語学に本当に奔走中(旧子供の夢をかなえたい 旧英語に本当に奔走中)

娘Noneは現在某国公立大学生、今年院を受験予定。現在自分はジオシティーズ時代からのネット界の知り合いを捜索中。

疲れない範囲で継続すること

2012-03-23 19:54:20 | 学習日記
何度かブログで書いている
脳科学からの第二言語習得論―英語学習と教授法開発
大石 晴美
昭和堂


だけど、子供の時に母国語のように外国語を「習得」した場合は右脳で、
成長してから外国語として「学習」する場合は左脳で処理されている
ことがわかってきたらしく、(第一言語の母国語も乳幼児期は右脳が
発達して覚えるらしくて)、しかしながら「習得」した場合でも「学習」
した場合でも、外国語の上級習得者はその外国語を聞いたとき左脳が
主に活動しているらしい。

このことをひいて著者は、「学習」して外国語を覚えた者でも上級者に
なれる可能性があると言えるのではないかとしている。

このことは、うちのように大きくなってから外国語を「学習」している
者にも希望を持たせる内容のように思われる。

また、新しい技術を使って、今までに「学習」としていたことが、
「習得」(実際に言語を使用して習得すること)に近づけることが
できるようになってきていることも事実だと思う。

この本を読んでいて、当たり前と言えば当たり前のことをが指摘
されていて、学習する当人にとって、易しすぎず、難しすぎない状態が
最適だという。

確かに、そうだと思う。

でも確かに、TOEICや英検の上級なものを目指したりするとき
「自分に最適」とかはなかなかできないものだというのも確か。

要するに、上級スキル到達までに如何に負荷をかけずに継続するかの
問題なのだと思うようになった。速読速聴の900は気に入っていて
少しづつ続けていこうと思う。


とはいえ、家では
音声で覚える中国語
クロスランゲージ
クロスランゲージ


ばっかりやっているような気がする。

これの後に、
タイプと音声で覚える中国語
クロスランゲージ
クロスランゲージ


というのが出ているのだけど、買ったあとで出たのでタイプをしない
学習として、相変わらずノートつけをしている。



ソフトで単語と例文の音声を聞いて、それを書きとっていたら
傍らで見ていた民放で「くもんの英語」のCMが流れて、音声の
出るペンで子どもが英語を勉強しているのと、自分が今中国語で
していることとあまりに段取りが同じなので、ちょっとパクった
みたいで恥ずかしくなった。

中国語が聞いてわかるようになれる自信は全然ない。「びー」とか
「ちょー」とか言ってるだけなのに、日本語では相当の長さの単語の
意味があったりするので、ついていける気がしない。日本語と意味が
違うものの意味を覚えたりして、中国語の文を正しく理解して読める
ようになるとか、その文を正確に発音できるようになるとかが当面の
目標だ。

文法的には英語そのままやん、というときもあれば、日本語に
似ているなと思う時もある。という感じ。英語はどんなときにどの
前置詞を使うかだいたいわかるようになったけど、中国語は助詞や
助動詞などをどういれるのか感覚でつかめるような気が全くしない。

要是If你you想want to去go,我I可以can带take你you去out。
みたいに直訳やん、みたいなのもある。
介詞と呼ばれるものは前置詞みたいなものだと説明されていたけど
もう少し複雑なもののように思う。

ただ、英語についてはニュースやらドラマなどを理解して見れる
ようになりたい、という目的があるけど、中国語についてはこれからで
確かにアプリなどで中国語で楽しめるものも出てきているから、
できるようになれば、なにかいいことあるかもしれない。ぐらいの期待。

英文に目が追いつけないのはこれからどうしようもないかもしれない
けど、中国語の文章なら英語より速く読めるようになれるような
変な自信がなくはない。
(英語ではね、意味的に難しくても発音の簡単な単語だとすっと
読めるのに、Thursdayみたいなごく初歩の単語でも日本語の画数の
多い漢字一個読むより時間がかかっているのがわかる。)

BBCによれば中国もなにか転換期のように言われているし、
これから値段が上がると思う株を買うような気持ちで勉強している。
うまくいけばNoneをトライリンガルにもとか夢ばかり追ってしまう。

Noneは新しい基礎英語にちょっと手こずっているみたいです。

通信簿のほうは二学期と同じ結果だったので、家では何事もなかった
かのように扱われていました。

「サッチャー鉄の女」見たけどこわかった

だいたいこんな感じです。
にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へにほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者へにほんブログ村

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へにほんブログ村

ランキングに参加しています。応援クリックおねがします。