pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.16

2012-10-25 | パク・シフ
映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~受けてます
売れっ子の 話題作なだけに、各社こぞってUPするから 連日出るわ出るわ…
ってことで、今度はコチラの記事 いきます
※ 先にUPした各社のインタビュ~と重複してる部分(映画紹介等)は割愛させて頂きます


『私が殺人犯だ』の現場は、当初 順応できなかった



ブラウン管で活躍した俳優パク・シフ(34)が映画に挑戦した。

「当初、映画の現場に順応するのが容易ではありませんでした。
 1日に10時間以上撮影しても1~2シーン撮るかどうか。息苦しかった。
 何より俳優は感情を維持するのが重要なのに、それが途切れるからです。
 感情を少し維持するのではなく、1日、2日と維持しなくてはいけないのが大変でした」

同じ演技の領域でも、ドラマの現場と映画の現場は全く違う。
特に時間の拘束に大きな差がある。
タイトなドラマ スケジュールに慣れていたパク・シフには、
余裕ある映画の現場はかえって遅かった。
順応するまで困ったと言う。

「ドラマの撮影より映画は体が楽です。ドラマは本当に秒を争って撮ります。
 放送終了が間近に迫ると2~3日寝れないのが普通です。
 「逆転の女王」の時は三日徹夜して、夢うつつで撮影しました。
 いくらカメラの前でも眠気には勝てません」

だが、順応してからは映画現場ならではの魅力をたっぷり感じたと言う。
時間的な余裕が俳優の体を楽にしてくれるだけでなく、
作品のディテールもそのまま生かせたと言う。
だからだろうか、パク・シフは今はドラマも良いが映画にも少し引かれると率直に打ち明けた。



「家族も酒が飲めません。私の酒量はちょうど焼酎三杯?
 それ以上飲むと寝ます。映画の現場でもそうしでした。
 初めての席で酒を飲み、食べ、寝ました。
 二度目も三度目も、とめどなく寝ました。その後は誘われませんでした。
 皆には暗黙の了解でした」

映画の現場は酒の席が頻繁だ。ところがパク・シフは酒が弱い。
それでどうなったかと思うと、結局ある措置が取られたという結論だ。
だが、パク・シフは酒の席の雰囲気自体は楽しむと言う。
むしろ最後まで一人でしっかり飲酒者の後始末をし、落ち付かなかったと言う。

「映画を撮って生じたストレスは、涼しい風に吹かれて歩くこととで解消しました。
 本来運動が好きなので。
 明け方、漢江沿いを歩いて発声の練習もしてました。
 その他は、ジェヨンさんとのお喋りで解消しました。
 先輩は話すことで、私は聞くことで。私たち二人 相性が良いです」

俳優も人なのでストレスはある。作品に入れば鋭敏になるので、より一層敏感だ。
こんな時、普通男性なら酒やタバコで紛らわすが、パク・シフは例外だ。
それで彼だけのストレス解消法を尋ねると、すぐさま旅行を楽しむと答えた。
一番好きなのは温泉旅行だと。



「恋愛はしないのではなく、出来ません。あまりにも忙しいので。
 それに芸能人なのでプレッシャーもあります。
 今の時代、誰に会っても自然なデートが難しいでしょう。
 公開恋愛ですか?それで別れたら大変なことになります。
 私はよくても相手の女性に被害が及ぶでしょう」

仕事でなければ休息、聞いてみるとパク・シフには私生活がなかった。
それで恋愛はしないのかという質問に、慎重な答えが返ってきた。
恐いと言う。これも未来の恋人の立場に立ってだ。
公開恋愛が一つの風潮になっている最近では新鮮だった。
同時に彼の責任感の強さも垣間見ることができた。

「もちろん良い人に出会えば恋愛もし、結婚もします。
 ところが、性格上 1人と会うと他のことに神経が使えません。
 1つのことに夢中になる性格です。今は演技だけに集中していたいです。
 役者と恋愛の両方を並行する自身はないですね。
 演技を充実したいです」

演技が彼の人生を支配していた。しかし本人はこれを楽しんでるように見えた。
役者でない道を考えたことはないのかという質問に、ないと即答した。
何かをすると決心した時、すぐに俳優と決めた。
今の位置に来るまで苦労しただけに、愛着がより増したと言う。



「今後は男性ノワールに挑戦してみたいです。
 拒否できない魅力の悪い男もやってみたい。マッチョなスタイルもです。
 したいことは多いです。ドラマのキャラクターは限定されるので、飢えてました。
 似たような役から抜け出したい気持ち、だからこそ映画が楽しみです」

俳優とは窮屈なスケジュールと共に私生活の露出も激しいので、
気楽な職業ではない。パク・シフはあらゆる事をよく知っていた。
それでも彼は演技のない人生は想像できないほど 仕事を愛していた。
そしてその愛情を深く望むことも、さらに多くなった。


シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.15

2012-10-25 | パク・シフ
映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~受けてます
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酒量?ビール飲んで泥酔、ワイン半分で気絶

パク・シフが努力しても効果のない弱い酒について打ち明けた。

「見ためより酒が本当に弱いです。酒が本当に飲めなくて嫌です。
 ビール1杯飲むと完全に酔うが、最近は少し成長してビール500cc程度は飲めます。
 家族も酒が飲めません」



