沖縄藝能新聞『ばん』15号に小浜司さんが載せた数行が、島唄カフェまるみかなーに集う人々に波紋を呼んでいるらしい。「さらば国際通り」という記事の中で、「8月一杯で国際通りを離れ、充電期間を置いてまるみかなーを再開する」という記事だ。
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まるみかなー三周年記念ライブにて
しばらく前から内々に小浜さんからこの話を聞いていたが、差し障りのない範囲で解禁と思って良いだろう。ようするにいろいろあって、小浜さんは今のまるみかなーを離れて、べつにまるみかなーを始めると言うことだ。
この店のカラーも信頼も小浜さんが作ったものなので、小浜さんが居なくなれば、この店の良さももちろんレコードも無くなる。店の名前は置いていくのかは知らないけれど(これももめるだろうな…)、のこされた店舗が別のものになってしまうのは明らかだ。
しかし、このことは小浜さんにとっても残された店にとってももったいないことだし、労多くしてお互い得るところが少ない。何とかそのまま続けられる事も期待しているが、小浜さんは「まあむりだろうな」と笑うばかり。いかにも沖縄的な幕切れ。ビジネスは口約束で進めてはいけないという教訓。
すでに次の店のコンセプトもあるようなので新しい店がどうなるのか楽しみだが、今のまるみかなーが無くなる(実質的にそうさ)と思うとやっぱり寂しい。私が沖縄に引っ越してきてまもなくこの店が始まり、この店のおかげでいろんな人と出会う頃が出来た。何よりきつい時に小浜さんに相談に乗ってもらうことができたことでどんなに助かったか。
今宵は持っていた与世山澄子さんの新作『インタリュード』をかけてもらった(この店ででかい音でかけてもらうってのがまた良いのよ)。小浜さんも昔良く与世山澄子さんの店に通ったそうだ。人にはいつもそんな場所が必要なのだ。
小浜さんもしばしのインタリュード(間奏)に入るが、それがなるべく短いことを願っている。
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まるみかなー三周年記念ライブにて
しばらく前から内々に小浜さんからこの話を聞いていたが、差し障りのない範囲で解禁と思って良いだろう。ようするにいろいろあって、小浜さんは今のまるみかなーを離れて、べつにまるみかなーを始めると言うことだ。
この店のカラーも信頼も小浜さんが作ったものなので、小浜さんが居なくなれば、この店の良さももちろんレコードも無くなる。店の名前は置いていくのかは知らないけれど(これももめるだろうな…)、のこされた店舗が別のものになってしまうのは明らかだ。
しかし、このことは小浜さんにとっても残された店にとってももったいないことだし、労多くしてお互い得るところが少ない。何とかそのまま続けられる事も期待しているが、小浜さんは「まあむりだろうな」と笑うばかり。いかにも沖縄的な幕切れ。ビジネスは口約束で進めてはいけないという教訓。
すでに次の店のコンセプトもあるようなので新しい店がどうなるのか楽しみだが、今のまるみかなーが無くなる(実質的にそうさ)と思うとやっぱり寂しい。私が沖縄に引っ越してきてまもなくこの店が始まり、この店のおかげでいろんな人と出会う頃が出来た。何よりきつい時に小浜さんに相談に乗ってもらうことができたことでどんなに助かったか。
今宵は持っていた与世山澄子さんの新作『インタリュード』をかけてもらった(この店ででかい音でかけてもらうってのがまた良いのよ)。小浜さんも昔良く与世山澄子さんの店に通ったそうだ。人にはいつもそんな場所が必要なのだ。
小浜さんもしばしのインタリュード(間奏)に入るが、それがなるべく短いことを願っている。