箆柄暦『箆柄日記(ぴらつかにっき)』

沖縄へ流れ着いた箆柄暦のぴらつかさんの
沖縄的日常とか、イベントの感想とかを綴る。
戻れぬ 旅だよ 人生は…。

台一魯肉飯那覇高前店で魯肉飯350円

2010-03-18 14:41:00 | 箆柄日記
台一魯肉飯那覇高前店で、魯肉飯を買ってみた。350円なので小ぶりかと思ったら、しっかりどんぶり飯サイズ。女性にはちょっと多いかも。


味はふつうに美味しかったけれど、もっと台湾テイストを強く出してほしいかな。卵ももっとスパイシーに煮込んで欲しい。

他にも、チャーハンやビーフン、餃子なんかもあるようなので、また試してみようと思う。


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箆柄暦と情報処理学会創立50周年記念全国大会

2010-03-16 13:46:00 | 箆柄日記
琉球大学でのイベントデータ研究会も追い込み終盤に入っている。今日は、これまでの進行の反省、報告書の提出、来期の協力の可能性などを話し合った。

その中で、イベントXML定義を担当した吉田さんが、情報処理学会創立50周年記念全国大会で、「類似性に基づく観光イベント情報推薦システムの提案」という発表を行ったという話題が出た。


「類似性に基づく情報推薦」とは、ようするに類似度を計算して情報を推薦するという研究で、研究を行う事例として、箆柄暦のデータが活用されていた。学会の資料の中に、何度も「箆柄暦」という文字が出てきて、これが真面目な学会の席で読まれたのだと思うと、なんだか嬉しいような面白いような、こそばゆい感じがした。

mahae plusに掲載されているイベント情報の傾向から類似値を割り出して、箆柄暦の過去データに計算式を当てはめてみると、mahae plusに掲載されているイベントと類似したイベントが抽出できることが検証された。mahae plusには掲載されていないけれど、掲載されてても良いはずと言うイベントも抽出されていた。この結果は、この情報推薦システムの有用性を示している。

システムの検証を、実際に行われた誇大なイベント情報を基に行っているというような例はほとんど無いそうだ。実例を使って有効性を示すことができたという点でインパクトがあり、吉田さんの発表はなにか賞をもらったそうだ。おめでとうございます。

来期は、こういう研究を組み込んだ仕組みの提供まで、進められたらいいなと思う。箆柄暦の膨大な情報の中から、オススメの情報が提供されたり、あるいはフィルタリングされるなんて仕組みを実現できたら、もっとお好みのイベントを見つけて、楽しんでもらうことができるのではないだろうか。

まあそのまえに、今期の仕上げを急がねば。


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『日本のプロ野球を変えた男~ウォーリー与那嶺が生きた道~』

2010-03-15 04:20:00 | 箆柄日記
ヒストリーチャンネルで「『日本のプロ野球を変えた男~ウォーリー与那嶺が生きた道~』特別企画:日本プロ野球 創成期の男たち」という番組やっていた。


ウォーリー与那嶺要さんは、ハワイ出身の沖縄系2世。アメフトの49rsからメジャーリーグへ転身した後、日本プロ野球初の助っ人外人選手として読売ジャイアンツに入団し、10年間大活躍した。

川上監督との野球観の違いからか、突如ジャイアンツを解雇され、中日ドラゴンズに移籍。ドラゴンズで選手として活躍した後、監督としてジャイアンツのV10を阻み1974年ドラゴンズを優勝に導いた。

といった内容を、映像と、本人や関係者のインタビューで構成。長嶋茂雄との対談も、それほど突っ込んだ内容はないが、二人が並ぶだけで十分に貴重だ。

与那嶺監督の笑顔がとてもキュートで、心に染みる番組だった。

3月19日と20日にもリピート放送があるので、試聴可能な方はごらんあれ。
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『沖縄の古謡コンサート1. Islands power~黒潮が繋ぐ島々の古謡~』

2010-03-13 20:11:00 | 箆柄日記
沖縄国際アジア音楽祭 musix2010の企画として開催された、『沖縄の古謡コンサート1. Islands power~黒潮が繋ぐ島々の古謡~』に行ってきた。浦添市てだこホール小ホールはキャパ310席。満席のうえ、内容ゆえか取材もかなり多かった。


メインは、新良幸人さんと下地勇さんが、それぞれの生まりジマである、八重山と宮古の古老から習った古謡を唄う場面だった。幸人さんは白保の「東の渡」を唄い、勇さんは「野崎ト<Kニー」を唄った。二人ともいつになく緊張していたようだが、良い唄だったと思う。

「野崎ト<Kニー」を唄えるのは、宮古島の与那覇金吉さんただ一人。それが今回、二人に増えた。これを機に、三人四人と増えて、後の世に伝われば、今回の企画の意義が達成される事になるに違いない。

さて、そのほか、八重山~宮古~沖縄本島、そして奄美に残る、源流を同じくした曲が、様々な形で唄われた。そんな中で、奄美の皆さんの元気さが際だっていた。とにかくはじけまくっていた。

4人分の予算しか無い中、10人以上の団体で来沖し、奄美パワーを炸裂させた。いままで奄美民謡というともの悲しいイメージだったが、いやいや何の、熱い熱い。公演が終わっても、ロビーでは踊りの輪が延々と続いていた。

あまみんちゅの心意気のおかげで、元気が出る公演となったと思う。

追記:
会場前に並んでいた皆さんに箆柄暦を渡す。内地から来た人の割合が高い。何人もから「もう持ってます」とか「毎月楽しみにしています」との反応を頂いた。感謝。

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沖縄国際アジア音楽祭 musix2010

2010-03-13 14:19:00 | 箆柄日記
沖縄国際アジア音楽祭 musix2010がいよいよ開幕。今月中旬から下旬にかけて、ものすごい量のライブが行われる。無料の公式ガイドブックも街のあちこちで配布されており、どれに行こうかと悩んでいる人もいることだろう。


ウェブ上でも、本家の公式サイトに詳しいスケジュールが掲載されている。それとは別に、箆柄暦でもまとめサイトを作って掲載している。本家とはまた角度を変えて、箆柄暦らしく日程を基準に整理されている。

 箆柄暦版:沖縄国際アジア音楽祭musix2010まとめサイト
 http://event.uruma.jp/artist/4009/199612/20100301/

携帯でも見られるので、活用していただければさいわいなり。


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