8月8日、9日ピッコロ劇団公演の「さらっていってよ ピーターパン」が終了しました。
当日はインターンシップ中で、研修という形で参加させていただきました。開場前から集まる皆さまを見て、上演を楽しみにしていらっしゃったのだ、と感じました。家族連れもいました。特に小学生未満の子どもが多かったです。そして公演終了後、役者たちと写真撮影をする様子を見ていると、上演を楽しまれたのだということがよくわかりました。
9日の11時公演では、視覚に障害をお持ちの方をサポートする「音声ガイド」付きの上演を行いました。ナレーターが舞台上の様子を実況するというもので、装着したイヤホンに届くようになっていました。視覚に障害を持つ方は、劇場に来るのにも苦労されたかもしれません。しかしこの公演から、今後も演劇を楽しめるようになってもらいたいと願っています。
ご覧いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
大手前大学メディア芸術学部2回生 櫻井雄介