先立って『私が殺人犯だ』の製作報告会でチョン・ジェヨンは
「パク・シフは酒が本当に飲めない。ビールを4分の1、残りをサイダーで満たし、
 それで二時間持ちこたえる。
 さらにそれを飲んで顔が赤くなると外に出てしまい、二時間後に戻ってくる。
 それでもパク・シフは現場に愛情があり、
 飲み会をすると帰らず、酒が抜けた後また戻ってきて、今来たように参加する。
 お酒が弱くて飲めない人には苦痛なのに、そんな部分が有難いと思う」

「ジェヨンさんはお酒をよく飲むが、私があまりにも酒が飲めないで
 一緒に飲もうと、あまり誘ってこなかった。
 ジェヨンさんは話しながらお酒を飲むのが好きなので残念でした。
 個人的にお酒をもっと飲みたいが、思うようにならない。
 ビールや焼酎などは ほとんど飲めないが、特にワインは半分飲んだだけで気絶する。
 ワインは体が急に沈む感じで、飲むと気持ちが落ち付き、寝てしまう」

「お酒が飲めないので、酒量を増やそうと何年も努力したが思うようにならなかった。
 代わりに、寝る前に一杯飲むとよく寝れる。よく寝るには良いようだ(笑)
 インタビュー前日の早朝にも一杯飲んだ。
 カフェインは体によくないのでコーヒーは好んで飲まず、
 力が出るエネルギー飲料を飲めば、二日でも夜を明かすことができる。
 目が鮮やかに開く(笑)
 エネルギー飲料はドラマ撮影の時飲むと眠れないので、たまに飲む」

パク・シフとチョン・ジェヨンの酒の相性は少し合わないが、
演技での息は幻想的だった。

「ジェヨンさんがとても頼りになりました。
 映画の現場も初めてで、作業方法も不慣れだったが、
 現場で気楽に演技できるよう、とても助けられました。
 本当に面白い方で、撮影が進むほど近所の兄貴みたいでした。
 私は口数少ないが、ジェヨンさんは面白く話を上手にするので、
 私は主に聞き手でした。
 お互い相反する部分を持っていたので合ったようです。
 ジェヨンさんに本当に感謝しています」

シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.14

2012-10-25 | パク・シフ

映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~受けてます
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20歳で上京、大学路でビラ配りから始めた



“シフ!お前の気づかいに父さんは感謝している。
 お前の誠意が自分自身を幸せにするんだ”

“お前を信じてる。映画大ヒット!ファイティン!”

俳優パク・シフ(34)が最近父親から相次いで受けた携帯へのメールだ。
ボタンを押し、メッセージを見せるパク・シフは
「いつも言葉も交わさず、メールを送るのも本当に珍しい、なぜか分からない」
と首をかしげながらも、顔は笑いっぱなし。
還暦を遥かに越え(67)背の高い(186㎝)老年の父親が、携帯の画面に視線を集め、
ボタンを1つずつ押して俳優である息子に応援メッセージを送る場面が目に浮かぶ。
パク・シフは最近、生活苦の青少年とお年寄り使ってもらうため、故郷の忠南扶余郡に
1600万ウォンを寄託し、母校である銀山中、扶余高校にも奨学金を寄付した。
父親が送ったメッセージには、息子に対する愛と誇らしさで一杯だ。



父親の応援を受けたパク・シフの映画初出演作は『私が殺人犯だ』(11月8日後悔)

「シナリオが興味深く、何よりも私が夢見た役でした。
 何を考えているのか分からない、ミステリーに包まれたキャラクター。
 懺悔なのか分からない目つきで、他の人物はもちろん、観客をも罠に陥れる存在です」



パク・シフはTVドラマでデビューした新人時代から、インタビューの度ごとに
「『真実の行方』や『アメリカン ヒストリーX』のエドワード・ノートンのような演技をしたい」
と話してきた。
2本ともエドワード・ノートンが冷血の自我を持つ 二重人格に優れた演技の作品だ。



映画ポスターに込められたパク・シフの顔は、内面を察することができない、
鳥肌が立つ笑いを含んでいる。
冷たくて都会的な印象は、映画の中のキャラクターのように似合う。
だが、三清洞のカフェで会ったパク・シフは、いつも笑みを浮かべた愉快な青年だった。
「印象が冷たく、傲慢に見えた高校時代には、感じ悪く見上げると言い争いになったことが
1、2度ではない」とパク・シフは話す。 

 

パク・シフはTVドラマでも都会的で洗練されたイメージの花美男スターとして
スターダムに上がったが、何年もオーディション俳優の無名時代を体験し、
さらに遡れば、無邪気に飛び回る田舎の少年だった。
両親はソウルにいて、パク・シフは祖父母と忠南扶余の銀山佳谷里で育った。
今どき珍しく、夏は川辺で泳ぎ、カエルを捕まえ遊び、鶏やスイカを食べて育った。
1960~70年代のタレントであり、人気広告モデルだった父親のパク・ヨンフンさんは、
幼い息子と一緒に劇場に通い、パク・シフはその頃から映画に対する漠然とした憧れがあった。



“ハンサムだから俳優でもいける”と言う大人達の言葉に、
パク・シフは二十歳になった時とにかく上京し、大学路に行った。
ビラ配りとポスター貼りから始めた。
1年半 演劇をし、入隊後は広告、ドラマの端役を片っ端からし、
2000年代半ばになって、やっとTVでそれなりの役を持ち始めた。
「逆転の女王」、「検事プリンセス」、「王女の男」等に出演し、
ここ3年ほどは日本ファンまで率いたスターになった。
2006年には映画主演のオファーも受け、撮影まで入ったが、製作が失敗に終わった。
2009年には、マネジャーが“殺しのキャラクターがあるが、ハンマーで人を殺す犯人役”と伝え、
期待に胸ふくらませたが、翌日“ハ・ジョンウになったそうだ”という話しで、
また映画出演の望みが終わった。
『チェイサー』だった。

