pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

「白夜」ヨンジュン編 13話

2009-12-30 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…


ソンシムは、自分に黙って1人北に帰った ヨンジュンが気になり、
平嬢にある彼の実家に電話 する。
ヨンジュンの義姉から、平壌には着いたようだが、まだ帰宅してないことを知らされ、
きっと軍の副部長である父の仕業に違いないと思い、北にいる父に連絡し、
自分が北に戻る代わりにヨンジュンを助けて!とお願いするのだが、
父親は「娘より国が大事」って言うじゃないか
こうなったら最後の手段、「だったら自殺したるデーーー 」と脅し、
やっと父親は折れたものの、今後ヨンジュンと会わないことを条件に、
彼を収容所から出す。
ヨンジュンと会えないのは辛いけど、
それより、彼に自由になってもらう事の方がソンシムには大事なんだネ…
こうしてヨンジュンはシャバの空気を吸えるのだが
これは、ヨンジュンの兄が機密部隊・長白号の隊員となったため、
国がその家族を保護すると言う名目だと聞かされる。

 

長白隊が国の極秘任務を遂行すべく遠征する前日、
ホテルで家族との時間を与えられる。
ヨンジュンも兄を見送るため、義姉&甥と共に、家族で1日を過ごす。
「兄さんは我家の誇りです」
「…なぜ平壌に戻った?」
「兄さんや義姉さんたちに会いたかったから」
「心配していたが、顔を見れて安心した」
ロシアでのことは一切話せないけど、これでやっと再会でき、ヨンジュンは嬉しそうダ

 

ヨンジュンは兄夫婦に気を利かせ、甥のミンギを外に連れ出そうとすると、
兄が父の遺品である指輪を外し、ヨンジュンの指にはめる。
「辛い時、父さんを思い出した。心の支えになる」
「どこに行くのか聞いても良い?」
ドコにナニをしに行くのか全てが機密事項なので、家族にも話せない兄。
「お前は俺にとって勿体ないくらいの弟だ、だが…」
「義姉さんと過ごせる時間は長くないんだから」
ヨンジュンは、貴重な時間を自分のために割いてはモッタイないから…と、
兄の言葉をさえぎる
気遣ってくれる弟にジ~ンとしちゃったのか、お兄さん、暫く黙ってしまう。
「今までお前は1人だった。だが今は違う。
 2人をお前に託して行く」

 

今回の任務にはナニかあるな…と思ったのか、
ヨンジュンはこれ以上何も聞かず、ただ兄の胸に手を置くだけだった…。

 

兄夫婦を2人だけにし、ヨンジュンは甥っ子と外に出る。
廊下に出て甥っ子を肩車しようとすると、
天井が低く、甥っ子が頭をブツけてしまった
…これ、リハーサルなしでやったのかな?
(それとも、演技だったのか
ヨンジュンは「痛くなかったか?」と甥っ子を覗き込んでたけど、
JJ&甥っ子は芝居を忘れ、素になって笑ってるように見えたワ

       
ヨンジュンは、ホテルの通路でソンシン父の姿を見つけ、思わず隠れる
急に兄の任務に不安を覚えるのダ…。

 

そして翌日、兄は潜水艦・長白号に乗り込み任務に向かう…。



「白夜」ヨンジュン編 14話 に続く


「白夜」ヨンジュン編 11話 その2

2009-12-29 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



レニングラード美術大学に通うソンシムは、ヨンジュンと別れて以来、作品に力が入らず、
抜け殻となった彼女の絵には「魂がこもってない 」と、
教授から三行半突きつけられる。
んが、この後、教授は彼女のアトリエでヨンジュンをモデルにした数々の作品を見て、
彼女の才能に驚き、こんな天才を退学だなんてとんでもない、撤回せにゃ!
と慌ててるところに、ソンシムを探して大学を尋ねて来たヨンジュンと出くわす。
んで、ヨンジュンはこの教授から彼女の居場所を教えてもらう。

 

教授からボロクソ言われたソンシムがヤケ酒 飲んでると…
ヨンジュン登場

 

酔っ払いすぎて幻覚見てるのか?これは夢じゃないよネ?と、触って確認
(この時、チンさんがジョンジェの頬を指でなぞるのだが、
 JJは頬の皮が薄いのか、皮が波打つのヨ~~~

 

「イ・ヨンジュン…あなたなの?」
「そうだよ、イ・ヨンジュンだよ」
胸がしめつけられそうな気持ちで…
「バカみたいに4年も待っていた。バカみたい…」
もう彼女は涙 しか出ないんだナ。
それにしても、まさかお互いが4年も想い続けてただなんて…

 
2人はバスに乗り、一時も離れないのサ

 

「これから僕たち、どうなるのかな?」
「…分からない。何も考えたくないわ」
「ずっと一緒に…いられると思う?」
「いいえ、思わない。そこまでは望まないわ。
 今までも本当に辛かった、とても…
 私たち、一緒にいるのよネ。
 どこだって良い、2人でいられる所に行くのよ」
「逃げるのか?」
「いいえ、逃げるんじゃなく…始めるのよ」
彼女の思いに答えられないヨンジュンは、一瞬、顔を反らしてしまう…

 

2人は人目も気にせず、4年間分、何度もポッポ するのだが、
JJのポッポ シーンでは、コレが一番好きかも~~~
だって、2人の間から夕陽(外灯?)が差し込んで、優しく包んでくれるのヨ~~!
んで、ヨンジュンは大きな体で彼女を抱きしめ、さらにポッポ、ポッポ、鳩ポッポ~

 
そして2人は朝を迎える…
4年間、お互いをズッと想い続けてたわけだけど、
若いヨンジュンにしたら、たった1晩では足りないのでは?

