また寒さがぶり返してきた。
立春とはいえ、まだ二月半ば、寒くて当然かもしれないが
寒いです、特に風が強いとしばれます。
そんな中、京都学第4回の講座があった。
今回は清水寺です。
二年坂から三年坂を通って仁王門に、この仁王門にも多くの
云われ、伝説がある。
清水寺に入る前にある地蔵院善光寺堂の首振り地蔵の云われや
鐘楼の柱の数が通常4本だが、ここは6本ある。
清水の舞台では今までに234人のが飛び降り、生存率は85%、
恋の成就率は90%だそうで、恋の成就を願って飛び降りたようです。
本尊は十一面観音立像で秘仏
舞台の正面に見える塔は子安の塔で源氏の義経の母が平氏から
逃れるときに願った塔でもある、最近修復が済んで綺麗になっている。
その子安地蔵から10分ほど歩くと清閑寺というお寺がある
清水寺に来られる人でこのお寺に来る人はほとんど居ないが
歴史上のエピソード満載のお寺である。
この講座楽しいです、次週は長谷川等伯にからむ話しが
聴けます。
阿部龍太郎さんの「等伯」を読んでいるので、馴染み深いです。