ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.899 2019夏の思い出・その3(一万尺でライチョウに会いました!)に更新しました!

2019-08-17 13:36:46 | まいぺーじ写真館
 いや、登った甲斐がありましたよ。乗鞍岳(剣が峰)の頂上直下、頂上山荘のすぐ上のハイマツの中にライチョウの親子がいましたよ。で、若旦那は頂上小屋を通らない右ルートで会えず、小娘さんはぴらにあより5分遅れで登ってきたので逃げられました・・・(泣)


【さぁ、肩の小屋でおトイレ休憩も済ませましたので、頑張って山頂まで250m登りましょう~!】


【いきなり急な登りが続きますが、両側の斜面にはコマクサの群落が広がってます・・・】


【小娘さんはかなり息が上がって「ハッ、ハッ、ハッ!」と小刻みな呼吸になってますね。まぁ、もうすぐ3,000mですからムリもありません。休み休みゆっくり上がりましょう・・・】


【急な岩場を登り切ると平らなところに出ました。ここも蚕玉岳(こだまだけ)というピークのひとつだそうです。キレイな権現池がよく見えます・・・】


【蚕玉岳からチョイと登ると頂上山荘に到着。ここにはトイレはありませんが入れ立てのコーヒーが飲めるという、3,000mでコーヒーですよ・・・】


【頂上山荘から10m登った所で出ました~!。この写真は子供の方(シッポがポヤポヤしてる)で、トップの写真が親らしいです。親鳥はずっとハイマツの上から子供を見守っていて、「モタモタやってんじゃないのよ~!」みたいな感じで飛びかかってブッシュの中に誘導してました・・・】


【肩の小屋から若旦那は50分、小娘さんは1時間20分で山頂に到着しました。イヤハヤ、シニアの皆さんでごった返しておりまして写真を撮っている場所さえありません・・・】


【山頂でランチにしようと思ったんですけど、下から団体の中学生が登ってくるのが見えたのでさっさと下りました。頂上小屋の裏の広場も満員なのでもう少し下りましょう・・・】


【蚕玉岳まで下ってランチにしました、小娘さんはうまそうにキュウリを囓っております。だいぶ低酸素に慣れた様子で「もう苦しくない!」んだそうです・・・】


【チシマギキョウ(たぶん)もたくさん咲いてました・・・】


【いや、帰りは早かったですね、蚕玉岳から40分くらいで下っちゃいましたよ。で、2,800mでアイスクリームが食べられるシアワセ・・・】


【肩の小屋から行きに歩いた車道を戻るのもつまらないので、大雪渓をかすめて肩の小屋入り口バス停に下りるコースを・・・】


【途中、コイワカガミ(これもぴらにあの好きな花)がたくさん咲いてました・・・】


【ガンガン下って雪渓のすぐ近くを通ります。雨が降ってきましたけど・・・】


【大雪渓は下から見るとかなりの急斜面(アタリマエ?)なんですね。で、下まで滑ってエッジで止まってますけど、もし止まり損ねたらよくて大怪我・・・】


【肩の小屋から20分ほどで肩の小屋入り口バス停に到着しました。25分後に乗鞍高原から上がってくるバスに乗れるみたいですけど、歩いて畳平に戻った方が早いよな。眼下に昨日温泉に入った乗鞍高原がよく見えますね・・・】


【う~ん、25分待つべきでしたかね。まさか、こんなに登らなくちゃいけないとは思いませんでしたよ。後で地図で見たら150mの高低差があるようです・・・】


【小娘さんはブーブーですよ、ぴらにあもかなりキツかったです。ですが、コンクリの割れ目から雑草のように生えているコマクサで笑いました・・・】


【車道脇の斜面にもたくさんコマクサが咲いていて、これはバスに乗ったら見られませんでしたね。結局、標高2,716バス停には25分後のバスと同着でした。バス代は得したということなんだよな・・・】


【もうヤバイ感じでポツポツ降ってますけど、あとチョットで畳平のバスターミナルですよ。2人ともよく頑張りましたね・・・】


【ホテルは温泉付きの素泊まりなので、晩ゴハンは外で食べなくちゃいけないんですけど、近くのスーパーで郷土料理のお総菜を買ってきました。乳酸発酵した漬け物を油炒めした「にたくもじ」というオカズがぴらにあは好きです・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする