ピッコロシアターで「トライやる・ウィーク(中学生の職場体験事業)」をしている中学生が、ピッコロ劇団公演「東男迷都路」のPR文を考えてくれました。
企画書や台本を読み、舞台稽古を見学し、一生懸命書いてくれた力作をご紹介します。
「私は一番はじめがとても印象的でした。
全員で太鼓や鈴などを演奏しながら、登場するのが迫力があり、カッコいいなと思いました。
歌ったり、踊ったりする場面があり、にぎやかで楽しそうで自分も歌いたくなりました。
他にも、たくさんしゃべる九官鳥が登場したり、面白くたくさん笑えると思います。
みどころがたくさんあります。最初から最後まで楽しめると思います。
私もはやく完成したのを見たいと思いました。」
(伊丹市立東中学校 2年 藤原さん)
「『東男迷都路』のけいこを見て感じたこと。
生演奏を聞いてすごくよかったです。底が動いたりしてまるでお祭りみたいでリズムも良かったです。
舞台は江戸で、あまり使われていない日本語が使われています。
僕が面白いと思ったのは、仁王門の二郎と嵯峨の三郎と八瀬の八郎の無法者と杉山秀乃進が戦う所です。
この作品は、おもしろさや友情や恋などなど、いろんなことがつまった作品です。」
(伊丹市立東中学校 2年 黒川くん)
「東男迷都路」は、6月5日(金)から14日(日)まで、ピッコロシアター大ホールで上演いたしますが、一般公演とは別に、『ピッコロわくわくステージ』として、兵庫県内の中学生も約5500人が鑑賞します。
毎年、中学生の反応は新鮮! 今年も楽しみです。また、レポートします。
広報 古川