「オーディションに落ちても、次はもっと良いチャンスがある、
 と、楽天的な信頼と、粘り強い根気で10年持ちこたえたようです。
 一歩ずつ、一階段ずつ目標を成し遂げながら、アジアでも有数の俳優になりたいです」

シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.13

2012-10-25 | パク・シフ
映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~受けてます
売れっ子の 話題作なだけに、各社こぞってUPするから 連日出るわ出るわ…
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女優ではなく、チョン・ジェヨンとの共演が名残惜しかったです



今までパク・シフ(34)に大きな過ちを犯してきた。
甘いロマンスで女性を溶かす本部長、その本部長は一つの殻だった。
骨の髄まで凍りつく冷たい微笑を持った連続殺人犯がうごめいていた。

予告篇と各種スチール写真を通して公開されたパク・シフの姿は
既存のイメージと確実に違った。
明るかった彼はどこかしら陰気になっていたし、
“花微笑”と呼ばれた笑いは、鳥肌が立つほど“殺人微笑”に化けた。
喉が乾くような渇きを感じたのか?パク・シフは今まで以上に真剣で積極的だった。
ピリッと刺す清涼飲料を飲んだスッキリ感を満喫していた。

◆ 二重人格、サイコパス、破格的な役に飢えていた

「王女の男」、「逆転の女王」、「検事プリンセス」、「イルジメ」など、
様々なドラマでブラウン管での地位を固めた。
女性ファンの心をとらえた韓流スターとして、ヨン様(ペ・ヨンジュン)に劣らぬ人気も得た。
だが、パク・シフは寂しさを感じた。今の位置も身に余る光栄だが、もう少し欲を出したかった。
まさにスクリーン挑戦だ。

パク・シフは初めての映画に対して輝く意欲を見せた。
新たな挑戦への恐怖もあるようだが、覇気でいっぱいだ。
彼は「映画がとてもやりたかった」と話し始めた。
その姿は新人俳優の情熱が感じられるほどだ。

「本当にしたかったキャラクターに会ったと思います。
 サイコパスに二重人格を持ったような変わったキャラクターをしたかったんです。
 ドラマをしながら、劇中で二つの姿がさっと変わる破格的な役をしたいと思いましたが、
 こんな良い機会がやってきたので、すぐ食らいつきました(笑)

KBS2ドラマ「怪傑春香」でデビューし、7年目に入ったパク・シフは、
新しい分野への挑戦が楽しいだけだった。あどけない少年の姿だった。
彼にドラマと違う映画撮影に対して尋ねると、すぐにニコニコ笑って
「本当にとても違います」と不満を打ち明けた。

「ドラマは非常にスケジュールに追われる撮影なのに、映画は余裕がある。
 すべてのシーンを精魂込めて撮ることができるという点が非常に幸せだった。
 監督と俳優のコミュニケーションも取れて良かった」

いままでのドラマ撮影が負担になったのだ。



「“ドラマは映画よりもっと大変だ”ということではない。それぞれの長所と短所があります。
 ところが、最も大きな違いが時間的な余裕でした。
 本来、1シーン、1シーン深く考えて何度も撮影することを好むのに、
 ドラマは条件上 大変じゃないですか。
 そうしてみると、映画は少し私の性格に向いてます。ハハ」

◆ 甘い私の微笑、殺人犯のようだという声を聞いて

どんな仕事でも最初は大変だ。
ところが、あまりにも荷が重い茨の道を選んだパク・シフ。
豆腐のようにソフトだと思った彼が、殺人懺悔自叙伝を持ち出した殺人犯とは。
本当に“驚く奴”だ

「殺人犯役でなかったのなら『私が殺人犯だ』は受けなかった」
 
意外にたくましい心を持つ“サンナムジャ”(男の中の男)だ。

「KBS2「王女の男」後半の撮影時だった。
 当時、体力が放電された状態で、他の作品をする余力がなかった。
 毎日が徹夜撮影の連続なので、休みたかった。
 そんな私に『私が殺人犯だ』のシナリオを持ってきた。
 最初のページを開くこともなかった(笑)
 その時は「王女の男」の台本を見るのに忙しい状況で…」

そのように積もったシナリオの中に埋もれていく作品だった『私が殺人犯だ』。
偶然イ・ドゥソク役に対する説明を聞いた後、帰宅し、ピンときた。

パク・シフは関心を持った誘惑に慌ててシナリオを読み、
すぐさま「是非やりたい」と欲張った。
「尋常でない作品だ。感じが“ぶすっと”きた」

「このキャラクターなら私の違う姿を見せることが出来そうだという期待があった。
 何よりも共感できるでしょう。必ずこう言うことが起きるような恐ろしい共感です。
 とても没頭して撮影しました。
 ポスターの姿を見て“笑っていても殺人犯みたい”と心配しました。
 以前は“やわらかくてスイートな笑顔”が好きだったのに、
 今は“その笑顔に殺人犯の勢いがあった”と言われるんです。
 ちょっと心配になりますね。作られたイメージなのに。ハハ」



◆ チョン・ジェヨンは人間くさい平凡な町内タイプ

パク・シフにとって、映画は大きな山のように近づき、その山を守る存在があった。
チョン・ジェヨンがそうだった。
線の太い演技で“信じれる俳優”チョン・ジェヨンと演技は甘くない。

