3月9日&10日、大阪に行って来た
メッチャ面白くて充実した2日間だったから、すぐさまレポを書きたかったけど、
大阪から戻った翌日、未曽有の大地震が東日本を襲い、
さらに私事でバタバタしてたので(これは毎度のこと?
)
今回の大阪レポはUPせずにおこうと思ってたけど…、
我ブログは癒しとは程遠くて寛げる場ではないけど…
でも、こんな時だからこそ、
元気だけが取り柄の我なんだから、
いつも通り行くことにします
3月9日(水)
この日、「
大阪アジアン映画祭2011」で『下女』が初めて字幕付きで上映されることになった。
(邦題は『ハウスメイド』で決定なんでしょうかネ?)
さらに オープニング・セレモニーでイム・サンス監督の舞台挨拶がある。
んが、平日の上、オープニング・セレモニーは19時~、そのあと上映会となるため、
都合がつかず来れないお仲間さんが多い中、
名古屋から行く我も日帰りは…無理だわナ
ってことで、この日は大阪泊りとなるため、翌10日は会社を休むことにしたものの、
10日は何かと仕事が忙しいので、9日は大阪に行くギリギリまでシッカリ働いたってぇのに、
こうゆう日に限ってナニかとトラブルが続くんだよネ
こりゃぁ予定通り大阪に行けるのか?と不安いっぱいで事務処理しながらも、
まぁエエ、今度やろ!と引出しに書類を隠し
駅にダッシュ
ホームに入ると運良く新幹線
が着いたところだったので飛び乗ったけど、
どうしてこういつも時間に余裕ない人なんでしょ
何とか予定通り新大阪着。
さて…、まずは映画鑑賞より先にオフ会です
お仲間さんが会場近くのお店を予約してくれてたので、
新大阪駅から乗ったタクシー運転手さんにお店の地図等を見せると…
「名古屋から来たん?」と聞かれた。
名古屋弁使ってないつもりだけど、イントネーションへんだった?
時間に余裕あるJJペンさん達は15:30に集合してたけど、
我は18時チョイ前から合流した。
(オフ会メンバーは東海地区2名、関東2名、関西5名の計9名)
お薦めは「カレー」だと皆が言うので、言われるまま「カレー」を注文すると、
名古屋では“カ”のアクセントを強くして“レー”はサラッと流してしまうのに、
「ちゃうちゃう、カレエだってば」と言われた。
大阪では最後の“エ”にアクセントをおくんだネ~。
面白くて何度も練習したけど、コレを活用する機会あるんだろうか?
カレエで腹ごしらえしながら、放課後 残されて給食食べてる子みたくなって、
テーブルの隅で1人食べながらも皆の会話に参加してたので、
毎度のことながら忙しかったけど(笑)
映画は19時以降の上映だから、グルルルルってお腹鳴るとカッチョ悪いもんね。
それよか、某シーンで生唾飲む音がゴックン!と響く方が恥ずかしいか?
映画のチケットは関東のお仲間さんに手配してもらった(コマオヨ~
)
前売りと同時にGETしてくれたので、とっても若い整理番号
300席ほどの会場はチケットが完売しただけあって満席だったけど、
良いチケットのおかげでスクリーン前・左側の席を確保したドォ!
「なして左側なんだ」ってか?
これは…
大スクリーンで鑑賞するにあたって、チェックしなきゃいかんモノがあったダヨ。
(ヒント:今回 我らのオフ会は「前貼り・動き確認」をテーマにしてました
)
前貼り…いや、前置きが長くなりましたが、
いよいよオープニング・セレモニーが始まった
まずはコンペ部門の審査員として、行定勲監督、キム・デウ監督、ミルクマン斉藤氏が登場。
行定監督は
タク・チェフンを渋くスリムにした素敵な人でした
サイトには、多分先行して行われたであろうプレス向けインタビューがUPされてるけど、
我らの時は行定監督のみが挨拶をし、他2名は立ってるだけだったから、
さほどジックリ顔も見なかったけど…
後日、我
Pチゲ掲示板にUPされた情報によると、
キム・デウ監督はジョンジェの『情事』脚本家なんだってぇーーーーー
それに、この後登場したイム・サンス監督の通訳をされたカン・ジソンさんは、
ネット仲間の
Oさんが「The Lake」の韓国語訳をお願いした人なんだってぇーーー
ちゅうことは、この日はジョンジェとゆかりのある人達が終結してたんだね!
