pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

「白夜」ヨンジュン編 19&20話  完

2010-01-13 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



テッヒョンは、近々、ヨンジュンの兄がいる長白隊とロシアで合流する為、
その件でソンシム父と連絡 取っていると…、
「身内のことでちょっと疲れてるが、解決したから大丈夫だ」
ソンシム父のその一言が妙~~に引っかかり、嫌な胸騒ぎしたんだろうナ。
なので、北にいるヨンジュンが急に気になって、彼が勤める旅行社に電話をし…
ヨンジュンの死を知らされる

テッヒョンにしたら、ヨンジュンは最初で最後の友達だったでしょうから、
もっと早く連絡していれば…、あの時行かせなければ…、一緒に北に戻っていれば…、
大切な友を1人で行かせるんじゃなかった…と、悔やんでも悔やみきれなくって、
大きなため息ついて、悲しみと虚しさに押し潰されそうになっちゃうダヨォォォ

 

おまけに、この後テッヒョンは、唯一心の支えにしてたアナスターシャに、
「もし自分が戻れるのなら、君の所だけだ」って勇気出してコクったのに、
深い溝だけ残して別れざるを得なくなるもんだから
強烈なダブルパーーーンチ 食らった彼を、我は見てられなかった…。
ヨンジュンが亡くなって以来、ソンシムは酒びたり&引きこもりの日々で
彼の絵を眺め、出会った頃からの思い出を回想しては泣いております
こんなに皆を悲しませて…、ヨンジュン、なんで死んじまったんダヨーーー!

 


長白隊がロシアに到着した日、テッヒョンはヨンジュンの兄に声をかける。
「ヨンジュンとはモスクワで一緒に過ごしたことがある」
「最も信頼のおける弟です。何かある時は助けてくれます」
「悔いはないか?ここで死んでも悔いはないか?」
1本のタバコをヨンジュン兄に差し出す。
「命を捧げられることは栄誉あることです」
「その命を捧げた祖国が、実際は何の希望もない…、
 いや、何でもない」
「私には妻と息子、そして弟がおります。平壌で待ってます。
 必ずやり遂げます」
任務優先のテッヒョンなのに、この時だけは非情になり切れないのダ
でも、国に忠実なヨンジュン兄の意思を尊重し、言葉を濁してしまう…。

 


そして、遂に北に戦略爆撃機を運ぶ時、テッヒョンは再度ヨンジュン兄に声をかける。
ヨンジュン兄は、弟の死をまだ知らないであろうし、長白隊の今後も知らない…。
なのに、全て知ってるテッヒョンは何も教えられない…。
それでも、このまま黙って見送ることが出来ず、
何か声をかけねば…、思いを伝えねば…
と、自分の意思や感情を表すのが超苦手だってぇのに
ヨンジュンが命かけて守りたかった家族と彼の望みを、彼の分まで願い込めて、
「イ少佐、必ず…生き残るんだ」
この一言がやっとだったと思うけど、この一言は…重いダス 
んで、笑顔でヨンジュン兄を見送り、男達はそれぞれの任務に就くのだ…。
あぁぁぁ、我はこのシーンが一番泣けたかもぉーーーーーー!

 


時は流れ…、ソウルで個展を開くソンシム。
お互いを守り、支え合うかのように寄り添った2人を描いた1枚の絵に、
ジィィィッと見入るアナスターシャが気になり近寄ると…
「絵は詳しくありませんが、愛するということは、こういうことですね」
「大切なものは心に永遠に残るの。私たちは失うわけじゃないの」

  

その時、あのミンギが「おばさん 」とソンシムを呼ぶじゃないか
(義姉達は、無事北から脱出 出来たんだネ~)
そして、義姉達に話しかけるソンシムのお腹は…デカかった



最後に、「希望はいつも始まりから」と、アナスターシャのナレーション入ったけど、
ヨンジュンが残した希望で、新しい家族が生まれたんだネ。。。

結局、ヨンジュンもテッヒョンもギョンビンも、
男達は、国のため、愛する人のため、み~んな星 になっちゃったけど、
せめてヨンジュンだけは愛する人のために生きて欲しかったナァ。
…それ言っちゃぁ、ドラマの締めにならんか? 