チョン・ジェヨンは連続殺人の担当刑事で、犯人を捕まえられない罪悪感と、
自身の顔にひどい傷を残して消えたイ・ドゥソクに対する怒りで、
15年間苦しんでいるチェ・ヒョング役を受けた。
特にパク・シフとチョン・ジェヨンは、互いに相克のイメージで視線をひきつけた。

美しい殺人犯と荒い刑事の殺伐な対決構図。
パク・シフはチョン・ジェヨンと対面しても臆さなかった。

「映画にチョン・ジェヨンさんがキャスティングされたというニュースを聞いて本当に嬉しかった。
 チケットパワーを自慢するチョン・ジェヨン先輩と共演できて心強いし、
 付いて行けるという安堵感があった(笑)」

チョン・ジェヨンのおかげで大変な撮影を無事に終えたというパク・シフは、
彼について“町内タイプ”と表現した。
素朴で気さくな姿から親近感が生まれたと言う。

「初めての撮影の時、冷たい印象のせいか恐い先輩のようで緊張もしました。
 ところが本当によくして下さり、繊細な先輩でした。
 キメ細かさすら感じました。面白くて気さくな人でした。
 ジェヨンさんは話すのが好きだったし、私は聞くのが好きなので、お互いよく合いました(笑)
 無愛想かと思ったら、町内の先輩のように気楽でした。
 初めて会った時、スリッパと運動服で気楽に来られたその姿に爆笑しました。
 人間臭いです。そのものの人間チョン・ジェヨンを見ました。ハハ」

ムン・チェウォン、キム・ナムジュ、キム・ソヨンなど女優運に溢れたパク・シフ。
彼に「美貌の女優とは共演したが、荒い男優とは息を合わせにくかっただろう」と冗談を言った。
するとパク・シフは「当然惜しかった」と才覚ある応酬をした。

「本当にとても名残惜しいです。女優とロマンスがないなんて…。
 率直に残念です。常に美貌の女優とラブラインがあったのに、
 町内タイプとアクションを撮りました(笑)
 でも、今までドラマでたくさんしたので、一回ぐらい休んでも良いと思います。ハハ。」

シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.12

2012-10-24 | パク・シフ
映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~を受けてます
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消えた恋愛細胞? 燃え上がれば手のほどこしようもありません



“熱愛説ですか?当然ありません。熱愛したことがありませんから。ハハ”

映画『私が殺人犯だ』で美しい容貌と秀麗な話術を持った連続殺人犯イ・ドゥソクを演じたパク・シフ(34)は、
自身の恋愛観に対し、率直な本音を打ち明けた。

パク・シフは柔らかいカリスマと女心を掴む笑顔で女性が望む代表の理想として定着した。
作品ごとにロマンスを演じたパク・シフ。
愛の火花が飛び散るはずなのに、彼はデビュー7年目にして1度の熱愛説もなかった。

「デビュー後は真の愛を見つけられなかった。
 4年間つきあった彼女がいました。ところがデビュー後別れることになりました。
 俳優をすることになり、仕事が忙しくなり、お互い疎遠になりました。
 彼女に気を使えなくなると自然に会うのを整理するようになりました」


「もちろんデビュー後、好感の持てる友人はいましたが、愛には至らなかった。
 どうしても前の彼女が私にとても良くしてくれたので、
 “慣れ”のせいで新しい愛ができないようです。
 お互い、本当によく合う仲でした。
 まだ結婚は考えていません。もし結婚するなら2~3年後にしたいです。
 四十になる前に。縁は容易ではありません」

7年間1人だった生活に恋愛細胞が消えたのはないだろうか?
悩みと憂わしい質問に、パク・シフは手で遮った。
彼は「それでも会わないのではない(笑)私も男です」と豪快に笑った。
今でも直ちに縁があればオールインするつもりだというパク・シフは
自身の恋愛観に対して それなりの心づもりを持っていた。

「私の恋愛スタイルは“一度つきあえば長い”ということです。
 縁は簡単でなありません。でも、一度燃え上がれば手のほどこしようがありません(笑)
 止まることができないんです。ハハ。
 一度に色々なことは出来ません。
 どんな事でも、始めれば夢中になってしまう性格なので、
 特に愛に関しては一度はまれば抜け出せません。
 ところが、そんなに気を失うほど夢中になれる人に会うのは簡単ではありません。
 本当にそんな人に出会えたら尽くしてあげるのに…」


シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.11

2012-10-24 | パク・シフ
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ソン・ジュンギと比較? ライバル作は必ず見ます



常に紳士でロマンティックなパク・シフが連鎖殺人犯で戻ってきた。
デビュー当時から演じたかった殺人犯の役を映画『私が殺人犯だ』を通し、
リリースすることになった。

パク・シフにとって今回の作品は初めての商業映画主演であり、
自身が念願したキャラクターだったので、意味がより一層大きかった。
また、今まで積み重ねたフィルモグラフィーとは相反したキャラクターでもある。
毎度作品の中で完ぺきな“ワンソナム”(完全で大切な男)だった彼が、
殺人魔だなんて新鮮この上ない。

インタビュー中の彼からは既存の数多くの作品の中に“殺人魔”のような姿は
全く見られなかった。
ハンサムな容貌とソフトな雰囲気を兼ね備えた彼が描き出す殺人魔イ・ドゥソクは
どんな姿なのか気になる瞬間だった。

