昨日書いた独り言の中で 海の色の表現を直そうと
今日いちにち いろいろ考えた
ひまを装って つぎつぎと襲いかかる おまえの思い出
月曜の朝が持っている独特の淋しさ
潮風に晒された ぼくのひとり言
何度も真実を言い表そうとして 言葉よりも 心なんだと思う
でも それは逃げなんだなと ちょっぴり反省する
雨あがりのきれいな空気と 水のにおい
瞬間にこめられた力と 快い汗
たまに香る 海のにおいと いつも聞こえる星のささやき
形式としての悪 自由 人生観 そして現代人の心情
白いズボンについた みどりの草の色
うとうととすごす 詩を書く時間
今日も もうすぐ いちにちがおわる・・・・
S50.5.19 記
by まあ