ひめゆり平和祈念資料館で長期開催中の、開館20周年特別企画展「ひめゆり学園(女師・一高女)の歩み」を見にいく。ひめゆりと聞くと、沖縄戦での悲惨な印象を思い浮かべると思うが、この企画展では、戦争至るまでの学園生活が、自由闊達で、いきいきとして、先進的だったことを伝えている。
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長編ドキュメンタリー映画『ひめゆり』の柴田監督が、ひめゆり学徒隊の従軍について深く理解するには、戦争の前のひめゆり学園がそんな場所だったのかを知ることが重要だというようなお話しをされていたが、その一端を知ることが出来た。
夏休みの期間の8月20日まで、「元ひめゆり学徒の戦争体験講話」も行われている、普段は修学旅行生などの団体入場者向けに行われている体験講話を、一般入場者も聞くことが出来るという企画だ。一般入場者も、館内で体験談を聞くことが出来るが、どうしても断片的になってしまうし、聞き取りにくい。座ってじっくり聞くことが出来る良い機会なので、是非この機会に生のお話しを聞いてはどうだろう。
体験講話の前に資料館を見て、沖縄戦の流れや、地理を頭に入れてから聞くと分かりやすいだろう。出来れば、劇映画『ひめゆりの塔』(1953年版お奨めします。DVDが出ています)を観ておくと流れが掴みやすいと思う。
追記:
久しぶりに南部をぐるりと回って帰った。適当に道を選びながらちょっとしたドライブ。何かホントにこういうのはひさしぶりだ。
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長編ドキュメンタリー映画『ひめゆり』の柴田監督が、ひめゆり学徒隊の従軍について深く理解するには、戦争の前のひめゆり学園がそんな場所だったのかを知ることが重要だというようなお話しをされていたが、その一端を知ることが出来た。
夏休みの期間の8月20日まで、「元ひめゆり学徒の戦争体験講話」も行われている、普段は修学旅行生などの団体入場者向けに行われている体験講話を、一般入場者も聞くことが出来るという企画だ。一般入場者も、館内で体験談を聞くことが出来るが、どうしても断片的になってしまうし、聞き取りにくい。座ってじっくり聞くことが出来る良い機会なので、是非この機会に生のお話しを聞いてはどうだろう。
体験講話の前に資料館を見て、沖縄戦の流れや、地理を頭に入れてから聞くと分かりやすいだろう。出来れば、劇映画『ひめゆりの塔』(1953年版お奨めします。DVDが出ています)を観ておくと流れが掴みやすいと思う。
追記:
久しぶりに南部をぐるりと回って帰った。適当に道を選びながらちょっとしたドライブ。何かホントにこういうのはひさしぶりだ。