「白夜」ヨンジュン編 18話 その2

2010-01-11 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…


こんなに緊迫した状況であっても、2人は…ヤルことはヤッテるんだナ
(暖炉の前で服も着ないで寝ておりました)
いや、これが最後かもしれないと思うからこそ…なのかな  

 
ソンシムが機密事項を盗み見した事が父にバレ、翌朝、別荘に軍人がやって来た
先に服を着替えたヨンジュンがボコボコ に殴られてると、
服を着終えたソンシムが現れ、「楽しかったワ 」とヨンジュンにお金を渡す。
ヨンジュンの素性を知らない軍人に対し、一夜の男と思わせたんだナ。

 

おかげでヨンジュンは軍人にはヒモだと思われ、侮辱されただけで終わったけど、
ソンシムは彼らに連れ帰されることになる。

 

帰宅したソンシムは、昨夜ヨンジュンと一緒だったことが父にバレた上、
お国の機密事項のジャマしちゃったもんだから、ますます父の怒りに触れ、
こうして徹底したヨンジュン捕獲作戦が始まってしまうのダ  

FSBのPC にハッカーが侵入し  「アナスターシャ」を連呼しており、
その犯人が、自分はイ・ヨンジュンだと名乗っている。
呼び出されたアナスターシャは、そのハッカーが、
以前ガム噛んでLP送ってきた調子良い男だと気付き、彼と交信を始める…。

 

「お久し振りです」
「話したいことって?」
「北の特殊部隊がロシアに向かっている情報です。
 イ・ヨンフという少佐がいます、私の兄です、助けて下さい」
「最善を尽くします」
「もう1つ。兄の妻とその息子が脱北しました。ヤスダという男と一緒に」
「最善を尽くします」
「最善?それは約束にならない」
「私は約束を必ず守ります」

 

ヨンジュンはソンシムから聞いた北の計画の全容を暴露すると…
「部隊の帰路は?」
「隊員たちは戻りません」
この時、ヨンジュンの部屋に向かう数人の足音が聞こえる。
「これでおしまい。お客さまがみえたようです」
「神のご加護がありますように」
ヨンジュンはPCの電源を切る。

 

ヨンジュンはいつも胸につけていた指導者様のバッチを外し、
国を捨て、己を捨て、全て放棄するかのようにバッチを床に捨てる。
そして、部屋の中に駆けつけてきた軍人がヨンジュンを取り押さようとした時、
意味深な笑いを見せるんだナ…

 

そして、ヨンジュンは高層ビルの窓から飛び降り、自ら命を断ってしまった…
(18話のサブタイトルは「消えた明星」でしたワ…
テッヒョンが「生きていれば必ず会える日が来る」そう言ってたジャン!
ヨンジュンだって、ソンシムに「必ず会いに行くから!」何度もそう言ったジャン!
なのに…、なしてーーーーーーーーーー!!  

 

家族のため、ソンシムのため、命を絶ったヨンジュンだけど、
最後まで気にしていたのが兄の安否…。
そんな彼の魂が、1羽の鳥となって、カザフスタンで任務中の兄を見守りながら、
空を飛んでましたワ…

 



「白夜」ヨンジュン編 19&20話 に続く


「白夜」ヨンジュン編 18話 その1

2010-01-11 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



ソンシムに自宅まで 送ってもらうヨンジュン。
対向車の明りにすらビビッて体を隠そうとするので、
「怖いの?」
「いや、君がいるから怖くない」
本当は脱北させた義姉達のことがバレないかと怖くて仕方ないのに…。
んが、弱虫と思われたくないから 勇気を出して車を降り、誰もいない家に戻る。