そうと知ってたら「その節はお世話になりました
」と、
菓子折り持って廻ったのにぃ。。。
お三方が退場されると、続いて『下女』イム・サンス監督の挨拶が始まった
以前からオッサレ~な人だとは思ってたけど、この日も皮パンが似合ってました。
見た目もだけど、話し方や考え方も個性的で、
「チョヌン!(私は)」と言ったあと下向いて次の言葉をズ~ッと考えたりしてるので、
ネジ巻いたらなイカンか?と思う時もあったけど
慎重かつ果敢、時にユーモアを交え、我らを退屈させることなく語ってくれた。
いくつか質問された後、オリジナルと比較される事が多いって話しから、
女性MCに「今まで受けた3ツの質問も全て前作について…でしょ?笑」
と言ってたけど、ドコでも同じようなこと聞かれてウンザリしてきたかな?
そのオリジナルの話しが出た時、ほぉ~と思ったのは、
オリジナルのキム・ギヨン監督は火事で亡くなられた、と、イム監督が言ってた。
あぁぁ、だから今回の『下女』に火を関連させたのか?と思った。
(あっ、ネタバレになった?
)
ここらでやっと話題がイム監督のリメイク版『下女』へと移り、
チョン・ドヨンを起用した話しになると…
韓国女優のほとんどが整形美人で、みな同じような顔してる中、
ドヨンさんは自然な美しさがある、と監督は言ってた。
(んなら、修正だらけのソウちゃんの立場はどうなる?
)
さらに、ドヨンさんは主婦であり母でもあるけど、女としてはナニも出来ない人なのに、
(自信タップリに監督は言い切ったと記憶してます。。。)
役者業は天職だ!と絶賛し、彼女から教えられることが多いので、
彼女の足を洗わないとイカンとも言っておられました。
(これ、日本で言うなら「ドヨンに足向けて寝れない」となるんでしょうかネ
)
そうそう、韓国って両親に感謝したり親孝行する意味で洗足式をするけど、
「ウリキョロ」でもアレックスがシネちゃんの足を洗って愛情注いでたことを思い出した。
ドヨン嬢と言えば…、
今回のMCさんは急遽司会を任されたのか知らんけど、
何度も「チュン・ドヨン」と言うのサ。。。
会場にいたファンから「チョン
」と指摘されると、
「ありがとうございます~」とお礼言ってたけど(それより、あやまらんかい
)
ドヨンさんが会場にいないとは言え、主役の名前ぐらい覚えとけ!
監督に対しても失礼やろが
んで、遂にジョンジェについて監督が語り始めた。
当初、シナリオを見たJJ自ら「この役をやりたい」と言った来たらしいけど、
JJクラスの大物にしては比重の少ない役なので、監督は申し訳なく思ったのか、
JJより若く、それなりに知名度ある役者10人に声をかけたんだとか。
なのに候補者全員に断わられてしまった…(あんな台詞、若いボク達にはムリエヨ~
)
演じてくれる役者が見つからないので困り果て、
それで今度は監督がJJに頭下げて出演をお願いしたと言ってたけど、
以前JJはインタビューで「この役に対してかなり躊躇した」と言ってなかったっけ???
それよか、監督がフン役に目をつけた10人って誰なのサ、気になるジャン!
監督のインタビュー後、『下女』鑑賞へと突入し、字幕付きを堪能した
…映画のキーワードは「シャ○レ」だった(いや、もっと大事なキーワードは沢山あります
)
コチラの情報によると、全国順次ロードショーが決まったので、
我のネタバレバレの感想は折を見て(?)UPしたく思います。
んが、シャベリたい病なので我慢できなくなったら即書いちゃうかも。。。
そのためには記憶が途絶えないうちに取り掛からんといかんけど、
我的な総評としては、今ひとつ盛り上がりに欠けた、かも…
映画鑑賞後、某方1名は止む無く帰られたけど
話し足りない残り8人でまたオフ会をすることに。。。
お店を決めてなかったので会場近くをウロついてたら
「個室あり」ってなイタリア料理屋を見つけたので入ってみた。
そしたら、我らにピッタリな広さの地下室を貸し切れることに
ここなら他のお客さんもいないので、どんだけ騒いでも迷惑になりません、グハハ!
