JTA機内誌『コーラルウェイ』創刊123号記念『Coralway』展 記念パーティー

カフェユニゾンで8月31日まで開催中の、JTA機内誌『コーラルウェイ』創刊123号記念『Coralway』展の、記念パーティーに行く。会場には、創刊以来123号の前号が展示され、南西航空時代のグッズ、飛行機模型などが展示されている。

志田真木（沖縄伝統舞踊伝承者 重踊流二世宗家）さんの琉舞。南西航空OB＆JTA社員のみなさんと武田知代子（『Coralway』編集長）さんによる「南西航空～JTAの歴史を語るトークショー」。垂見健吾（南方写真師）＆武田知代子さんによる「『Coralway』写真スライドショー＆取材エピソード・トーク」。さらに、南国ドロップスから、KINO&YUTAによるミニライブ。シークレットゲストは2003年のJTAイメージ・ソング「愛をのせて」を歌った、アルベルト城間さん。

元沖縄スタイルの編集長・権さんと、「やっぱり自分たちくらいの年代の沖縄のイメージって影響されているよね」と話す。久しぶりに90年代半ばくらいの号を見返すと、懐かしい反面、ついこの前の時代なのに、随分と失われた風景がありショックも受けた。

この建物取り壊されたよな、この市場のおばちゃんもういないなとか。しばらく住んでいると、なぜ取り壊されたのかとか、おばちゃんの行方がどうなったのかとか、そんな噂も耳に入ってくるので、更に感慨深いものがある。

そうそう、箆柄暦になぜ「上々颱風」の予定も載せているのかと言えば、JALの沖縄キャンペーンで、上々颱風の「愛より青い海」が使われたためなのだが、91年のことなのでもう知らない人も多いんだろうな。

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まだまだバブルな80年代の匂いがするCMだなぁ。懐かしいけど。