 

アパートに入ろうとするヨンジュンを軍人が呼び止める。
「何の用ですか?」
「何の用か分からないのか?仕事を休んだだろう!」
ヨンジュンはソンシムの車が遠くなるのをチラッと横目で確認する。
「義姉と甥はどこだ」
「帰省の許可も申請し、学校にも連絡済みです。何か問題でも?」
(帰省するのにお国の許可がいるの?
それを今から調べる!と、実家の連絡先を聞かれる。

 

あの軍人は副官の部下だったようで、ヨンジュンのことを即報告しておった。
義姉の家族は全員収容所に送られたはずなのに、帰省だなんて有り得ん!と、
ヨンジュンの企みに気付いたようですナ。

ヨンジュンは、家族を脱北させたことが軍にばれたのでは…と思うと怖くなり、
ソンシムのアトリエに逃げ込む
彼女は、今ヨンジュンを守ってあげれらるのは私しかいない…
「大丈夫、大丈夫よ」と励ますけど、不安で一杯のヨンジュンなのダ

 

部下から報告受けた副官はソンシムの父に連絡し、
ヨンジュンの家族が国外に逃げないよう警備を強化した旨を伝え、
ご丁寧にも、ソンシムがヨンジュンと一緒にいた事までチクっちゃうもんだから、
ソンシムの父ちゃんは切れて 「ヨンジュンを連れて来ーーーい

ソンシムは、一旦、人目につかない別荘にヨンジュンと身を潜める。
「時間が止まれば良いのに。あなたはどうして行かなかったの?」
「初めて僕に会った時、孤独な人って言ったの覚えてる?」
「そうね、あの頃から1人なのね。
 …私、欲深い女よ。
 あの時の孤独、その笑顔、あなたが感じてること全て感じたいの。
 1つ残らず全て」
先のことを考える余裕がなく、何も応えられないヨンジュンなのダ

 

ソンシムは、濃~い一夜を 期待してか、先にシャワーを済ませ、
サッブイ夜なのに、ムチムチな肉体を スリップ1枚で包み、
部屋の中をウロツきながらヨンジュンを誘っております。
「どうしたの?あなた、心がここにないみたい、不安だわ」
…あったり前ジャンかっ
ヨンジュンにしたら、義姉と甥が無事逃げれたのか気になって仕方ないし、
お兄さんが今どうしているのか心配で心配で、アンタどころじゃないわサ
「兄さんが命を賭けているのに、何をしているのか…自分が情けない。
 でも考えた。
 兄さんの指示がなくても、2人を脱北させたのは、
 兄さんは生き抜くはずだと思うから、その時のことを考えてのことなんだ。
 でも兄さんは…、作戦終了後、殺されるなんて思ってない。
 なのに何もしてやれない自分が本当に情けない」
ヨンジュンのせいじゃないのに、でも自分を責めちゃうんだナ…

 

ソンシムは自分に出来ることは何か…、彼のチカラになりたい!そう思い、
翌朝、自宅に戻り、父の部屋に忍び込む。
んで、アボジのアタッシュケースから極秘ファイルを探し出す。
(アタッシュケースのパスワードが金正日の誕生日って…分かりやすい~
ヨンジュン兄達の長白隊に与えられた任務は、戦略爆撃機を北に運ぶことで、
機密書には爆撃機が確保してある空軍基地名と位置、
そして「機密保持の為、全隊員を戦死させる」と書いてあった。

別荘に戻ったソンシムは、任務を終えても誰も戻れない事も含め、
全てヨンジュンに伝える。
分かってはいたけれど、そうあって欲しくなかったヨンジュンは…辛いっす

 

