今日は春になったような暖かい一日、そんな今日は
昨日から始った安久美神戸神明社の鬼まつりを見に
出かけた。
赤鬼
必死で飴を拾います。
たくさん拾いました。
屋台も出ていて賑わっています。
警備も大変です。
この奇祭は国の指定無形重要文化財になっており
この祭りが始ると春の到来も近い。
境内は大変な人出、氏子が舞台から投げるたんきり飴を
拾う、すごい殺気だっています(笑)
私も7個(袋)ばかり拾えました、拾えたと言うより飛んで
きた飴をキャッチしました。
お祭りは赤鬼と天狗のからかいで最高潮に達します。
またそのほかにも多くの催しが続きます。
街中を練り歩く鬼と粉とたんきり飴をいたるところに
降り掛けたりする祭事は無病息災を願う老若男女で
賑わいます。
「公式HPより」
神話の田楽の舞で豊年と厄除けの祭として約1000年前から毎年行われた尊い神事です。
荒ぶる神の赤鬼が悪戯(いたずら)をするので、武神天狗が懲らしめようと
神の前で秘術を尽くし戦い、最後に和解して赤鬼が罪の償いに厄除けの
タンキリ飴を撒きながら嵐のごとく境外へ飛び去ります。
多くの神事が行われるが、祭りのクライマックスとなるのは『赤鬼と天狗のからかい』です。
暴れる赤鬼を天狗が退治する無言劇は天狗の勝利となるが、敗北した赤鬼は若衆等と共に、
白い粉とタンキリ飴をまき散らし境外に走り出して行きます。
この粉を浴び、タンキリ飴を食べると厄除となり夏病みしないと言われ名物となっています。
ご利益あったんで帰ります。