ピッコロ劇団は新年度の公演製作に向け始動しています。
今年は
ピッコロ劇団員自らが手がける作品が並びます。
5月オフシアター「ワーニャ伯父さん!」では
島守辰明が翻訳・演出を
6月本公演「あまに唄えば」では
岡田力が戯曲の書き下ろしを
10月本公演「花のもとにて春死なん」では
佐野剛が演出を
また 秋に県内各地を廻る
小学校公演「銀河鉄道の夜」では
原竹志が演出を それぞれ手がけます。
先日
6月公演の構成・演出もされる
劇団代表:岩松了さんと岡田力と制作で
打ち合わせの後
尼崎市内の奄美料理店で食事をしました。
「あまに唄えば」の“あま”は
尼崎と奄美大島にかかっているのです。
店主さんの家庭料理をアテに黒糖焼酎を呑んでいると
常連さんのお一人が
島唄を聴かせて下さいました。
芝居作りの序章には
こんな出会いもあるのですね。
お酒とお芝居の神様は仲良しなのかも知れません。
劇団部 制作:田房