彼女は、自分と父にも危険が及ぶことを承知で、
「これを西に伝えなさい、お兄さんが助かるかもしれない」
(西とは、ギョンビンのいる南と、アナスターシャがいるロシアのことかな)
んが、そんなことヨンジュンには出来ないヨ…。
お兄さんを助けるために彼女を犠牲にするだなんて!って瞳で見つめるもんだから、
「大丈夫、私のことは心配しないで、だから…そうしなさい、早く!」
彼女に申し訳なく、でも、それ以外の方法が見つけられないヨンジュンは、
どうして良いのか分からず、こんな自分が恥ずかしくてやり切れず、
顔をうずめちゃうダヨ

 

「早く、今頃私を捜してるワ!」
彼女はヨンジュンを立ち上がらせようとするのに、彼はソンシムの手を握り、動かない。
「一緒に行こう、どこだって、ここよりマシだ。
 苦しみ続けるより一緒に生きよう、2人でなら出来る」
自分のせいで彼女を危険な目に合わせるくらいないら、
全て投げ捨てて逃げたくなったのか…
子供みたいにすがる目でソンシムに頼むのに、彼女の気持ちは変わらない。
彼女の意思は固まってます。強い女です

 

「このままじゃ君も殺される、そう望んでるのか?」
「そうね、そうなるでしょうね。多分私は殺されるワ」
彼女にはもう覚悟が出来てます。
ただ、ヨンジュンがソコに踏み切れないだけ…。
「わたし達には時間がなかったワ」

 



「白夜」ヨンジュン編 18話その2 に続く

「白夜」ヨンジュン編 17話

2010-01-09 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



義姉&甥を脱北させるため、ご近所さんには“里帰り”と称して、
ヨンジュンは2人と一緒にバス に乗る。
いざ別れるとなると、わがままな甥のミンギが恋しくなりそうだと義姉に呟く。
「これが最後の別れだということは分かってるワ」
「前にも言ったように、これしか…、これしかないんだ」
「でも私たちだけ…」
「多分ボクが北に戻ってきたのは、このためだったと思う。
 これは全てミンギのためだ。
 ミンギだけは僕たちと違う世界で生きて欲しい。兄さんもそう願ってるはずダ」
本当にこれで良かったんだ…、これしか方法はないんだ…、
そう自分に言い聞かせるヨンジュンなのだ

 

ヤスダとの約束の場所に着き、いよいよ義姉達と別れる時が来た。
何も知らない甥のミンギは、少し不安気に、今からドコ行くの?って顔するもんだから、
彼の心配を取り払おうと、ヨンジュンは優しく笑って見せるダヨ

 

ミンギがヤスダの車に乗ろうとした時、ヨンジュンは呼び止め、
兄から預かった父の遺品である指輪を譲るため、靴紐に通し、
ミンギの首からかけてあげるのダ。
「これはとっても大事なものだから、父さんだと思って大事にするんだぞ。
 それから、母さんのこと守ってやれよ。
 母さんは女で、お前は男だから」
ナ~ンも知らん甥っ子は、指輪もらって喜んでおります。
「叔父さんはどうするの?」
「…あとで、あとで行くから。…じゃぁな」
ヨンジュンは自分のことより、この先2人が脱北できるのか、無事逃げ切れるのか、
それだけが心配で、なのに必死で笑顔作るのヨ

 

義姉と甥が車に乗ると、ヤスダが「逃げるまで4日時間を稼いでくれ」と言いに来た。
ヨンジュンはミンギのために…と、3000ドルをヤスダに渡す。
「聞いたぞ、ソンシムのこと。どうして彼女を?
 これからどうするんだ?好きなんだろ?」
「彼女が僕のことを好きかどうかなんて、もう関係ないんです」
「世の中で一番辛いことは、未練をキッパリ断ち切ることだ。
 でも、お前にはそれが出来てない。今のお前は…抜け殻だ」
未練タラタラだってこと見抜かれてますナ。。。
んが、今のヨンジュンには、家族を守るため、そしてソンシムのためにも、
彼女への想いを誰にも気付かれちゃいかんのダ

 