まだ寝ているヨンジュンの頬にポッポ するソンシム。
ヨンジュンは寝た振りしてたのか、ソンシムを捕まえ、離さない。
彼女が1時間後にカフェで待ち合わせしようと出て行く前にまた すると、
今度はヨンジュンが彼女に のお返しを…。
(何度も見せつけんナーーー!)
軽~く しただけなのに、唇の重なる音がたまりまシェン
(ここ、ボリューム大にして視聴すべし

 

部屋から出ようとするソンシムの手を掴み、すがるように見つめるヨンジュン。
オンマと離れるのが怖くて、ココにいて!と泣き出しそうになる子供みたいで…、
このシーンは何度も一時停止&スロー再生して見ましたガナ
だって、ジョンジェの大きく引き締まった背中が何ともセクスィ~なのヨォ

 

なに?どうしたの?と彼女が振り返ると、
「気をつけて」 声にならず、吐息みたく、そっと囁くのヨーーーーーーーー
「こう見えても逃げ足は速いのヨ」
これからズッと一緒にいられると思い、浮かれてるソンシムに、
今から北に帰る…とヨンジュンは言えないのよネ。
悲しくて胸がはりさけそうなのに、無理して微笑んで彼女を見送るダヨ

 

彼女がいなくなるとヨンジュンから笑顔は消え、
辛くて、切なくて、やりきれなくて…、でも、どうすることも出来なくて…、
彼女にウソをついた自分がイヤで…、こんな不甲斐ない自分が悔しくって…、
泣きべそかきそうなのヨーーーーーーーー
(JJは涙こらえるもんだから、二の腕にチカラが入って血管浮き出てます

 

ソンシムは旅支度を終え、ヨンジュンと待ち合わせしたカフェに来るのだが、
その頃ヨンジュンは1人で平壌に戻るため、空港 にいるんだナ。
ここに自分がいることをソンシムが知るはずもなく、
それでも、来るはずもない彼女を思わず探しちゃうのヨ…。
本当は一緒にいたいけど、彼女のため…、1人、北に向かうのダ…。

 

カフェで待つソンシムの所に教授がやって来て、「彼は北に帰った」と知らされ、
今後も絵を続けるよう教授に説得される。
ヨンジュンは彼女と逃げることも出来たけど、それよりも、
彼女の絵の才能を伸ばすことを優先してあげたんだろうネ

北に着いたヨンジュン。
義姉と甥がお出迎えに来てるのに、2人の元には戻れず、保衛部に連行される

 

ヨンジュンは副官から取調べを受け、
指導者様のお金を酒と女に使い、アルバイトを申請しなかった罪に問われる。
「僕自身の過ちを反省すれば良いことでしょ?」と反論するが、
多くの品行不方正な証拠写真の中に、前日、ソンシムと密会中の写真もあり、
それを見たヨンジュンは、ソンシムの父が裏で動いてることを察し、観念するのだ…

 

ソンシム父の感情的私見のみで、
「10年も入れておけば十分だろう。
 生かしておけ、必要な時があるかもしれん」
こうしてヨンジュンはム所暮らしを強いられるダヨ
オトコ盛りの一番美味しい時だちゅうのにぃぃぃ…!!!
それもまだドラマの前半終わったばかりなのに…、
おいおい、ジョンジェの出番減るガナ

 

こうしてヨドク収容所に入れられたヨンジュンは、収容所生活で10年過ごすのだろうか…。
ってことで(?)、次回12話にヨンジュンは登場しません




「白夜」ヨンジュン編 13話 に続く

「白夜」ヨンジュン編 11話 その1

2009-12-29 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



ヨンジュンは市場で以前の金髪アジュンマに声かけられても、相手をしない。
警官とすれ違っても目を合わさない。
人中で目立たないようにしてるのは、KGBを逃げ出して来たから…?

 

以前の闇PCショップへ出向き、「暗号解読した」とFDを売り付け、
相変わらず外貨稼ぎをしております。

 

事務所に戻ったヨンジュンに、平壌への帰還命令が待ち受けていた
なぜに今…。
何か大変なことが起こりそうで不安になる。

 
外は寒いっちゅうのに 川辺に行く。
頭を冷やし、今までのこと、今からのことを考えたいんだろうネ…。
今後、北に戻ったからとて、今まで通りの生活が待ってるとは思えないけど、
家族の元には戻りたい。
でも、これでまたソンシムに会えるチャンスが遠退いてしまう。
そしてもう1人、ココに残すテッヒョンのことも気がかりなんだろうナ…
 

ヨンジュンとテッヒョンは一緒に住んでたわけじゃぁないのかな?
帰宅したテッヒョンは、誰もいないはずの我家 に灯りが点ってるし、
自分の帰りを笑顔で迎えるヨンジュンを見て、玄関先で何か察したみたいだ…。

 