事実、パク・シフはデビュー当初から殺人魔を演じ技じたかったと言う。
彼のキャラクターは、優しい本部長や白馬に乗った王子様でも朝鮮のロミオでもなかった。
本性を見破られない殺人魔だった。



「最も印象強いのがプールのシーンです。
 幼い頃から水泳が好きなので、別に辛いと思わなかったが誤算でした。
 ダイビングをすると、冷たい水だったんです。
 冷たい水に5分持ちこたえるのも大変でしたが、撮影を続けようという意欲がありませんでした。
 “どうして水を温めておかなかいんだろう”一人そう思いました。
 当時はポンプが故障したと聞きましたが、
 後で知ったことですが、映像に湯気が立つため、水を温めなかったそうです。
 私だけだまされたんです、なんで(笑)」

密かに不満が多かったようだ。
彼は「プールシーンと露出があるそうなので体を作ろうと努力した」と話を続ける。
いつも大人しい彼の訴えや小さな不満は不慣れで可愛く感じらた。

「初めてモニターした時、プールでの露出シーンが胸くらいまで出てました。
 私は体も作って、日焼けもして、水分を抜くため水も一口しか飲んでないのに(笑)
 苦労したのに悩みました。まぁ、あまり準備期間もありませんでしたが」



彼が今回の映画で演じるイ・ドゥソクは既存の“殺人魔”とどう違うのか。

「キャラクター自体、『真実の行方』のエドワード・ノートンのように本音を見せない人物です。
 観客を混沌させるよう努力しました。
 普段はいたずら好きなだけに、今回のキャラクターを演じながら観客が騙されて欲しいと思いました。
 また、私の目つきも妙で、少し“サイコ パス”のような感じもすると言われます。
 事実、今は相手を気楽にするため よく話しますが、本来口数は少ないでした(笑)
 こうしてインタビューするのも容易ではありませんでした。
 私は何の話をしていいのか分からなかったんです。
 今は経験も積んだので話をするのは問題ありませんが、
 以前は初めて会う人に無愛想でした。
 外向的でない性格なのに、今はとても良くなりました」

彼にとってチョン・ジェヨンは、躊躇なく作品を選ぶようになったもう1つ理由でもある。
あまりにもベテラン俳優と共演するのは、内心心配ではなかったのか。

「全くそれはありませんでした。緊張することもありませんでした。
 むしろ私はジェヨン先輩がキャスティングされたと聞いた時、
 “あ、付いて行ける”という気がしました(笑)それだけ負担が減ったんです。
 とても気楽に接して下さり、有難い言葉もたくさんかけて下さいました。
 正直、撮影現場で愛想もなく一言も交わさない先輩たちも多いです。
 私はお酒が飲めない方ですが、ジェヨン先輩と酒の席を持ちながら沢山話しをしました」

劇中イ・ドゥソクのファンクラブに出てくる人達は実際にパク・シフのファンだ。
彼はいつも自分を待ち、応援を惜しまないファンに常に感謝の気持ちを持っている。
特に1つの作品で“スターダム”にのし上がったのではなく、
粘り強い活動で人気を集めたからこそ、その喜びは大きい。

「実際、ファンが来て下さるのは大変なことです。
 スタッフの皆に美味しいものも買って差し上げたり。
 本当に何度も思いますが、撮影の度にファンの助けをたくさん感じます。
 ファンが現場を訪ねると言うのは、言うほど容易でありません。
 私は1つの作品、2つ目の作品をする度にどんどんファンが増え始めました。
 撮影現場にファンが訪ねてくる時、申し訳なく思うので、
 必ずファンには真心を尽くさなければと言う気がするんです」



今回の映画を通して既存のイメージを果敢に捨てたクールなパク・シフ。
ほぼ同時期に公開される映画『オオカミ少年』のソン・チュンギと比較される。
ソン・ジュンギもやはり『オオカミ少年』を通して既存の美男イメージと相反した
“野生男”に変身した。

「大勢の方が私とソン・ジュンギさんを比較します(笑)
 『オオカミ少年』は感性を刺激するファンタジーメローと聞きました。
 一週間後に『私が殺人犯だ』が公開されますが、あまりにもジャンルが違います。
 私も実はファンタジーメローは好きです(笑)
 『トワイライト~初恋』 もとても面白かったです。
 正直、映画がどうなのか気になります。必ず見に行くつもりです」

パク・シフは『私が殺人犯だ』に続き、12月放映予定のSBSドラマ「清潭洞アリス」で
ブラウン管にカムバックする。
下半期に何と2本の作品でファンと会うので目が回るほど忙しいと予想される。

「気を引き締め、最善を尽くします。
 最近は視聴率10%でもヨシとされ、事実ちょっと心配になります。
 「メイクイーン」と序盤に競争しそうです。
 キム・ジェウォンさんと「お互い、うまくやろう」と話しましたが、
 言うほど簡単ではありません(笑)
 それでも、作家や共演するムン・グニョンさんなどの俳優を信じています」

今日この席に至るまで、パク・シフは長く忍苦の時間を経た。
明るい微笑を浮かべ「10年間、着実に走ってきた」と話す彼の姿は光を放っていた。
いつのまにか役者人生の半分を走ってきた彼が、特有の持久走の実力を発揮し、
世間に忘れられない俳優になることを願う。


シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.10

2012-10-24 | パク・シフ
映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~を受けてます
売れっ子 シフ君の話題作なだけに、各社こぞってUPしてるから連日 出るわ出るわ…
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『私が殺人犯だ』を撮って交通事故に遭うところだった