ヨンジュンは遠ざかる義姉&甥に手を振ろうとしたけど、
これを最後としたくないからなのか、ポケットから手を出せないダヨ。
でも、もう2度と会えないかもしれないので、せめて笑顔だけでも見せようとするのに、
別れを耐えてるもんだから表情が強張って、寂しく見守る事しか出来ないんだナ
くぅぅ、泣かせてくれるガナ

 

帰宅後、ヨンジュンは甥の学校に電話し、祖母の見舞いで暫く学校を休む、
そう嘘の連絡を入れる。
んで、電話を切った直後、1本の電話が入る。
でも無言で切れてしまった
もしやソンシムかも…。まだ彼女は自分を想い、待っててくれてるのかも…。
そう思ったら、暗い部屋で1人っきりになったヨンジュンは心を決め、
もぅ会わないと言ったソンシムに自ら連絡するダヨ!
彼女が会ってくれるかどうかより、自分の気持ちに正直になろう!
そう決めたんだナ
んで、明朝、美術館が開館する時間に会う約束をする。

 
…約束の時間になってもなかなか現れないソンシム
先日、ヨンジュンが手痛く振ったから、それで彼女は仕返しでジラしてんだろうか…。

 
諦めかけていた時、やっとソンシム登場
2人は見つめあい、見つめあい、見つめあい…
さぁて、ドッチから手を出すのかと思ったら、
飢えたソンシムが、いきなりカブリつくようにキス して来た
ヨンジュンはあまりの重さと威力に押され 後ろに引いてしまったガナ

 

んが、ヨンジュンも負けてはおらず 今度は彼がソンシムに迫り、
彼女を押し倒すかのように、たまっていた分、熱い のお返しを…

 

こうなると、ソンシムは だけでは我慢できず、ヨンジュンの手を引き、
彼女がリードしてEVに連れ込んだドォーーー!  
抑えきれない彼女がブットイ太もも絡めて求めてくるもんだから、
ヨンジュンは腰痛覚悟でヨッコラショ!と彼女を持ち上げ、抱きましたガナ
…もしやソンシムさん、このEV貸し切って何往復もしたのかな?
でなきゃ、1Fまで降りる短い時間じゃ用が足せないっしょ?
それにしても公共の場…、それも北の地でこんな大胆なコトして許されるんか?

 



「白夜」ヨンジュン編 18話その1 に続く

「白夜」ヨンジュン編 16話

2010-01-07 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



今日もまた、仕事帰りに食堂に寄ってシコタマ 飲んでるヨンジュン。
義姉には「飲んでない、今日も遅くなるから」と心配させまいと電話してます。

 

兄のこと…、家族のこと…、そして、先日再会したソンシムのこと…、
自分の釈放と彼女の帰国は何か関係してるのか…
悩みが多すぎて、お酒飲んでも気分が晴れないヨンジュンなのダ

 

酔い覚ましに外をブラついてると、先日ソンシムを襲った男達がヨンジュンを付けて来て、
今度はヨンジュンが拉致され  密輸してるヤスダの元に連れて行かれる。

 

ヤスダは以前ソンシムの父に騙されて恨みを持っており、
それで先日ソンシムを利用して復讐を企んだのに、ヨンジュンが邪魔した為、
なので今度は彼をシバこうとしたのでしょうが、いざヨンジュンに会ってみると、
昔、ヤスダはヨンジュン義姉の父親に世話になったことがあるので、
その恩義のため、今回はヨンジュンに手を出さないことにした。

 

ヨンジュンはヤスダから、義姉の父親が亡くなった事を聞き、
(コッソリ消されたんですナ…
義姉達の身にも危険が迫っている事を感じる。
そして、ヤスダが今回の復讐は止め、日本に戻ると言うもんだから、
「お願いがあります」と、義姉と甥っ子を脱北させようと考える…。

 