ヨンジュンは奥さんみたいに甲斐甲斐しく食事の支度をし 旦那様の帰りを待っていた。
テッヒョンは、ヨンジュンが言い出すまで黙々と食事をする。
時々チラッとヨンジュンを見るのだが、何も聞かない…。怖くて聞けないのダ…。
やっとヨンジュンが重い口を開き…
「キリストがはりつけの前日に弟子を集め、最後の晩餐を開いたそうです。
 その話しを聞いた時、偽善者だと感じたけど…
 今は彼の気持ちが理解出来ます…。
 少佐に初めて会った時、怪物だと思いました。
 余裕ある振りしてたけど、実際はお先真っ暗でした。
 どう乗り切ろうかって…」
「何があった」
「気にしないで下さい。今日が最後の晩餐です…」
ここでテッヒョンの箸が止まってしまった。

 

「少佐は初めから僕をダメなヤツと見抜いてた。
 それがかえって僕にとっては気が楽だった。
 お世話になりました、感謝しています」
いつものテッヒョンなら、何事もスムーズに、スピーディーに応じられるのに、
こういうコトに慣れてないせいか、何か言葉をかけてやらねば…と思いながらも、
ヨンジュンから目を反らし、考え込んでしまう…

 

「何かあったようだな。俺が調べてみる」
「もういいです…、大丈夫です…、本当に大丈夫です」
でも、思いっきり涙声ジャーーーーーーン
ヨンジュンは、助けてくれ!って泣きすがりたいのに、
テッヒョンに迷惑かけないよう、気持ちを感づかれまいと必死に隠すのヨ
んで、平気な振りして食事を続けようとするけどノドを通らなくなって、
下向いて、テッヒョンに辛い顔を見せないのヨ
あぁぁぁ、ジョンジェって、ほんと演技ウマイわぁ

 

この時のジョンジェは、大きなお肉を口に入れてたので、
台詞を言う度、それがジャマで、ズッ~ッと左頬にお肉を置いてたワ。
だから、ポコンとふくらんだ頬のままで演技してましたが
こんな良いシーンなんだから、お肉を出して撮り直せば良いのに~

その夜、暖炉の前で…
「イヤなら戻らなくても良い。俺がなんとかする」
これにはヨンジュンは答えない。答えられない。甘えられないんだナ。
「命令で初めて少佐に会った時、任務終了後、
 僕の処理を指示されていたことは知っています。
 今まで無事に過ごせたことを感謝します。
 正直、助けて欲しいと言いたいけど…
 たった1人の兄、義姉さん、甥のミンギ、みんなに会いたい。
 …戻らなくては」
テッヒョンは寂しくて泣きそうになったのか、涙 こぼれないよう上向くダヨーーー

 

「オ・ソンシムは?」
「・・・・・」 答えられないヨンジュン。
きっと、“会いたいヨ、会いたいに決まってるじゃないですか!
いつも隣にいて、彼女を守ってやりたいっすよ!”そう叫びたいんだろナ。
んが、今のヨンジュンにはどうすることも出来ないから、お酒で言葉を流してた。
テッヒョンにしたら、生意気だけど唯一信用出来る大切な我友が小さく見えちゃって、
最後に何かしてあげたくなっちゃうんだナ…

 

テッヒョンが空港 にヨンジュンを送った時、
「往復のチケットだ。飛行機で行けば明日の便に間に合うはずだ」
ソンシムの街までのチケットを用意してくれてたのヨ~
帰国する前に、たった1日だけどソンシムとの時間を作ってくれたのヨ。
ヨンジュンは、テッヒョンの最後の優しさに何か言うと泣いちゃいそうで…、
言葉に出来ないくらい感謝してるのに、黙って空港へと行ってしまうけど、
それでもやっぱ、一旦入り口で振り向くと、テッヒョンはソッと目を外してしまった…

 

テッヒョンは、視界の隅にいるヨンジュンが消えたのを確認し、
ウルウルになってる自分を見られまいと、サングラスかけるのヨ。
んで、この俺様がナニしおらしくなってんだ!と、思いっきりハンドルを切り、
ヨンジュンの気持ちを惑わさないよう、空港を去って行くのダ。
…これでテッヒョンはまた1人ぼっちになっちゃったワ。クスン



「白夜」ヨンジュン編 11話その2 に続く


「白夜」ヨンジュン編 10話

2009-12-27 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



ソンシムはレニングラードに行ってしまい テッヒョンも北に戻ってしまった。
ヨンジュンは1人ぼっちで、仕事中もボォ~ッとして何も手につかない

 

1人公園でランチ してたら、突如テッヒョンが現れた

 

「少佐…!」
「まさか、嬉しいのは俺だけじゃないだろ?」
(クゥゥゥ、あの冷徹テッヒョンにこんなコト言わせるだなんて、
 ヨンジュンはただものじゃないナ~
「信じられないけど…、元気そうで」
2人は笑って見つめ合うダヨ! 男の友情(愛情 )確認してるんだネ。

 

テッヒョンは中佐に昇進したらしい。
「まだ平壌だと思ってました」
「ココには長居し過ぎた。モスクワに戻ろうと思う。一緒に行くか?」
どうせココ(ウラジオストック)にいても、ソンシムには会えないし…
と、悩むヨンジュンの気持ちを察したのか、
「当分は何も期待するな。帰国も…、ソンシムも…」

 

テッヒョンは北に戻った時、わざわざ預かってきたのか、
ヨンジュンに家族写真を1枚渡すのダ。
きっと当分北には帰れないから、これで我慢しておけって意味なのかな。
優しいナァ~

 

4年後、アナスターシャはKGBのSSP要員になっていた。
(いつも金魚のフンでジャマばっかしてた彼女に、こんな仕事、出来るんか?
国防部のPCをハッキングし、軍の情報を抜き出してる者がいるため、
彼女はその調査に出かける。

