朝方随分と冷えた。
三ヶ月ぶりの友との食事会ということで
街の北はずれの食事処 宮本へ行って来ました。
梅の花の香りが漂う庭先。
暖簾をくぐって
静かなはなれの個室へ
三ヶ月ぶりで、そう時間も経っていないが、話しことは
山盛り、よく話した、よく笑った、そしてよく聴いた。
みなさん元気でお暮らしの様子、中には新しい
彼女ができたと告白された方もいた。
彼は奥さんを亡くされ一人暮らしの身、みんなで
祝った。
俗に、男やもめにうじがわく、と言われる。
世の男性は弱い生き物、奥さんを先に亡くすと
一気に元気がなくらるとか、反対に女性は旦那さんを
亡くしても生き生き生きていかれるとか・・・
人によって違うのだろうが、総じてそんなようだ。
料理は
わさびの湯葉和え、ひらめとわらびのお造り
若竹椀
白魚とろろ汁 ふきのとうの天婦羅、おおあさえいの蓬焼き、梅豆腐、寄せあなご田楽
ふぐ雑炊とお味噌汁(おかわり自由)
最後のデザートは羊羹と抹茶
しっかりいただきました、おかわりも自由でリーズナブルな値段でした、そして
薄味で美味しいです。
友のお話をいっぱい聴いて楽しくなって帰ってきました、
友に幸あれ!!
いつの間にか日差しも暖かくなっていた、早春の一日。