パク・シフ(34)は冷たいマスクの俳優だ。
なので、善良な目つきで笑う時と無表情な時の体感温度差が激しい。

カメラ越しに温かい笑顔と共に柔らかなアクセントで話しかけれると、
自然に胸がドキドキする。
しかし顔は笑っていても、近づきがたい。
素早く硬い表情でクールな語りになると、ドキッとさせられる。

持って生まれた二面的な魅力の俳優だ。
そしてパク・シフ自身、これを有効的に活用することを知っている。
そのためか、彼は冷ややかなシールドの中に弱い感受性を秘めたキャラクターで
主に熱演してきた。
そんな彼が公訴時効後、事件を自叙伝で出版してスターになる連続殺人犯に変身した。

映画『私が殺人犯だ』は派手な容貌と秀麗な話術で大衆を幻惑させる殺人犯イ・ドゥソク役に扮した。
似合わないような似合っているような妙なインスピレーションは、
彼を知る人には興味深い変身だ。

「映画はかなり前から撮りたかった。キャラクターもデビュー当時からやりたかったものです。
 『アメリカン サイコ』のクリスチャン・ベイルのように、瞬く間に急変する人物がやりたかった。
 シナリオをもらった瞬間、ついにチャンスがきたと思いました」

パク・シフは最初、『私が殺人犯だ』を断るつもりだったと言う。
KBS2ドラマ「王女の男」が終わった二日後にクランクインすることに自信がなかった。
だが、台本を読んで考えが変わった。
しっかりしたストーリーと7年前から望んできたキャラクターが彼を刺激したからだ。



「殺人犯を演じてモデルにした人物はなかった。ただ、私の欲求を表現しました。
 『真実の行方』のエドワード・ノートンが見せた両面性を表現してみたかったんです。
 監督はイ・ドゥソクを実存の人物として着眼しましたが、
 私は特にモチーフにした対象はありませんでした」

『私が殺人犯だ』のイ・ドゥソクは、実際に日本の殺人犯を基に作られた。
佐川イッセイという殺人者は犯行を本にし、ベストセラー作家となり、人気を呼んだ。
チョン・ビョンギル監督はここからアイディアを得た。
しかしパク・シフはイ・ドゥソクと佐川は別の人物だと強調した。

「何を考えているのか分からないキャラクターとして演じました。
 懺悔をしようとそて現れたのか、詐欺師なのか。観客に疑問を与えるように。
 曖昧な境界線を繊細に表現しようと努めました。
 一般的な殺人犯のように残忍なことはしません。
 ただ、腹の内が分からないので小面憎いかな?」

パク・シフは殺人犯なのだろうか、大衆の前に現れた理由は何なのか、
ずっと自問するように演じた。
そうするうちにイ・ドゥソクが殺人犯として確信を持つ部分もあった。
だが、そんな二つのカットの内、一つが編集された。
映画全体の流れ上、目だつためだ。
これに対しパク・シフはとても物足りなさを表わした。



「そのシーンだけでなく、一生懸命演じたのにカットされた部分がいくつかあります。
 例えばプールの露出シーンです。
 撮影する前から炭水化物は口にせず、水だけ飲んで持ちこたえました。
 そんな状態で寒い冬の冷たい水に十時間以上ダイビングしました。
 ところが、モニターすると、バストのワンカットだけでした」

パク・シフはデビュー以来、演技を放棄したかった唯一の瞬間だったと回想した。
体力がない状態で冷たい水に入ったり出たりを繰り返したので目が回った。
そんな思いで撮ったシーンが本編で編集された。
使われたカットも、彼の努力が生かされていなかった。

「撮影中、大きな事故になるところでした。
 車のボンネットにしがみついて撮ったアクションシーンです。
 私がしたみついた車と隣を走る車がぶつかる振りをするばずが、
 本当に車同士でやるんです。車の上を転がって頭まで打ちました。
 当時は演技に没頭していて大丈夫でしたが、次の日は痛みが激しかったです」



激しいアクションシーンが多いので、パク・シフとチョン・ジェヨンの二人は
苦労話しが多かったという裏話しだ。
パク・シフは、死闘に近いアクションをするチョン・ジェヨンを見て痛ましい時もあった。
なので、大変な振りをすることが出来なかった。
これはチョン・ジェヨンも同じだ。なので黙黙と言われる通りに演じた二人だ。

「私には初めての映画なので、ジェヨンさんが良い思い出を作ってあげようと
 気を遣って下さいました。
 近所の兄貴のように、温かく迎えてくれました。
 色々な話しをしたので気持ちもなごみました。
 だから気楽だったし、映画にも良い影響を与えたと思います。
 作品は俳優どうし息を合わせることは無視できませんから」

ざっと聞いただけでも苦労が多かった。
特にアクションスクール出身チョン・ビョンギル監督が要求するリアルなアクションは
レベルが高いため、容易ではなかった撮影である。
しかしパク・シフは、良い思い出も多かったと笑った。


シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.9

2012-10-24 | パク・シフ
映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~を受けてます
売れっ子 シフ君の話題作なだけに、各社こぞってUPしてるから連日 出るわ出るわ…
ってことで、今度はコチラの記事 いきます
※ 先にUPした各社のインタビュ~と重複してる部分(映画紹介等)は割愛させて頂きます


シナリオを見て、監督は天才だと思った。

“俳優は良いシナリオを見ると欲が出るでしょ”

19日のインタビューで、パク・シフはスクリーン デビューを控え、
監督に対する信頼感を表わした。



◇連続殺人犯の演技…“したいと言い続けたらチャンスがきた”