ヨンジュンは、また女ったらしな生活に戻り 市場内をヨジャ連れて歩いてます。
それも、チョコアイス食べながら、チョコ味のキッス しまくって…。
他の知り合いのアジュンマと出くわすと、今度はその彼女にもチョコ味ポッポを
んが、そのポッポ中、隣を通り過ぎた美人さんをしっかり目で追ってましたダ!
これは演技なんだろうか?それとも無意識にJJの本能がそうさせたのか…?
   コチラ

 

ヨンジュンは家電商店街へ行き、1軒のお店の奥に入って行く。
得意のPCでロシア国防部をハッキングし、これで外貨稼ぎをしているようで、
この日もお店から依頼を受け、国防部に侵入してデータをコピーしていると、
そこに犯人探しをしていたKGBが乗り込んで来た!
ヨンジュンは慌てて今日稼いだお金を靴下に隠す。
んが、若くて美人のアナスターシャを見たら、アッサリ降参しちゃったダヨ

 

KGBで取調べ中のヨンジュンは、黙秘権を使い、
北朝鮮大使館に連絡しろ!の一点張り。
尋問担当の男性がアナスターシャにバトンタッチし、彼女が韓国語で話しかけると、
超美人さんときたもんだから、ヨンジュンは口開けて見惚れております

 

「北朝鮮大使館からの連絡待ちで、無罪なのかを確認しています。
 質問に答えて下さい」
「この世で一番難しいことは、美人の願いを断ることです。
 さあ、何でもお応えしますよ。何が知りたい?」
(この男、調子良いナァ~、とアナスターシャはバカにしてる?)
「名前は?」
「イ・ヨンジュン(即答) あなたは?」
「(笑)アナスターショよ」
「あぁ~、アナスターシャ」

 

彼女はヨンジュンの返事は無視し…
「国防部にハッキングした容疑です。ご存知ですよネ?」
今度はヨンジュンが彼女の質問には答えず、彼女のバッグに入ってたCDを見て、
「これ、コピーですね。音質悪いのにナァ~」
アナスターシャはヨンジュンが手にしたCDを取り返し、再度質問するのだが、
また聞かれたことに対して答えず、
「大使館への連絡はいつ?」
「協力的に答えるかによります」
「別の質問にしようヨ。例えば…好きな女性のタイプとか
「状況を考えて下さい!最悪の場合、国外退去です!」 
「…分かってます。その時どう動くと解決できるのかも。
 休憩しましょ。 
 トイレどこ?
全く緊迫感ないヨンジュンに彼女は呆れながらも、憎からず思ったのか、
クスッと笑ってしまう自分に驚いてた

 

トイレに行ったヨンジュンは…、噛んでたガムだけ残し、逃げてしまった  
(KGBって、こんなに簡単に脱出 出来るトコなんか?)

 

容疑者を逃した為、アナスターシャ達は始末書でも書かされて残業してたのかな。
やっと彼女が帰宅しようとすると、KGBの出口で警備員から、
「これ預かってます」と、LPを渡される。
“ 音楽は原盤で聴くべきダ ”とメモが入ってた。
先ほどコピーCDを見たヨンジュンは、早速彼女にソンムルを送って来た。
こういうトコは抜け目ないんだよネ、ジョンジェって。 
あ、違う、ヨンジュンって



「白夜」ヨンジュン編 11話その1 に続く

’09 X'mas

2009-12-24 | 着せ替えJJ

                                    オリジナルは → コチラ


画像は↑クリックすると大きくなりますが キモさが際立ちます
   んが、今日&明日だけは、この子達をPCの壁紙にしました


確か、去年も五つ子ジョン子(@Wonder Girls)でクリスマス 迎えたっけ…。
なので、今年は少女時代でジョン子を!と思ったのに、
あまりにもメンバーが多過ぎて(9人だっけ?)
高齢出産となる我にはハイリスクで相当な難産となりそうだったし、
母体への負担を考えると、
今年も5人 産むのが精一杯でした

んが、来年までに体力をつけ、九つ子ジョン子に挑戦したく思います!
そのためには、ジョンジェと仕込みに励まにゃぁネ! グハハ


イヴになると『イルマーレ』見たくなるんだよネ。
   ってことで、今夜はソンヒョンと過ごしたく思います


       I wish you a merry and happy Christmas !
                          With love


「白夜」ヨンジュン編 9話

2009-12-23 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



テッヒョンはモスクワ近郊の貧困空軍基地を恐喝し
貨物輸送機を1機、拝借する。
これを操縦し、核ミサイルのあるハムスター基地に向かおうとするのだが、
隣に座るヨンジュンは、ちゃんと操縦出来んのか?と、怯えっぱなし

 

テッヒョン達が基地に着いた頃、ギョンビンもハムスター基地に乗り込んでいた。
(ここでもまたアナスターシャは付いて来ておった)
ギョンビンは、テッヒョン達を阻止するため、彼らより良い条件を司令官に提示し、
プルトニウムの取引を始める。

基地に乗り込んだヨンジュンは、堂々としたテッヒョンと違い、不安でたまらない様子。
んで、ギョンビン達と入れ違いに、今度はテッヒョン達が司令官と取引を開始する。

 

ギョンビンはこの基地に着いた時、不信な貨物輸送機を見て気になってたので、
アナスターシャを残し、こっそり偵察に出かけるのだが、
その間にアナスターシャが以前ここにいた博士の娘とバレてしまう

部下が司令官に彼女の報告をするため、取引中のテッヒョン達の部屋に入って来て、
「アナトーリの娘を監禁しましたが、ギョンビンの行方が…」
と言ってるのをダンボの耳と化したテッヒョンが聞いてしまい、
“ココにアナスターシャがいるのか?危ない目に遭ってるのか?”
もぅこうなると、テッヒョンは取引より彼女のことが心配でたまらないんだナ…

運良く、貨物輸送機の偵察から戻ったギョンビンがアナスターシャを救出し、
彼らは基地内に身を隠しながら、今回の目的である北の行動を阻止するため、
テッヒョンと取引中の司令官に、「そいつが渡した金は偽札だ」とチクるもんだから、
司令官は「本物の金をもらうまで取引はナシだ」とテッヒョンに言い張るんだナ。
そうなると、テッヒョンはまだアナスターシャが監禁されてると思ってるから、
気持ちが落ち着かない上に取引まで上手くいかないもんだから頭に来て
司令官を撃ち殺しちゃったダヨ
なので、ヨンジュンはココに来た時以上にオドオド&ビクビクですガナ

 
 
この後、基地内では南のギョンビンと北のテッヒョンを狙い、
ドンパチ 銃撃戦が始まる。

アナスターシャはギョンビンに「1人で逃げろ、俺がテッヒョンを止めるから」と言われ、
渋々ギョンビンから離れ、出口を探す。
(アンタはいつもお荷物だってこと、なして気付かん?
北組はと言うと、軟いヨンジュンはテッヒョンに付いて必死に逃げ周り、
やっとEVを見つける。

 

基地内では火災が起こり、有毒ガスが流れる非常事態となってしまい、
あと少しでビルが閉鎖となってしまうアナウンスまで流れ、
頭も体もパニくりながら  それでもヨンジュンはテッヒョンをEVに呼ぶのだ。
んが、そん時、テッヒョンは目の前でアナスターシャが撃たれ、
彼女が怪我して倒れるとこを見ちゃったもんだから、
こうなると自分のことより、敵である彼女を助けに行くんだナ。

「あなたは誰?どうして2度も私を助けてくれるの?」
んが、テッヒョンは何も答えず、彼女をEVに乗せ、自分は炎の中に去ってしまうのダ。
(一緒にEV乗って逃げれば良いのにぃ)
でも、ここで彼女は確信したんだろうナ。
テッヒョンは、幼い頃、脱北の手助けしてくれた彼で、そして父を殺した犯人だと…

この後、テッヒョンとギョンビンが鉢合わせとなるのだが、テッヒョンは…撃たない。
と言うより、今アナスターシャを助けられるのはギョンビンしかいないので、
「2人とも死んだら、あの女も死ぬゾ。あの女はケガをしてる」と教え、
ギョンビンを彼女のもとに行かせるのダ。
おかげでテッヒョンは逃げ遅れちゃったダヨ~~~

建物の通路が閉鎖されそうな時、へぼいながらも テッヒョンを助けに来るヨンジュン  
んが、あと少しってトコでテッヒョンが力尽き、倒れてしまう
「少佐、早く!早く!」 叫ぶヨンジュンに、プルトニウムを預け、
「俺のことは構わず行けーーーーーーーーーーー!」
ここで通路が閉鎖完了となってしまったぁぁぁ。

建物内に取り残されたテッヒョンは、壁越しにヨンジュンに語るダヨ。
「俺たちの国の未来がかかってる、それを忘れるな!」
「そんなことはどうでも良い!」建物から離れないヨンジュンに
「このヤロウ、早く行け!」

 

住む世界が違いすぎて理解不能のテッヒョンだけど 今まで何度も助けてもらった。
その彼を見捨て、自分だけ生き残るだなんて出来ねぇ!
頭だけは良いヨンジュんなので、機転きかせ、何とか閉じられた壁を開けたドォ

後日、ウラジオストックの港でプルトニウムを副官に渡すテッヒョン。
ギョンビンのせいで核ミサイルは諦め、プルトニウムしか手に入れれなかったため、
「一緒に戻れとオ副部長から指示が出てる。
 任務を遂行できなかった理由を直接話して下さい」



「白夜」ヨンジュン編 10話 に続く

「白夜」ヨンジュン編 8話

2009-12-22 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



ヨンジュンが副官にボコボコ にされ、倒された時、
オ副部長(ソンシム父)と打ち合わせを終えたテッヒョンが騒ぎを聞きつけ、やって来た。
テッヒョンはソンシムを睨み(こんなオバハンのために …と思っただろうナ)
ヨンジュンを起こし、「歩けるか」と手を貸す。

 

ソンシムがヨンジュンに近寄ろうとすると、テッヒョンは2人の間に入り、
俺のヨンジュンに手を出すナ!…いやいや
ここは俺に任せろ。今はソッとしておく方がヨンジュンのためだから…、
と、鋭い目で彼女を諭すのダ。
2人は引き離され、未練タップリのヨンジュンはテッヒョンが連れて帰り、
ソンシムは、ヨンジュンが彼女のために持って来た一輪の花を拾って泣くんだナ

 

帰宅したヨンジュンとテッヒョン。
「彼女を愛するなら覚悟が必要だ。
 彼女には会うな。生きて行け。
 生きていれば必ず会える日が来る。
 愛しているんだろ…。待つことも覚えろ」
これ、テッッヒョンは自分自身にも言い聞かせて生きてきたんでしょうナ

 

テッヒョンはヨンジュンの肩を叩き、出て行く時、「ほれっ!」と生卵くれた。
(いつの間に卵を用意したん?
ヨンジュンは、ソンシムを守れなかった情けない自分が悔しく、
叩かれて青アザできた目の上をナマ卵ゴロゴロさせながら、心の傷も消そうとしてんだナ…。

 

その頃、ソンシムは北に強制的に帰国させられそうになるのだが、
空港で父から逃げ、政治的迫害を理由に亡命を図ろうとする。
「指導者様の相手なんてまっぴら 」そう言ってた彼女だが、
父から「今後ヨンジュンに会うと彼が傷つくゾッ」と脅され、
さらに、指導者様の配慮で、有名な教授の下で美術を学べるよう、
レニングラードの大学に留学させられる。
偽札作りの作業所にいたテッヒョンは、ギョンビンやKGBに見つかり、撃たれてしまう
ここにもアナスターシャはギョンビンの金魚のフンで付いて来てたけど、
彼女は敵となるテッヒョンと接触するのに、まぁだ昔の彼だとは気付かない。

テッヒョンは傷を負いながらも、何とか偽札を確保し、
ヨンジュンの元に逃げのびて介護を受けるのだが、
容態が心配だから病院に行けとヨンジュンに言われても、
テッヒョンは自分の体より、隠した偽札が心配で、ヨンジュンに取りに行かせる。

 

偽札を取って来たヨンジュンはテッヒョンに渡し、
「知ってますか?少佐と僕は…」と言いかけて出て行ってしまった。
2人とも、命をかけて守るものはあるけれど、誰も自分達を守ってはくれない。
なのに無謀な行動をするテッヒョンが理解出来ない、
そうヨンジュンは思ってるんだろうか…

 

テッヒョンを理解出来なくとも、心配なヨンジュンは闇市場に出かけ、
彼のためにモルヒネを買ってたワ。

テッヒョンは、偽札を受け取りに来た副官から、今日ソンシムがココを発つことを聞かされ、
何も知らないヨンジュンをモスクワ駅に連れて行く。

 

ホームに入ると、ソンシムを列車に乗せたばかりの副官がやって来て、2人を見て驚く。
テッヒョンは、ヨンジュンと、ここから離れなければならないソンシムのため、
「列車が出る。5分あれば十分だろ」と副官に楯突く。
これを聞いて、全て察したヨンジュンはプラットホームに向かいダーーーッシュ

 

走るヨンジュンを副官が止めようとするが、テッヒョンが副官を捕まえ、
「5分だけだ。それくらいの時間を与えてやれ!」
以前、ヨンジュンに「情がない」とキツイ一撃くらったテッヒョンだけど、
ヨンジュンは頼りないなりにも、いつも自分の隣にいて守ってくれるから、
弟みたいでもあり、初めて出来た友達みたいで、テッヒョンは情が沸いたんだろうネ

テッヒョンが自分のために与えてくれた5分…
ヨンジュンは必死にソンシムを探し…、見つけたドォ
ソンシムは、まさかここにヨンジュンが来るとは思ってなかったので驚いてたけど、
ヨンジュンは“ほ~ら見つけた!ボクだよ。会いに来たヨ!”と、
子供みたいな笑顔を見せて安心させるのヨ
2人に言葉はないけど、“またすぐ会えるから!心配しなくていいから!”と、
ヨンジュンのソンシムへの眼差しは強くて、優しくて…、
列車のガラス越しに見つめ合い、手を合わせるのヨォォ。
(8話のタイトル通り「ガラス越しのぬくもり」の名シーンです
決して悲しい顔は見せず、涙 がこぼれ落ちそうなのを必死で堪え、
出来る限りの笑顔を見せようと努めるヨンジュンに…泣けたがなぁぁぁ

 

しかし無常にも列車の時間となり、あぁぁぁ、ソンシムが行ってしまうぅぅ
それでもヨンジュンは列車を追い、手袋を外し、窓ガラスに手を合わせて走るダヨ。
んで、遠くなる彼女に「待っててくれ、必ず会いに行くからーーー!」と叫ぶのだっ。
これが最後になるかも知れへんのに…、そんでも、遠ざかる電車に叫ぶのヨ

 

ショボ~ンと肩を落としたヨンジュンを 後ろから見つめるテッヒョン。
きっと、昔の自分とアナスターシャを思い出したんだろうナァ。
んが、そのままスタスタ1人帰ってしまうヨンジュンを見ながら、
俺はケガして痛い体なのに、そんでもお前をココまで連れて来てやったのに、
なのに、彼女に会ったお礼もナシかい!と、テッヒョンは寂しかったろうナァ

 




「白夜」ヨンジュン編 9話 に続く

「白夜」ヨンジュン編 7話

2009-12-20 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



テッヒョンはマフィアのボス、ゴーガンのいる収容所にヨンジュンを同行させ、
「30分…、それまでにヤバクなったら先に帰れ」とだけ言い残し、
サッサと収容所に入って行ってしまい、ヨンジュンは1人車に残される。

 

この後、収容所で暴動を起こし、そのすきにゴーガンを脱獄させ、
ヨンジュンの待つ車に乗り込むテッヒョンとゴーガン。
んが、ゴーガンは頼りなさそうなヨンジュンを見て思いっきりバカにするもんだから、
「文句あっか 」と歯向かうヨンジュンに、テッヒョンが笑ったダヨ

 

テッヒョンは、ゴーガンのアジトにて、「4日後に800万ドルいる、すぐ偽札を刷れ!」と指示。
その後、アナスターシャが心配で、様子を探るため彼女のアパートに行き、
出かける彼女をコッソリ追うと、彼女は北が核を手に入れる為の資金源を探していた。
この後もズ~ッとテッヒョンは彼女をつけてたワ。

アナスターシャは、マフィアのゴーガンが犯人かも…と疑い、
ギョンビン達とゴーガンのアジトへ向かおうとした時、ゴーガン一味に襲撃される。
そこに居合わせたテッヒョンは彼女を必死に守り、救った。
彼女は遠い記憶のドコかに、同じ温かさを感じた覚えがあり、後ろを振り向くのだが、
テッヒョンは決して自分の姿を彼女には見せず、去ってしまった…。

1人になったテッヒョンは彼女を想い、アナトーリ博士さえ暗殺してなければ、
今頃、堂々と彼女に会えたのに…と、また後悔の念
同じ頃、彼女もまた、謎となる彼の存在が気になっていた。

こんな寒い日なのに テッヒョンとヨンジュンは外で焚き火しながら、
お茶 飲んでおります。
テッヒョンはやっとアナスターシャと再会したと言うのに、彼女の父とは知らず、
国の命令でアナトーリ博士を暗殺してしまい、人生最大にテンション 落ちてる時に、
全く空気が読めないヨンジュンは「女を愛したことは?」
…なんかオレ、マズイ雰囲気作った ?と、やっと察し、
「性別は関係なく…、根っから人間嫌いなの?」
テッヒョンに睨まれ ツツツ…と目をそらすヨンジュン。
んが、珍しくテッヒョンが話しを始めた。

 

「寒い冬の夜、2匹のハリネズミが寒さに凍え、互いに寄り添った。
 だがすぐ離れた。針が刺さるから。離れれば寒く、触れれば痛む。
 一晩中、天国と地獄さ。
 そのうち傷つかない距離に収まった。これ以上傷つくのは…ゴメンだ。
 傷つける人間と関わりたくない」
「僕は違う。僕なら針に心臓を貫かれても、愛する人を抱いて体温を感じたい。
 凍え死ぬより良い」

一定の距離を保ち、守る愛に徹する テッヒョンと、
傷ついたとしても、共に痛みを分かち合いたい ヨンジュン。
お互い愛し方は違うけど、深く想うからこそ、悩み苦しむテッヒョンと、
強く想うからこそ、離したくないヨンジュンなのダ。

 

後日、ヨンジュンは約束の日に行けなかった美術館へ1人で行く。
暗くなった館内で、ソンシムがいないと分かっていても、面影に浸りに来たんだろうネ
ここを彼女と歩き、ここで彼女と語り、見つめ、抱きしめ、愛を確認した…
今日1日、ソンシムに会えないだけでこんなに辛いだなんて…。
寂しさを忘れるため、誰もいない美術館に「明日ここでーーー!」と叫び、
そして「また会おう、門が開く時間に…待ってる」と、祈るようにつぶやくのダ

 

ソンシムも、約束した日に美術館へ来なかったヨンジュンが気になっていて、
また会えるだろうか…と思っていた時、父の命令で、明日、突然帰国させられることになり、
父に抗議しに行こうとした時、副官に見つかり止められてしまう。

その時、タイミング良くヨンジュンが大使館に忍び込み、ソンシムに会いに来た!
「良かった…、もう発ったかと思った
(この時、彼女を見つめるJJの顔がタマラーーーーーーーーーーーーン
ソンシムに会えた安心感と、もう離したくない、ズッと一緒にいたい!という思いで、
まっすぐな瞳で、ただただ彼女だけを見つめるのヨ!!!
ヨンジュンはテッヒョンの影響か、徐々に勇敢さやタフさを身につけ、
さらに、彼本来の純粋さも加わって、今まで以上に怖いもの知らずとなってしまい、
周りは一切目に入らず、ストレートに彼女に気持ちをぶつけるのダ。

 

ヨンジュンが来たことでソンシムは飛び上がるくらい 嬉しい顔になったのに、
無断で大使館に入り込んだヨンジュンは、警備員に取り押さえられ、
外に連れ出されそうになるのだが、それでも何度も振り向き、ソンシムに、
「行くな!平壌に戻るな!お願いだぁーーーーっ!」
渾身の力をふり絞り、警備員の腕を払ってソンシムのモトに駆け寄るのだが、
副官にボコボコ に殴られたぁぁぁ。
(このオッサン、意外に強いんだネ

キョンシーみたくなった悲惨なヨンジュン   キャプは  コチラ
彼女に…と思い持ってきた一輪の花は手から落ち、
『イルマーレ』のソンヒョンみたく倒れるヨンジュンなのだった…

 



「白夜」ヨンジュン編 8話 に続く

「白夜」ヨンジュン編 6話

2009-12-18 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…


アナスターシャと父は、父の友人であるマフィアのユリ・キムの元へ身を隠すそうとした時、
テッヒョンが国の指令通り、博士を暗殺する。
この直後、そこにいる彼女は自分が愛したアナスターシャだと知り、
さらに、自分が射殺した博士は彼女の父だと知ったテッヒョンは、
てぇへんな事しちまった、何てこったーーーい と愕然となる。。。
後日テッヒョンは、博士の葬儀をそっと遠くから見、父を失い悲しみにくれる彼女を見つめ、
詫びても詫びても許されない過ちをしてしまったことに、
ただひたすら後悔・後悔・後悔で…姿消しちゃうダヨ

