ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.946 いつも高速道路で通り過ぎてる猿橋」に更新しました!

2020-07-11 21:21:52 | まいぺーじ写真館
 車で甲府方面から東京へ戻る場合、ほとんど中央高速を走ってしまいますからね。せっかく125ccのバイク(高速は走れません)なんだから、たまには甲州街道(R20)を楽しみましょうよ。しかし、チョイと面倒くさい問題が。R20の大垂水峠(神奈川と東京の県境)は土日休日に限って125cc以下の原付は通行できません。つまり、行きと同じく奥多摩方面に抜けるか、山中湖経由で道志道を下るか、相模湖まで行って津久井方面へ迂回するしかないんですよね。「バリ△リ伝説の影響だ~!」とか神〇川県警は言ってますけど、バ◇バリ伝説なんてぴらにあの高校生の頃の話・・・

 まぁ、とりあえず相模湖まで走ってみようと。アレ?、「この先、小型バイク通行禁止!」とか書いてあると思ったのに、そのような標識が全然見当たりませんよね。相模湖駅近くの駐在所で聞いてみましたら、「ハイ、125cc通行禁止の規制は試験的に解除してます!(近いうちに正式に撤廃)」だそうです。「気をつけてゆっくり走ってくださいね!」と駐在さん、それでは遠慮無く峠を攻めてみようと思いましたが、ガッタガタのカマボコ舗装でお尻が痛いでございます~・・・(無事に255Km走りました)


【猿橋のたもとには大黒屋というお蕎麦屋がありまして、かつては旅館で国定忠治の定宿だったそうです。この宿で野鳥のおそばを食べていた忠治さんは、役人に追われて猿橋から川に飛び込んで逃亡に成功したそうです。猿橋の隣には謎のコンクリート製の橋が・・・】


【こちらはお水がドウドウと流れていて、明治時代に作られた八ツ沢発電所の水路(現在も使用中)だそうです。この先、大月に向かう途中に橋を工事しておりまして、仮橋がジャンプ台みたいになっていて、ちょっと飛んで死ぬかと思いました・・・(若旦那も怖かったそうです)】


【店長さんがやたらバイク好きの上野原の酒饅頭屋さんで一休み。今は甘いアンコのお饅頭もありますが、昔は砂糖が貴重だったので塩味のアンコや塩鮭のお饅頭もあって面白いですね。大量のお饅頭が並んでいましたが、地元の人が引っ切りなしに買いに来ていました・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする