*チップは人のためならず、きっといいことがありますよ・・・の巻!
いわゆる『欧米か!』にはチップという習慣があるとガイドブックに、「荷物を持ってもらったら1ドルとか、枕銭に1ベッドあたり1ドルとか、駐車場で車を持って来てもらったら2ドルとか、レストランでは15~20%とか、サービスを受ける度にお札で渡すこと!」と。今まで上陸しているアジアの諸国でもチップの習慣はあったけれど、それほど厳格なものではなくてあくまでもお客さんの気持ち次第。しかし、『欧米か!』ではチップがその係の人の収入の大きな支えになっていることもあって、チップを渡さないとトラブルになることもあるという。レストランで前の客(日本人)がチップを渡さなかったために、後の客があからさまな嫌がらせをされたとか、勘定書に20%以上のチップが初めから上乗せされていたりと、気が重くなるエピソードが色々と。「サービスに対する評価をチップで表しましょう!」とは簡単に言うけれど、それがなかなか難しいんだよなぁ・・・
まぁ、胸のポケットにいつも1ドル札や5ドル札を数枚入れておいて、「どうしよう?」と悩んだ時はとにかくチップを渡すことに決める。ぴらにあの感覚だと大人相手にたった1ドル(80円)って、駄賃にしても安すぎるような気もするけれど、これがチップを受け取った人の感謝の態度が予想以上に気持ちいい。「マハロ~!」って最大限の笑顔で答えてくれて、「あぁ、チップ渡してよかった!」とホントに毎度思うようになる。で、マウイ島のツアーバスのドライバーさんにも、ラハイナの自由行動の時に「これで冷たいモノでも飲んで!」と、ちょっと奮発して10ドル渡しておいた。一日頑張って運転してくれたし、5人分だからまぁいいかと。で、空港で別れて搭乗ゲートに入ったところで凍り付いた。「ジャーニーがいない!」、いや「デジカメがない!」と(アライグマのジャーニーはいつもデジカメに付いてる)。バスが空港に到着する直前までウトウトしていて、急いで下りた時にデジカメをカバンに入れた記憶がない。バスの中に忘れたのは間違いないのよ・・・
どうする、あと30分でホノルル行きの飛行機は出てしまう。後から日本に送ってもらうことはできるだろうけど、旅行の残りの写真はどうやって撮る?。とにかく、一度ターミナルの外に出てツアー会社の人を探してみるけど、もう帰ってしまったようで誰も見つからない。しょうがなくセキュリティゲートで靴を脱いでX線を通って、また搭乗ゲートに戻る。「デジカメあった?」とちぴらに聞かれて、「あればジャーニーがいるでしょ!」とキレてもどうしようもない。ドライバーさんの名刺でも貰っておけばよかったけど後の祭り、マウイ島のツアー会社の連絡先なんかわかるはずもなく、とにかくツアーを申し込んだホノルルのJCBプラザに電話してみる。「ツアー会社の名前はわかりますか?」とJCBのお姉さんに聞かれて、「黄色いアロハの人です!」と答えたら、「あぁ、わかりました。ツアー会社に問い合わせて5分後にそちらに掛けます!」となんと心強いお言葉。長~い5分が過ぎて掛かってきた電話に出てみると、「今、ドライバーさんが搭乗ゲートに向かっていますので、そのまま待っていて下さい!」とマジですか?!。数分後、セキュリティゲートで靴を脱いでる黄色いアロハのお兄さん、手にはしっかりとジャーニー&デジカメが握られているのが見える。「バスの中を掃除してたら見つけました!」って、JCBから連絡が来る前にデジカメを持って空港へ向かってくれていたらしい。いや~ホント、ラハイナでの心付けが無かったらデジカメは届いたんだろうかと。飛行機搭乗まであと5分、無事にデジカメが戻ってきた記念でチップ20ドルなのねん・・・
【カフルイからラハイナまでは約30分のドライブ、ハワイ諸島(8島)では唯一無人島のカホオラウェ島が見える。大きさは伊豆大島とほぼ同じ・・・】
【ラハイナ駅へ入ってきたサトウキビ列車・・・】
【ラハイナとプウコリイの間を1日4往復・・・】
【往復で22.5ドル、1週間乗り放題で27.5ドル、1ヶ月だと40ドルってかなり不思議な料金形態・・・】
【ターンテーブルで回転中・・・】
【やっぱり入れ替えは連結が醍醐味、でもあまり見学者がいない・・・】
【バック・トゥ・ザ・フューチャー3で博士とマーティーが乗っ取っていたような機関車・・・】
【肘掛けのレリーフはクジラ、冬の子育て期だと海岸からもクジラの親子が見られるらしい・・・】
【約10Km/hで爆走するサトウキビ列車、どんどん車に抜かれる・・・】
【サトウキビ畑が残っているのはこの1ヶ所のみ、その向こうはウエスト・マウイの荒野が続く・・・】
【と、反対側は大リゾートホテル&ゴルフ場・・・】
【ガイドのおじさんのハナ笛・・・】
【プウコリイ駅を過ぎてしまったと思ったらいい感じの操車場、ディーゼルカーも止まってる・・・】
【プウコリイでの入れ替えはターンテーブルじゃなくて引き込み線を使う・・・】
【サービスのドレーン大噴射、みんなビショビショ、デジカメのレンズまでビショビショ・・・】
【さっきまでと前後逆になってプウコリイへ戻る・・・】
【何もないプウコリイ駅に到着・・・】
【ツアーバスはプウコリイに先回りしてくれた・・・】
【カメハメハ王朝時代(1,819~1,845年)にハワイの首都だったラハイナに戻る。「ラハイナというのは『暑い所』という意味なんですよ」とドライバーさん、まずは4ドルの激甘シェーブアイス(シロップかけ過ぎ)を・・・】
【確かに暑いけどいい感じのラハイナの町、ホノルルよりもこっちの方がぴらにあは好き。さて、エハガキを出したいんだけど郵便局はどこでしょう・・・】
【海の向こうにラナイ島・・・】
【地図だと郵便局はこの辺なんだけどなかなか見つからず、「あった~!」ってヤツが見つけるとビルの裏側にひっそりと看板も無く。ポストは青色、ゴミ箱ではありません・・・】
【この写真を撮ろうと思ってジャーニー先生が行方不明なのに気が付いた。「もうデジカメ戻ってきたの?」と驚いてるぴら奥さん、「成せばなる、成さねばならぬ何事もよ!」と戻ってきた喜びで意味不明なぴらにあ・・・】
【安全のしおりマニアのヤツが喜んで読んでいるB717-200の緊急脱出方法、ちゃんと日本語で書いてあるのね・・・】
いわゆる『欧米か!』にはチップという習慣があるとガイドブックに、「荷物を持ってもらったら1ドルとか、枕銭に1ベッドあたり1ドルとか、駐車場で車を持って来てもらったら2ドルとか、レストランでは15~20%とか、サービスを受ける度にお札で渡すこと!」と。今まで上陸しているアジアの諸国でもチップの習慣はあったけれど、それほど厳格なものではなくてあくまでもお客さんの気持ち次第。しかし、『欧米か!』ではチップがその係の人の収入の大きな支えになっていることもあって、チップを渡さないとトラブルになることもあるという。レストランで前の客(日本人)がチップを渡さなかったために、後の客があからさまな嫌がらせをされたとか、勘定書に20%以上のチップが初めから上乗せされていたりと、気が重くなるエピソードが色々と。「サービスに対する評価をチップで表しましょう!」とは簡単に言うけれど、それがなかなか難しいんだよなぁ・・・
まぁ、胸のポケットにいつも1ドル札や5ドル札を数枚入れておいて、「どうしよう?」と悩んだ時はとにかくチップを渡すことに決める。ぴらにあの感覚だと大人相手にたった1ドル(80円)って、駄賃にしても安すぎるような気もするけれど、これがチップを受け取った人の感謝の態度が予想以上に気持ちいい。「マハロ~!」って最大限の笑顔で答えてくれて、「あぁ、チップ渡してよかった!」とホントに毎度思うようになる。で、マウイ島のツアーバスのドライバーさんにも、ラハイナの自由行動の時に「これで冷たいモノでも飲んで!」と、ちょっと奮発して10ドル渡しておいた。一日頑張って運転してくれたし、5人分だからまぁいいかと。で、空港で別れて搭乗ゲートに入ったところで凍り付いた。「ジャーニーがいない!」、いや「デジカメがない!」と(アライグマのジャーニーはいつもデジカメに付いてる)。バスが空港に到着する直前までウトウトしていて、急いで下りた時にデジカメをカバンに入れた記憶がない。バスの中に忘れたのは間違いないのよ・・・
どうする、あと30分でホノルル行きの飛行機は出てしまう。後から日本に送ってもらうことはできるだろうけど、旅行の残りの写真はどうやって撮る?。とにかく、一度ターミナルの外に出てツアー会社の人を探してみるけど、もう帰ってしまったようで誰も見つからない。しょうがなくセキュリティゲートで靴を脱いでX線を通って、また搭乗ゲートに戻る。「デジカメあった?」とちぴらに聞かれて、「あればジャーニーがいるでしょ!」とキレてもどうしようもない。ドライバーさんの名刺でも貰っておけばよかったけど後の祭り、マウイ島のツアー会社の連絡先なんかわかるはずもなく、とにかくツアーを申し込んだホノルルのJCBプラザに電話してみる。「ツアー会社の名前はわかりますか?」とJCBのお姉さんに聞かれて、「黄色いアロハの人です!」と答えたら、「あぁ、わかりました。ツアー会社に問い合わせて5分後にそちらに掛けます!」となんと心強いお言葉。長~い5分が過ぎて掛かってきた電話に出てみると、「今、ドライバーさんが搭乗ゲートに向かっていますので、そのまま待っていて下さい!」とマジですか?!。数分後、セキュリティゲートで靴を脱いでる黄色いアロハのお兄さん、手にはしっかりとジャーニー&デジカメが握られているのが見える。「バスの中を掃除してたら見つけました!」って、JCBから連絡が来る前にデジカメを持って空港へ向かってくれていたらしい。いや~ホント、ラハイナでの心付けが無かったらデジカメは届いたんだろうかと。飛行機搭乗まであと5分、無事にデジカメが戻ってきた記念でチップ20ドルなのねん・・・
【カフルイからラハイナまでは約30分のドライブ、ハワイ諸島(8島)では唯一無人島のカホオラウェ島が見える。大きさは伊豆大島とほぼ同じ・・・】
【ラハイナ駅へ入ってきたサトウキビ列車・・・】
【ラハイナとプウコリイの間を1日4往復・・・】
【往復で22.5ドル、1週間乗り放題で27.5ドル、1ヶ月だと40ドルってかなり不思議な料金形態・・・】
【ターンテーブルで回転中・・・】
【やっぱり入れ替えは連結が醍醐味、でもあまり見学者がいない・・・】
【バック・トゥ・ザ・フューチャー3で博士とマーティーが乗っ取っていたような機関車・・・】
【肘掛けのレリーフはクジラ、冬の子育て期だと海岸からもクジラの親子が見られるらしい・・・】
【約10Km/hで爆走するサトウキビ列車、どんどん車に抜かれる・・・】
【サトウキビ畑が残っているのはこの1ヶ所のみ、その向こうはウエスト・マウイの荒野が続く・・・】
【と、反対側は大リゾートホテル&ゴルフ場・・・】
【ガイドのおじさんのハナ笛・・・】
【プウコリイ駅を過ぎてしまったと思ったらいい感じの操車場、ディーゼルカーも止まってる・・・】
【プウコリイでの入れ替えはターンテーブルじゃなくて引き込み線を使う・・・】
【サービスのドレーン大噴射、みんなビショビショ、デジカメのレンズまでビショビショ・・・】
【さっきまでと前後逆になってプウコリイへ戻る・・・】
【何もないプウコリイ駅に到着・・・】
【ツアーバスはプウコリイに先回りしてくれた・・・】
【カメハメハ王朝時代(1,819~1,845年)にハワイの首都だったラハイナに戻る。「ラハイナというのは『暑い所』という意味なんですよ」とドライバーさん、まずは4ドルの激甘シェーブアイス(シロップかけ過ぎ)を・・・】
【確かに暑いけどいい感じのラハイナの町、ホノルルよりもこっちの方がぴらにあは好き。さて、エハガキを出したいんだけど郵便局はどこでしょう・・・】
【海の向こうにラナイ島・・・】
【地図だと郵便局はこの辺なんだけどなかなか見つからず、「あった~!」ってヤツが見つけるとビルの裏側にひっそりと看板も無く。ポストは青色、ゴミ箱ではありません・・・】
【この写真を撮ろうと思ってジャーニー先生が行方不明なのに気が付いた。「もうデジカメ戻ってきたの?」と驚いてるぴら奥さん、「成せばなる、成さねばならぬ何事もよ!」と戻ってきた喜びで意味不明なぴらにあ・・・】
【安全のしおりマニアのヤツが喜んで読んでいるB717-200の緊急脱出方法、ちゃんと日本語で書いてあるのね・・・】