ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

鑑賞サポートに関する意見交換会を行いました

2020年11月23日 | 劇場の話題

11月20日、ピッコロシアターに、NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)理事長の廣川麻子さんと、岐阜ろう劇団いぶき代表の河合依子さんが来館されました。

TA-netは、「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に、多様な方々が舞台を楽しめる環境づくりやそれを支える人材育成の活動をされています。

岐阜ろう劇団いぶきは、1982年、日本のろう劇団の草創期に旗揚げ。手話による上演活動のほかに、演劇指導やワークショップなども展開されています。

大ホールでのピッコロ劇団わくわくステージの準備の様子など、館内をご覧いただいた後は、職員・劇団員との意見交換会を行いました。

お二人から活動についてご紹介いただき、続いてピッコロシアターが取り組む鑑賞サポートについてご説明。字幕付き上演の工夫等、さまざまなお話をうかがうことができ、とても有意義な時間となりました。


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