てんあすなろ書房このアイテムの詳細を見る
どんな教科でもそうなんだろうが、あの時あの先生に出会ったからその教科が好きになったということ、あるんじゃないだろうか。もちろん、その逆もあるだろうけれど。
この絵本は、まったく絵を描こうとしない子どもが、先生のちょっとした行動から、どんどん絵を描き始め、やがて同じように描けないと思っている他の子どもに対して、先生が自分にしてくれたのと同じ働きかけをしてい . . . 本文を読む
木のうたほるぷ出版このアイテムの詳細を見る
言葉のない絵だけの絵本。見開き2ページに地面と大きな木が一本描かれている。
はじめは雪景色で、真っ白な地面と、裸の木と、地面の下で眠っているリス(たぶんリスだと思うのだが。解説の文には、やはり微妙だと思われたのか、小動物と書かれていた)と。それがやがて季節が移り、少しずつ緑が増え、リスが目覚め、カケス(だと思うのだが、違うかも)が元々木の上にあった巣に . . . 本文を読む
コーギビルの村まつりメディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る
コーギビルというのは、コーギ犬(最近わりとよく見かける足が短くて、歩くとお尻の可愛い犬)とウサギと猫とボガート(トロルの一種)が住んでいる村の名前で、シリーズになっている。
そのコーギビルの村まつりの様子と、そこで開かれるヤギレースのお話。ターシャ・テューダーさんの名前は知っていたのだが、絵本は初めて読んだ。
細かいところまで本 . . . 本文を読む
おばけ、ネス湖へいくほるぷ出版このアイテムの詳細を見る
おばけの出てくるシリーズ。おばけの皆さんは、おばけなのに現実的な生活をしている。車に乗って、さらにフェリーに乗って、ネス湖に怪獣探しの旅に出かけるというお話。
小さい魚に気をとられているおばけたちの背後にネッシーが現れているところなどは、子どもたちが大喜びするのだろう。今の子どもたちは違うのかな。昔は幼稚園で人形劇なんか見てたら、そういうシ . . . 本文を読む
なにしてるんだ福音館書店このアイテムの詳細を見る
バイト先の図書館で「こんな本があるよ」と教えてもらった。小さい子用の本のコーナーにあった。亀が出てくるお話のシリーズで、このほかに「ほうらかめだ」「なんだかんだ」というのもある。
瀬川康男さんの細い線で描かれた絵がとてもきれい。動物たちのからだにいっぱい装飾的な線が描かれている。
このお話は、亀の甲羅干しのことが書かれている。「ほうらかめだ」は . . . 本文を読む
おりこうねこ徳間書店このアイテムの詳細を見る
ある日突然、自分でキャットフードの缶詰をあけて食べだした猫。飼い主は驚く。実はこんなに賢かったのか。ま、しかし、そのまま猫に玄関の鍵やらキャッシュカードやら持たせてしまうもんだから、もう猫は贅沢三昧。
猫の立ち姿がなんか妙に不自然で(そりゃあ、そうなんだが)、人間もちょっと不気味で、話の内容とよくあっている。
猫というのは、実は何でも出来るのにあの . . . 本文を読む
どうやら明るい方めがけて自力で出ようと試みているらしく、昼間は水槽のベランダ側、夜はリビング側によじ登る亀緒君。
今朝は餌には目もくれず(だいたい2~3日おきにしか食べないけど)、ずっとゴットンゴットンとうるさいうるさい。水場にしているポリ容器(容器の裏を見たら、プラスチックじゃなくてポリだった)の縁に後足をかけてまたしても登るつもりだ。そういうことをすると、仰向けにポリ容器の中に倒れて、レンガ . . . 本文を読む
この間からずいぶん暖かくなって、我が家の借り物(マンションなんで1階の人だけが貸してもらえる)のネズミの額くらいの庭にも、花が咲き始めた。
と言っても私が好きなのは雑草。特に好きなのは、細くて風にゆらゆら揺れるマツバウンラン。去年は庭に群生していたのだが、今年は庭の隅にしか出てきていない。ひょっとして夫が除草剤でもまいたのか? それともこれから出てくるのかなあ。
写真は今年最初の我が家のマツバ . . . 本文を読む