後日、ヨンジュンは会社で上司から成績優秀、客からの評判も良いと褒められてると、
なんとソンシムが事務所にやって来るじゃないか
おいおい、こんなトコ お父ちゃんに見つかったら大変ジャンかっ
ってことで、人目のない場所へ移動する

 

「嫌いなココになぜ戻った。
 君と君の父親の間でどんな取引ががあったのか知らない。
 だけど思うんだ、今こうして会うことは間違ってる」
「私も何度も考えたわ、忘れてしまおうと。全部忘れて再び始めようと。
 でも…、私…、自信がない。
 あなたがいない辛さに耐えれないの。あの辛さはもうウンザリ」
覚悟を決めてココに来た彼女と違い、今のヨンジュンには彼女を拒否する事しか出来ず、
自分の気持ちを隠すのが精一杯で、辛くて下を向いてしまう

 

「たとえ堂々と会えなくても、あなたを信じてる。信じたい」
「でも約束した。もう会わないと。それに僕はもう1人じゃない。
 いつ戻るか分からない…、
 戻れないかもしれない兄さん、義姉さん、甥のミンギのためにも約束を守る。
 家族がどれだけ我慢してきたか分かるか?」 



「君のおかげで、生まれて初めて愛するということを知ったヨ。
 あまりの幸せに、周りが見えなかった」
「私もよ。あなたが危険な目に遭うのは分かっていたのに、
 私が悪いのよ。でも…」
彼女の言葉をさえぎり
「君には会わない。もう来ないでくれ、お互いのため。
 いや、家族のために。それがいい」



ソンシムはヨンジュンから少し離れ、
「あなたに初めて会った時…」
「助けなければ良かった」
またヨンジュンは彼女の言葉をさえぎっちゃうんだナ。
情にほだされないよう、自分の決心が揺らがないよう、
ズッと彼女の顔を見ずに話してるけど、
ソンシムはと言うと、少し期待を持って来たのに、ヨンジュンの態度が悲しくって、
でも、彼の気持ちも分かるから、ウルウルの涙目で ヨンジュンを見つめるダヨ。



ソンシムは、繋がりを断ち切ろうとするヨンジュンにこれ以上何も言葉をかけれず、
彼のために買ったプレゼントを置き、その場を去りながら…
“そうよ忘れるのよ。
 1度は忘れた人、何もなかった。
 出会ってなかったのよ、ごめんなさい”
ブツクサ独り言言いながら暗い夜道に消えて行った。



1人残されたヨンジュンは彼女が置いていったプレゼントに気付く。
開けるとマフラーが入っていた。
家族が無事 脱北するまではソンシムには近付かない、そう決めてたんでしょうが、
それでも彼女の気持ちに冷たく当たる事しか出来ない自分が悔しくて…、
本当はズッとそばにいて、ズッと抱きしめていたいのに、
もっと強い自分を見せたいのに、こんな自分が情けなくって…、
貰ったマフラーに顔うずめて、今まで堪えてた分、思いっきり男泣きしちゃうダヨ





「白夜」ヨンジュン編 17話 に続く

「白夜」ヨンジュン編 14話

2010-01-05 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



兄が遠征に出向いた後、ヨンジュンは観光事務所でツアーガイドの仕事に復帰し、
平壌空港で海外からの観光客を出迎えております。
…ジョンジェ君、ギャ~人さん達を相手に英語話してるせいか、
緊張したのかナ?少し顔が 引きつってるみたいに見えたワ。
同じ頃、偶然にもソンシムが帰国 したけど、
お互い近くにいるのに気付かないんだナ。。。
…この時、空港の隅でソンシムを付けてる男達がおりましたワ。

 

