今日は春の日差し、気持ちのいい一日です。
二月定例の勉強会最終回です、先回に引き続いて
芭蕉が地元渥美に来て杜国を訊ねるところからです。
わが町のすぎ近くを芭蕉と越人は馬に乗って田原の
保美まで行きます。
越人は酒好きで昼間から飲んでいて、馬から落ちるのでは
ないかと心配している句や、保美と言う地名の由来など
渥美の先端、伊良湖岬までの旅を学ぶ。
杜国を想う心情を謡った句
「雪や砂 馬より落ちそ 酒の酔う」
また地元吉田城の復刻活動の一環で城の模型を
作っているところを見させてもらった。
またその吉田城の城主の遍歴を細かく教えていただいた。
そこは大工実習をしている場所で本物の大工さんが
作られておりそれは見事なものです。
これは私たちが作っている椅子です↓