今回の映画でパク・シフが演じる連続殺人犯の役は、
ドラマで見せたソフトなイメージとは相反した姿であったにもかかわらず、
むしろ演技しやすかったと言う。

「以前からやりたいキャラクターでしたし、
 普段 無表情な時は冷たい目つきで、
 何を考えてるのか分からないとよく言われるので、
 そんな部分がキャラクターによく出たようです」



◇露出シーンための急なダイエット…“映画に少しだけしか出ず惜しい”

『私が殺人犯だ』に登場する露出シーンのため、パク・シフは急いで体を作り、
大変な思いで撮影したが、編集されて惜しいと言う。

「急いで痩せるため2週間ご飯を食べず、バナナを食べた。
 露出シーンは水泳中に拉致される場面でしたが、冷たい水で18時間も撮影した。
 空腹で冷たい水に入ったので頭がくらくらしました。
 撮影の中盤、再度水に入るのかと思うだけでぞっとしました」

また、苦労してプールの撮影をしたが、映画では削除された部分が多かったと打ち明けた。

「あんなに大変な思いで撮ったのに、映画では30秒程しか出てきません。
 監督にアピールしましたが、露出シーンはほとんど出てきませんでした。
 アクショーンシーンも、まさかこれを俳優がやるのか、と思ったが本当に撮りました。
 走る車の上でワイヤーなしで撮るなんて想像もしませんでした。
 撮影中、スタントマンがケガをして入院する事故もありました」



◇映画VSドラマ…“映画に出てみると魅力がある”

今回の作品を通して初めてスクリーン デビューをしたパク・シフは
映画に魅力をたくさん感じたとし、今後も多様な映画に出演したいと言う。

「映画に出てみると、ドラマにはなかなか行けないようだ。
 最初、映画の撮影は苦しかったが、してみるとドラマへの適応が難しいという気がした」

また、ドラマは一度に撮るが、映画は感情を維持しなければならない場合が多いと言う。

「ドラマは一度に10シーン以上撮るのに、映画はそうでなかった。
 各シーンに対して考えることが出来ると言う長所があるが、
 感情を表すシーンでは、感情をそのまま維持しなければならないから、
 その気がなくなる時もあります。
 ドラマは現場のスケジュールがきつく、その日に撮ってすぐ放送されたりもする。
 視聴者の反応をその都度確認できて良い点もありますが、
 撮影が差し迫るように進行される場合が多くて大変な時があります」

尚、今回の作品を通して映画の面白味を知ることになったパク・シフは、
次回作では映画『ラブストーリー』や『トワイライト~初恋』のように、
感性を刺激するメローをしてみたいとキャラクターに対する希望を表わした。

「演技をしながら新しい姿を発見し、披露した時、胸がいっぱいになる。
 まだまだしてみたい演技が多いです。
 色々な作品を通して私だけの雰囲気を醸し出せり俳優になりたいです」


シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.8

2012-10-24 | パク・シフ
映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~を受けてます
売れっ子 シフ君の話題作なだけに、各社こぞってUPしてるので、
連日 出るわ出るわ…
ってことで、今度はコチラの記事 いきます
※ 先にUPした各社のインタビュ~と重複してる部分(映画紹介等)は割愛させて頂きます


無名時代、路上でキャスティングを拒否…今になって後悔してます

パク・シフが劇団で演劇俳優として活動していた頃のエピソードを公開した。

「演技を始めた頃、道でスカウトの名刺をたくさん貰った」

演技がしたくて劇団に入り、経験を積んだという彼は、
何も分からないまま演劇を始め、ポスター貼りもし、
何度もオーディションを受けたが何度も落ちた。

特に無名時時代のパク・シフは道を歩いているとマネージメント社から
名刺を何度も貰ったが拒否した。

当時、名刺を貰わなかったことに対し、
「今になって思うと後悔してます。その時受けていたら早くうまくいったはずなのに。
心の準備が出来てなかったのか、一人でも出来ると言う自信があったのかは分かりません。
他の人達は路上キャスティングで成功したと言うのに、私は10年かかりました」

パク・シフは劇団で演技をし、その合間に端役で出演した2005年ドラマ「怪傑春香」で
ブラウン管にデビューしたあと、「イルジメ」、「検事プリンセス」、「王女の男」などで
着実に役者活動を続けてきた。



幼い頃から根気の良かった彼は
「芝居を一緒に始めた俳優は、今はほとんど皆止めました。
 私は他のことができなくても、執念だけは自信あります。
 演技という一つの井戸だけを掘って来たのでチャンスが来ました」

普段あまりにも楽天的な彼は、熱心であればチャンスは来ると思った。

「今考えてみると、オーディションで落ちたり、エキストラで出演した経験が蓄積され、
 それが後々良かったのかもしれません」

続いて、映画『ラン・ローラ・ラン』 について、
「瞬間の選択が結果を変えたりもします。
 当時は感じなかったが、過ぎて見ると全てのことには理由があったような気がします。
 常にうまくいくと思うほうです。今回はだめでも次はさらにうまくいけば良い、と。
 映画もうまくいって、ドラマもうまくいけば錦上花を添えるでしょう(笑)」


シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.7

2012-10-24 | パク・シフ
映画『私が殺人犯だ』公開前のシフ君が 各メディアからインタビュ~を受けてます
売れっ子 シフ君の話題作なだけに、各社こぞってUPしてるので、
連日 出るわ出るわ…
ってことで、今度はコチラの記事 いきます
※ 先にUPした各社のインタビュ~と重複してる部分(映画紹介等)は割愛させて頂きます


