

ヨンジュン(イ・ジョンジェ)

ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…

テッヒョンは、近々、ヨンジュンの兄がいる長白隊とロシアで合流する為、
その件でソンシム父と連絡

「身内のことでちょっと疲れてるが、解決したから大丈夫だ」
ソンシム父のその一言が妙~~に引っかかり、嫌な胸騒ぎしたんだろうナ。
なので、北にいるヨンジュンが急に気になって、彼が勤める旅行社に電話をし…
ヨンジュンの死を知らされる

テッヒョンにしたら、ヨンジュンは最初で最後の友達だったでしょうから、
もっと早く連絡していれば…、あの時行かせなければ…、一緒に北に戻っていれば…、
大切な友を1人で行かせるんじゃなかった…と、悔やんでも悔やみきれなくって、
大きなため息ついて、悲しみと虚しさに押し潰されそうになっちゃうダヨォォォ



おまけに、この後テッヒョンは、唯一心の支えにしてたアナスターシャに、
「もし自分が戻れるのなら、君の所だけだ」って勇気出してコクったのに、
深い溝だけ残して別れざるを得なくなるもんだから

強烈なダブルパーーーンチ


ヨンジュンが亡くなって以来、ソンシムは酒びたり&引きこもりの日々で

彼の絵を眺め、出会った頃からの思い出を回想しては泣いております

こんなに皆を悲しませて…、ヨンジュン、なんで死んじまったんダヨーーー!


長白隊がロシアに到着した日、テッヒョンはヨンジュンの兄に声をかける。
「ヨンジュンとはモスクワで一緒に過ごしたことがある」
「最も信頼のおける弟です。何かある時は助けてくれます」
「悔いはないか?ここで死んでも悔いはないか?」
1本のタバコをヨンジュン兄に差し出す。
「命を捧げられることは栄誉あることです」
「その命を捧げた祖国が、実際は何の希望もない…、
いや、何でもない」
「私には妻と息子、そして弟がおります。平壌で待ってます。
必ずやり遂げます」
任務優先のテッヒョンなのに、この時だけは非情になり切れないのダ

でも、国に忠実なヨンジュン兄の意思を尊重し、言葉を濁してしまう…。


そして、遂に北に戦略爆撃機を運ぶ時、テッヒョンは再度ヨンジュン兄に声をかける。
ヨンジュン兄は、弟の死をまだ知らないであろうし、長白隊の今後も知らない…。
なのに、全て知ってるテッヒョンは何も教えられない…。
それでも、このまま黙って見送ることが出来ず、
何か声をかけねば…、思いを伝えねば…
と、自分の意思や感情を表すのが超苦手だってぇのに

ヨンジュンが命かけて守りたかった家族と彼の望みを、彼の分まで願い込めて、
「イ少佐、必ず…生き残るんだ」
この一言がやっとだったと思うけど、この一言は…重いダス

んで、笑顔でヨンジュン兄を見送り、男達はそれぞれの任務に就くのだ…。
あぁぁぁ、我はこのシーンが一番泣けたかもぉーーーーーー!



時は流れ…、ソウルで個展を開くソンシム。
お互いを守り、支え合うかのように寄り添った2人を描いた1枚の絵に、
ジィィィッと見入るアナスターシャが気になり近寄ると…
「絵は詳しくありませんが、愛するということは、こういうことですね」
「大切なものは心に永遠に残るの。私たちは失うわけじゃないの」


その時、あのミンギが「おばさん


(義姉達は、無事北から脱出 出来たんだネ~)
そして、義姉達に話しかけるソンシムのお腹は…デカかった



最後に、「希望はいつも始まりから」と、アナスターシャのナレーション入ったけど、
ヨンジュンが残した希望で、新しい家族が生まれたんだネ。。。

結局、ヨンジュンもテッヒョンもギョンビンも、
男達は、国のため、愛する人のため、み~んな星

せめてヨンジュンだけは愛する人のために生きて欲しかったナァ。
…それ言っちゃぁ、ドラマの締めにならんか?
