「扉を開けて、ミスター・グリーン」いよいよ明日13日から3日間、ピッコロシアター中ホールで上演します。
今年は特別暑かった、という仙台にピッコロ劇団の演出家:眞山直則と俳優:吉村祐樹が1か月間滞在し、仙台を拠点に活躍するベテラン俳優・戸石みつるさんとともに創り上げてきた二人芝居です。
価値観の全く違う独居老人とエリート青年が出会い、ぶつかり、そして少しずつ交流を深めていく様を描く、チャーミングでハートウォーミングな作品です。
舞台裏も、関西からのスタッフ、東北からのスタッフが力を合わせて支えています。
写真は仕込み中の中ホール客席。照明の調整作業を演出の眞山が見守っています。
ピッコロシアター公演のあとは、9/21(金)~23(日)、仙台市、せんだい演劇工房10-BOX内、box-1で上演します。
震災を契機につながった兵庫と東北のアーティストの交流、ピッコロシアターとせんだい演劇工房10-BOXの公共ホール同士の連携、この小さな芽を今後大事に育てていきたいと考えています。
当日券をご用意して、みなさまのご来場をお待ちしています。
そして東北にお知り合いのいらっしゃる方は、ぜひ仙台公演をおすすめください!
劇団部制作 田窪