白馬に乗った王子様? 田舎から出てきて10年は無名でした



パク・ビョンホという俳優をご存知ですか? それではパク・シフは?
パク・シフはパク・ピョンホという本名で活動した6年間は無名だった。
そうするうちに、施す施(シ)、厚い厚(フ)、施厚(シフ)という芸名を得た。
名前から得た運命で花開くことはないが、俳優パク・シフの人生は
この時からぱっと開き始めた。
「イルジメ」、「家門の栄光」、「検事プリンセス」、「王女の男」など、
次々出演したTVドラマでパク・シフは お姉さんたちのロマンとなった。
白馬に乗った王子様、いや,外車に乗った本部長だ。

普通、TVドラマでスターダムに上がれば映画にも挑戦するはずだ。
しかしパク・シフは映画には進まず、休むことなくTVドラマにだけまい進してきた。

そんなパク・シフが『私が殺人犯だ』で映画デビューを果たす。
初めての商業映画出演、初めての主演作だ。
『私が殺人犯だ』は、連続殺人犯が公訴時効が終わるとすぐ、
自叙伝を発表しながら起きる事件を描いた映画で、連続殺人犯の役を演じる。

パク・シフはスクリーンに無事到着することができるだろうか?

Q : 映画に出演しなかったのか、できなかったのか?

シフ : ドラマをが続いたので映画をする余裕がありませんでした。
  また、映画に進むのは大変でしたし。
  以前、映画の主役を受けたことがありますが、結局止めました。
  それから1年ほど仕事が来ませんでした。
  そのせいか、映画には気軽に近付けなかった。

Q : それでも『私が殺人犯だ』に出演した理由は?
  「王女の男」が終わってすぐ撮影に入ったが。

シフ : 「王女の男」が終われば本当は休むつもりでした。体力的にも大変だったし。
  だからシナリオを受けた時は断りました。
  「王女の男」が終わって二日後に映画撮影に入ると言うので、そんなこと無理だと思った。
  ところが、映画のコンセプトがとても新鮮でした。
  それで一度読んでみようかと思い、シナリオを見ると、私が今までしたかった役でした。
  違う自分を見せることが出来そうでした。

Q : とてもやりたかった役とは。

シフ : 『真実の行方』でエドワード・ノートンが演じた役だったり、
  『アメリカン サイコ』のようなサイコパスの役を是非してみたかった。

Q : 普通は感情を発散したり怒鳴る演技はやりやすい。
  だが、今回の映画の役は何を考えてるのかよく分からない節制されたキャラクターだが。

シフ : そうです。何を考えてるのかよく分からない、そんな曖昧な姿を見せたかった。
  普段も友達に何を考えてるのか分からないとよく言われます(笑)

Q : 違う姿を見せたかったとは?

シフ : TVドラマの主人公というのは、たいてい白馬に乗った王子様ではないですか。
  そんな中でも違う面を見せようとしましたが、他の役に飢えていました。
  焦りはなかったです。初めての映画なので良い思い出にしたかった。

Q : パク・シフの演技を見ると冷静な線のようなものを感じる。
  愛しても薄い膜のようなものがあるようだ。
  そんな距離感が女性ファンをひきつける要因かも知らない。
  ところで映画はより大きな画面だから、もう少し違うかもしれない。

シフ : 演技をする時は虚飾しないよう努力します。真実に見えるように。
  映画とドラマは違います。
  ドラマは感情を長く維持する必要もなく、すぐ撮りますが、
  映画は長く維持しなければいけません。

Q : メロー演技をした相手と噂がない。
  自ら気を付けた事もあるのだろうが、本当に愛してるように見えたので
  そんなこともあるはずなのに。

シフ : 演技している時は本当に愛するよう努力します。
  実際には そんな人には会えません。
  演技しながら本当に出会えたような気がしても、実際には簡単なことではない。



Q : 韓流スターとして海外で人気が高いが意識していますか?

シフ : 韓流を意識するというより、感じます。
  どのようにファンが反応し、どう違うのか。

Q : 「王女の男」が終わって『私が殺人犯だ』を撮り、すぐSBS「清潭洞アリス」を撮るが。

シフ : 無名時代が長かったので作品に対する意欲が多いです。
  大学路で演劇から始めましたが、その時は何を考えてたのか、うまくいくと思った。
  路上で名刺を貰っても拒否したり。そんな10年を送りました。
  そのせいか、良い作品に対して飢えています。

Q : チョン・ビョンギル監督は『私たちはアクション俳優だ殺人犯だ』の演出をしただけに
  アクションに対する意欲も大きかったようだが。

シフ : 車のボンネットに乗って撮影した映画はあまりありません。
  真冬に十時間もぶら下げられたこともあります。
  本当に気を遣って期待した場面は、やはり感情の演技です。
  2つほどありますが、その内の一つは編集されました。
  ところが、編集されたシーンは予告篇で使われました。

Q : 1つ作品で炸裂するのではなく、色々な作品を通して積み重なり今まできた。

シフ : 1つの作品で人気の出た仲間を見ると不思議だったり、羨ましくもあった。
  でも、色々な作品を通して積まれて行くのが私の長所でもあり短所でもあります。
  映画もドラマのように じわじわ積み上げて行きたい。
  扶余でもさらに田舎で育ちました。一日にバスが5本しか通らない町で。
  そこからここまで辿り着きました。だから私の信条は“急がば回れ”です。