ソンシムは帰宅するなり、ヨンジュンの実家に電話 をし、
「今夜は遅くなる」と義姉から聞き、無事に彼が収容所から出た事を確認する。

ヨンジュンは会社のPC で旅行者名簿なんぞ作る振りして残業しつつ、
得意のハッキングで国の特級機密事項に忍び込み、兄の任務を探ってます。
いきなり、兄が少佐ではなく大佐と記されてるので疑問を感じ、さらに、
「長白隊隊員 作戦地域にて全員戦死」の文字に驚く
まだ任地に着いてもいない兄達が、なぜに戦死扱いされてるんだ?
さらに「指導者様の指示により、2等級特進 勲章追叙」と…。
この任務に関わった兄達は、機密保持のため、生きて戻れないことを知る…

 

ソンシムはヨンジュンの家を尋ね、義姉から彼いきつけの食堂を教えてもらう。
ヨンジュンとは会わない、そう父と約束したソンシムなので、食堂に着いても入れない。
なので、仕事帰りのヨンジュンが1人夕食してる姿を遠くから見つめるだけで、
声すらかけれないダヨ
でも、せめて元気にしてる彼が見たくて、ココに来ちゃったんだナ。

  

やっとヨンジュンがお店から出てきてバイクに乗ろうとした時、
ソンシムが彼女の父に恨みを持った男達(空港で付けてた奴らだナ)に襲われる。

 

ヨンジュンは悲鳴を聞いてバイクを飛ばし  助けようとしたけど、
もともとケンカが弱い上  相手は3人ときたもんだから、
ボコボコに されてまんガナ

 

運良く警官が駆けつけて来たので男達は逃げてしまったけど
ヨンジュンは、こんな所で、こんなシチュエーションでソンシムと再会し、
驚きのあまり言葉が出ない。
お酒も入ってたし、殴られて頭朦朧としてるから、瞬時にこの事態が把握できないのかな  

 

警官がソコまで来てるので、ソンシムはヨンジュンの身を案じ、
「逃げて、早く逃げて!」とポッポ を。
…ヤァヤァ、緊急事態だっちゅうのに、キスしてるヒマないだろうが

 

でもしないと、ヨンジュンが言うこと聞いてくれないと思ったのかもしれないけど、
ヨンジュンにしたら、なしてココに彼女がいるのか、どうして良いのか分からず、
さて、1からユックリ考えててみようと思った矢先 されちゃったもんだから、
余計頭の回転鈍く なっちゃったみたいですナ。
おまけに、男達に殴られて腰抜けてるから動けないみたいだし
んが、ソンシムに押され、やっと立ち上がって警官から逃げたのダ…。

 


15話の予告編にヨンジュンは登場してたけど、実際には16話のシーンだったので、
次の15話は飛ばし…16話に行きます




「白夜」ヨンジュン編 16話 に続く

2010年 元旦

2010-01-01 | 着せ替えJJ

              オリジナルは コチラコチラ @FTisland



明けまして おめでとうございます

元旦の朝   外は雪が 積もっておりました。
この雪のように、マッシロな気持ちで今年はスタートさせたく思います。


 笑門来福 
ジョンジェの笑顔は  いつも我に幸せをもたらしてくれます。
このJJスマイルは、かなり強烈なウィルスを撒き散らすので、
アッと言う間に周りが感染し、JJペンは顔のシマリが悪くなるトコが難点ダス
…だからJJペンは笑いジワが多いんだろうナ~。
んが、これはファンとしては誇れる勲章だと思うのダ!
(単にトシ食ってるだけ?
今年もお腹の底からガハハ と笑える楽しいこと、
たくさん、たくさん あると良いナァ~~~

ジョンジェ君は新年早々、4日から新作『下女』の撮影に突入 するそうですが、
くれぐれも風邪と怪我には注意して、今回も納得いくまでトコトン拘り、
これぞ「イ・ジョンジェの代表作!」と言えるモノを作って下さいマシ


当ブログは、今年も更新がマチマチかと思いますが
一応看板は上げておきますので、「今日は営業してるのか?」と、
時々覗いて頂けると嬉しいダス

んでは…、今年も皆様にとって素敵な一年となりますように