箆柄暦『十一月の沖縄』の表紙は大工哲弘さん。撮影は、栄町市場にある生活の柄の二階を借りて行った。自分で言うのもなんだけど、良い表紙に仕上がったと思う。
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唄者の写真は着物姿か舞台衣装が多い。大工さんも着物姿が多いが、自分の中の大工さんといえば、生活の柄の二階で聴く普段着のライブ姿が一番しっくり来る。なので、「生活の柄でライブをやるときの感じでシャツを選んで来てください」とだけお願いして撮影に臨んだ。
大工さんはイメージ通りのシャツを着てあらわれた。くつろいだ雰囲気を出そうと、靴下を脱いでもらい、卓袱台に泡盛の器を置いて撮影に入った。最初は表情が硬かったので、お孫さんの話を振ると、相好が崩れ、写真のような表情になった。
ご本人にも気に入っていただけたようで、よかったよかった。
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唄者の写真は着物姿か舞台衣装が多い。大工さんも着物姿が多いが、自分の中の大工さんといえば、生活の柄の二階で聴く普段着のライブ姿が一番しっくり来る。なので、「生活の柄でライブをやるときの感じでシャツを選んで来てください」とだけお願いして撮影に臨んだ。
大工さんはイメージ通りのシャツを着てあらわれた。くつろいだ雰囲気を出そうと、靴下を脱いでもらい、卓袱台に泡盛の器を置いて撮影に入った。最初は表情が硬かったので、お孫さんの話を振ると、相好が崩れ、写真のような表情になった。
ご本人にも気に入っていただけたようで、よかったよかった。