ヨンジュンは副官に呼び出され、テッヒョンの居所を聞かれるが、
「さぁ…、ただ…、少佐の意志で消えたのなら…、捜索不能かと…。
 ただ待つだけです」
もしもソンシムが行方くらましたのなら、何をおいても、アテがなくとも、
ヨンジュンはモスクワ中探しまわるんだろうナ~

 
ソンシムはモスクワの美術館で展示会をしてるので、ヨンジュン…張り込んでます
やっと現れた彼女に…
「遅いよ!」って、アンタが勝手に待ってただけジャン
「どうやって入ったの?」
「モノを言うのはコレ(金)だよ」  

 

お酒に付き合わないかと誘うけど、彼女は無視して行ってしまう。
またヨンジュンは“ハナ、トゥル、セッ!”と数えると…
ふっふっふ、今度は彼女が振り向いたガナ。
やっとヨンジュンのペースに乗って来たドォ。  

 

「乾杯!君とボク、そして世界中の恋人のために」
ソンシムが初めてヨンジュンに笑顔を見せる。
「おかしい?バカみたい?じゃぁそのバカに乾杯!」
彼女が自分に向ける笑顔で、幸せ一杯となるヨンジュン
 
 

かなり 出来上がってしまったソンシム。
きっとイヤなことを忘れたくて飲んだのでしょうナ。
「あなた…バカね。
 頭、空っぽなのに、女を見つけるのは天才。
 川に身投げした女を…」
「僕が救った」
「そう、そしていつも私の前に現れて思い出させるの…」
ヨンジュンは、彼をジィッと見つめるソンシンにキスしようとしたけど、跳ね返された。
「悪い奴。あなたに見つめられる私の気持ち分かる?惨めよ…」 
彼女はヨンジュンを見ると、屈辱受けたあの夜を思い出しちゃうんだろうナ。 

 

「私につきまとう理由は?」
「あなたが好きだから!」 即答
背中見せたソンシムが泣いてるのに気付き…
「僕はただ…、君が好きだ。それだけ」  
「私は誰も愛さない。愛なんて要らない。信じないの」

酔ってフラフラ歩いてるソンシムに
「明日また来る!次の日も!その次の日も!」
フッと笑って帰ろうとする彼女の手を引き寄せ、強引にキス しちゃった~!
…いくら酔ってるとはいえ、この時の彼女はヨンジュンを強く拒まなかった
酔って本音が出たのか、彼の愛を待ってたんだろうナ。

 

この彼女、髪をかきあげる仕草がセクスィ~だと思ってるのか、
ココでも前髪かきあげ、去って行った。
遠くなった彼女の後姿に叫ぶヨンジュン。
「明日またここで会おう! 門が開く時間に待ってる!」

この時、副官が2人を見てたんだナ。んで、ソンシムの父にチクってたダヨ。
こりゃまた何か裏で企みそうやな

翌日、ヨンジュンが仕事先の観光事務局に行くと、
副官が大金の入ったカバン持って待ち受けてた。
マフィァのゴーガンとやらが偽札作る原版を持ってるので、
その男を釣る為、この資金を少佐に渡し、北が必要なだけドルを刷れ!
と言うじゃないか。
んが、ヨンジュンには荷が重すぎるので断ろうとしたけど…無理だわナ。

 

結局、翌日、ゴーガンがいる収容所にテッヒョンと共に 出向くヨンジュン。
この人は何考えてるんだろ…、どうしてこんな事するんだろ…、
俺、ソンシムと会う約束してんだけどナァァァ、と
テッヒョンの横顔を伺うヨンジュン

 

その頃、ソンシムは展示会のため美術館に来てたけど、
明日会おう!と約束したヨンジュンが…いないダヨ。
彼の姿を探し、時間を何度も確認し、ソワソワして落ち着かない彼女。
そこにソンシムの父が現れ「誰か待ってるのか?奴は来ないゾ
…イヤ~な予感がするので、彼に何をしたのか聞きたいソンシムなのだが、
彼女は平壌パーティーでの一件以来、父親を拒否しております。

テッヒョンは収容所内のゴーガンと会い、ここから出所させることを条件に、
原版(ドル紙幣)の取引を始める。
この間、ヨンジュンは車の中で1人寂しく待ってんだろうナァ。




「白夜」ヨンジュン編 7話 に続く

JJ センイル~♪

2009-12-15 | イ・ジョンジェ


ジョンジェ、お誕生日おめでとぉ~~~
今日は誰にお祝いしてもらってんの?
(もしや、隣にオンマ以外のヨジャ がいたら許さんドォーーーーー )
きっと楽しい1日を過ごしてるとは思うけど、
明日はソウル総合芸術学校で1日教授するんだから、
今夜はワイン 飲み過ぎないでヨ~~~!



 ジョンジェのセンイル MV作りました 
   (長いことJJのファンしてるけど、Birthday MV 作ったの初めて ) 
    コチラ  MV LIST の 「’09 JJセンイル」
  1分30秒ほどのショ~もないモノですが、お時間ある方、お付き合い下さい