ピッコロシアター職員&ピッコロ劇団員&舞台スタッフで、バリアフリー研修を受講しました。
講師は、(一社)日本障害者舞台芸術協働機構代表理事の南部充央さんです。
南部さんは、バリアフリーイベントのディレクターとしてご活躍ですが、ピッコロシアターは、2015年の最初の音声ガイド付き上演から、アドバイザーとしてお世話になっています。
これまでも定期的にバリアフリー研修を行ってきましたが、今回は、新人職員や劇団員が中心に受講。感染症対策をとりながら、グループワークに基礎知識の学習、ロービジョンの体験、手引きの練習など、盛りだくさんの内容を学習しました。
なお、ピッコロ劇団「スカパンの悪だくみ」公演では、5月30日(日)11時/15時の回で、視覚に障害のあるお客様の鑑賞をサポートする音声ガイドサービスをご用意します。
舞台上の風景や登場人物の動き、表情などをピッコロ劇団員の菅原ゆうきがライブで解説します。
https://piccolo-theater.jp/event/6450/
ただいま音声ガイド台本を鋭意作成中!
今後もよりたくさんのお客様に、安心して劇場へお越しいただけるよう、今回の研修を日々の運営に活かしていきたいと思います。