先週の木曜(5日)、ピッコロシアター小ホールで、現役教職員の皆さんを対象にした演劇ワークショップを開きました。
地元の小中学校の先生28名が参加。
演劇の手法を取り入れたゲームなどをとおして、普段は使わない筋肉や感覚を動かしながら
言葉以外の体や表情を使ったコミュニケーションの方法を学んでもらおうというもの。
講師はピッコロ劇団の本田千恵子が、助手は同じく劇団員の中川義文が務めました。
最初は「演劇ってどなんなことをするの!?」と不安そうだった先生方も、
次第に笑い声が起き表情も明るくなり、1時間30分のプログラムの最後にはグループごとにテーマに添った1場面を創り上げるほどに。
参加された先生方の感想を一部ご紹介します。
「子どものために何か得られたらと参加したが、自分がはまった。楽しい、おもしろい! もっとしたい!!」
「授業でも使えそうな内容でとても参考になった」
「今度は発声練習や演技の体験もしてみたい」
「最近は、小さな事ですぐにいさかいになることがある。
今日の内容はお互いの心を開かせたり、結びつけたりするのに有効だと思った」
来年も夏休み中の開催を予定しています。
また、ピッコロ劇団ではこうした演劇ワークショップを学校・地域で広く展開しています。
講師の派遣もいたしますので、詳しくは、ピッコロ劇団(06-6426-8088)までご相談ください。
広報☆古川