ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「大潮の波浮港」に更新しました!

2008-08-02 22:36:53 | まいぺーじ写真館
 ヨット大会の閉会式に特別参加するちぴらと夕方の港へ行く。アチャ~、岸壁が海水でジャブジャブになってんじゃん。今日は旧暦の7月2日で大潮、満潮は午後6:20でドンピシャ。「温暖化の影響かな?」って心配してるヨット大会のおじさん、ぴらにあも始めはそう思いましたけど、江戸時代からこんな感じだったみたいですよ。波が陸に浮いてくるから波浮の港、という説を聞いたことがある。ホントかどうかは不明・・・

 ちなみに、波浮港(はぶみなと)を「はぶコウ」と読むとヨソ者がバレる。「三日遅れの便りを乗せて、船は行く行くハブミナト~♪」が正しいんです・・・

【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!


【さすがにこれくらい潮が上がってると突っ切るのは気が引ける。でも、ネイティブ島人の方はかまわず歩く、そしてフツーに車を止める・・・】


【つげ義春ワールド炸裂の裏通りを歩いて奥へ。「港の中に船が多いと海水が増える!」とちぴら説、じゃぁ東京湾なんかジャブジャブだな・・・】


【ちぴらの保育園の踊りから始まって、スーパーあん娘、小学生、お師匠さん、高校生、フル出場の大漁節と続く歓迎の交流会。どんどん波浮港地区郷土芸祭モードへと・・・】


【ちぴらと同級生のアンコちゃん、昼間のワンピース姿とはまた違ってドキドキのヤツ。いや、ドキドキは微熱のせいかな?。疲れてるんだから今夜は早く寝ろよ・・・】
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トウキョウズカップへ…

2008-08-02 18:08:57 | プチ写真館
ヨット大会の表彰式に特別出演の若旦那、踊りよりもメッカリ汁と焼きくさやに忙しい。焼き鳥やすり身揚げも配ってるし、こんなに色々あるんならカレーなんか作るんじゃなかった…
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いきなり北海道の旅、でも最終目的地は○○県?(その3)

2008-08-02 00:18:43 | おでかけ(国内)
*燃費リッター8mの船に乗る・・・の巻!

 今回の旅は初め、北斗星かカシオペアで北海道に渡って、帰りは津軽海峡を船で戻ってきたいと思っていた(逆コースでも可)。しかし、思い立ったのが出発の10日ほど前、JR北海道のホームページで寝台券の予約を試みたけどあえなく失敗。わざわざ駅の窓口におつかいに行ってくれたばばさんも、「みんな満席でダメだってさ」と30分も粘ってくれたらしいけど。そりゃね、夏休みの始めの三連休だからムリもないよな、だいたい計画を立てるのが遅すぎるんだよと反省してみる。で、さっさと立ち直って北海道への往復は飛行機(札幌便)に変更。しかし津軽海峡横断の夢は捨てられない、こうなりゃ札幌~函館~青森~函館~札幌というコースでどうだ!。「北海道はどこにいくの?」と聞くばばさん、「あおもり!」って答えてるちぴら。アホちゃいまんねん、ホンマですねん・・・

 函館~青森は3社のカーフェリーが運航されているけど、ここはひとつ東日本フェリーの高速船『ナッチャン』に乗りたい。ナッチャンは10,700tの大型フェリー(人員770人+乗用車200台+トラック30台)だけど、なんとカーフェリーでは日本最速の36ノット(70Km以上)が出るという。伊豆大島に来るジェットフォイル(250t)が40ノットだから、ほぼ同じスピードで走るってことか?。しかし、1万トンの船が36ノットってホントか?、この目で見ないとにわかにゃ信じられないよな。しかも、インターネット情報によるとナッチャンのウオータージェットエンジンは燃費たった8m/リッター(軽油)なんだとか。函館から青森まで113Km(113,000m)÷8m=14,125リッターか、軽油(免税?)がリッター100円として片道の燃料代だけで140万円だぞ。う~ん、このエコロジーなご時世にムチャクチャ豪快な船に乗ってみたい。「そんな理由でホントに北海道から青森まで行くの?」というぴら奥さんの呆れ果てている心が、ヒシヒシとテレパシーで伝わってくる・・・


【朝の函館駅は晴れ、この後どんどん崩れて大雨になる。しかし、昔の函館駅はいい感じだったのに、どこも新しい駅になると必ずつまらなくなるなぁ・・・】


【ナッチャンに乗る前に、函館駅に係留してある青函連絡船の摩周丸を見に行く。昔はちぴらの立っている所を通って船まで線路が続いていた・・・】


【摩周丸のブリッジで高橋英樹の気分、フツーは「触るな!」とか「壊すな!」とか書いてあるけどいじりたい放題。ちゃんと直す係のおじさん(昔の船員さん?)もウロウロしている・・・】


【ブラウン管のレーダー画面は実際に動いてるみたい(港の形がわかる)、でも今のに比べるとボヤーとしていて見るのにコツがいるんだろうなぁ・・・】


【プラレールを使った摩周丸後部のジオラマはよく出来てる、ちぴら10分もここを動かず。奥に写ってる青い布張りのシート(八甲田丸の)には、25年ほど前にぴらにあも座った記憶がある・・・】


【煙突のJNRマーク(JAPANESE NATIONAL RAILWAYS=日本国有鉄道の略)が懐かしい。摩周丸は5,300tで定員1,200人、かめりあ丸よりちょっと大きい・・・】


【函館駅からバスで20分の函館港からナッチャン・Worldに乗る、『ナッチャン』は船体の絵を描いた小学生のニックネームらしい。見た目は前衛芸術家の設計したビルかアニメの宇宙船か・・・】


【双胴船の後部からジェット水流を吹き出して進んでいくナッチャン・World、36ノットで航行中もデッキに出ることが可能。運賃はエコノミー(座席)で5,000円、JR(特急)の5,540円よりちょっと安い・・・】


【と思ったら、駅~港までのバス賃(300円×2)が必要で結局同じ。ナッチャンは最速1時間45分、JRは2時間10分、時間もまぁ同じだけど広さはピカイチ。36ノットの舳先でカモメがダタ乗り中・・・】


【オシャレな売店やカフェもある船内、いつもお世話になってる○○丸とは全く雰囲気が違うなぁ。あまりに静かでキレイで揺れないで、「これはホントに船なんだろうか?」と少し物足りなくも・・・】
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