ちゅうことで、飲んで食べて、『下女』でJJが吐いた台詞「シャ○レ」談義に花が咲き、
女子会
が賑やかに盛り上がってる時、似顔絵師さんの登場~。
この似顔絵師さんは「いいとも」や「アッコにおまかせ」etcに出たことあると言ってたけど、
(言われてみれば、TVで見た記憶がウッスラありますぅ~)
ジックリ人物を観察して描くのではなく、アッチコチ向いて話してる我らの特徴を瞬時にとらえ、
アッと言う間に描いてしまうライブ絵描きさんだったので、
まさにジィっとしてられない我ら向きでありました
お店のサービスで無料で描いてくれるそうなので
4人が描いてもらってたけど、
実物より美人に描かれてたワ、グハハ。
似顔絵師さんが4人を描いてる間も我らの会話はノンストップ
んが、彼には話しの内容が???だったのか、「何の集まりですか?」と聞かれたので、
我:「シャ○レの会」です!と答えると、「シャベレの会」と勘違いされたかも~
ちなみに、この絵描きさんは絵青さんで、彼のサイトは →
コチラ
JJと自分の写真をそれぞれ見せえば、想像妊娠…じゃない、
想像合成?想像2ショット?も描いてくれるらしいヨン
そろそろ電車がなくなる時間が迫って来たので、ここで2人が帰り…
残り6人は懲りずにオフ会を続行することにし、会場となる我らのホテルに向かった。
(寒いと思ったら雪が降ってた!!)
関東組の2人が東海地区の我&Yさん用に同じホテルを手配してくれてたけど、
ココ、めたんこ高級ホテルなのヨ~~~~~~~~~~
なのに期間限定で超格安だったのヨ~~~~~~~~~
それにこのホテル、一昨年の9月「トリプル」イベントの際、
ジョンジェ達が泊ったホテルだったのヨーーーーーーーーーーーーー
あん時、偶然このホテルに立ち寄った我らは
JJと遭遇しちゃったけど
ココをJJが歩いた…とか、ココからJJは車に乗った…とか、
再現フィルムみたいに思い出しては、しばしポォ~ッとしてしまった。
(もしや監督もこの日は同じホテルだったのかな?
ま、どうでもエエけど…
)
ホテルでのオフ会は関東組2名様のお部屋におジャマしたけど、
部屋がデッカイ
(我ら東海組の部屋も同様にデカかったです)
今まで、ドアを開けるといきなりベットが見える部屋にしか泊ったことないけど
さすがリッチなホテルだけあって、ドアを開けると玄関みたいなダダ広いスペースがあって、
さらに部屋へと続く2枚目のドアが付いてるから、
少々中で騒いでも廊下に声が漏れないよう防音効果バッチリです
ってことで、話題の中心は『下女』の某シーンを深く鋭く突いてみたり
ネットでは言えない(書けない?)マル秘話しをピー音
なしで語ったり…、
周りの目を気にせずナンデもありの世界は…タメになりました、グハハ。
お部屋を提供して下さった関東組の2名様は明朝チェックアウトのため、
(と言っても、既に日付が変わって翌日になってましたが
)
2:30頃?3次会を終え、我ら4人は部屋を出た。
(かなり長居してしまったので申し訳なかったダス
)
残る4名のうち1名は帰宅し、もう1名は、暫く待てば始発の時間なので(笑)
我&Yさんの部屋で四次会をしようてことになり…
ここから かしましトリオは徹夜で話し込み…朝を迎えた
部屋が広かったおかげで3人ともユッタリ寛いで話しこんでたから、
Yさんがカーテンを開けるまで外が明るくなってる事に気付かなかった。。。
お仲間さんが帰ったあと、我&Yさんは「おやすみ~」とベッドに入ったけど、
世間の皆さまにしたら、「おはよう」って時間ですガナ
あぁぁぁ、たった1日の事なのに、こんなに長くなっちまったガナ
翌日のレポは…いつかUPします
大阪2日目
その1に続く