POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

Christmas Moon

2005-12-25 02:17:18 | 布施さん
メリークリスマス
12月にこんなに出遭うなんて。
今年はまさしく、ホワイトクリスマスです。
「ホワイトクリスマス」の歌は、子供の頃から親にしっかりと刷り込まれた(爆)
ビング・クロスビーの歌でなくては
クリスマス時期は一日中、同じレコードがかかっていました

さて、今回の京都旅行の顛末は日を改めてご報告など
今日は、布施明さんのディナー・ショーのご報告などしてみたいと思います。
今回の旅行の一応、大本命(笑)でございます。

京都では数年ぶりのディナー・ショーでした。前回までは
確か、旧都ホテル、現在は…名前がすぐ出てこない外資系になった
名門ホテルでございました。
今回も、京都では名門、京都ホテルオークラ。
立派な宴会場で、かなりの広さがありました。
テーブルのセッティングも、各グループごと。
通常は、10人程度が着席できる大きな丸テーブルだと思いますが、
知らない人と隣り合わせの気まずさも感じさせずに、
席自体は3列目のカウントですが、まあ、丸テーブルの2列目前方の
距離くらいだと思います。
また、舞台を見る時も人の頭が邪魔せずいい感じでした。

食事もとってもおいしくて
何箇所か、ディナー・ショーに参りましたが、
料理は一番おいしかったと思っています。
これって、案外重要ポイントですよね。
私の友人が、昔々某有名歌手(布施さんよりは若手です)の
ディナー・ショーに行った時、
メインディッシュが、カラカラのサーロインステーキだったと
怒っていました
私達は2回公演の二回目だったのですが。
一回目に時間がおしたのでしょうか??
食事のテンポがとても速いのです
私、30分でフレンチのフルコース食べたの初めてです
でも、デザートもお洒落な感じでしたから。
いいかな??
兎も角おなかは大満足でした。

さて、ショーの方ですが。
今回は、あの平原綾香さんのお父様平原まことさんが
特別参加なさっていて、サックスの響きに酔うことも出来ました。
ディナー・ショーの隠れテーマは「月」
クリスマスでは、星が輝いているけれど、
月が地球に一番近い星だ!!と、おっしゃっていました。
それで、タイトルの「Christmas Moon」を今回のツアー用の
新曲として書かれたそうです。
作詞は布施さん、作曲はバンマスでキーボード担当の井川雅幸さん。
「CHRISTMAS SONG」のコンビです。
ちょっと、ジャズっぽい感じがお洒落な曲です。
来年も、是非、クリスマス時期に唄ってください。
オープニングから、平原さんのサックスが流れ、
「AMOR DE AMORES」になった時は、背中がゾクリとしました。
食事の時のワインも適度に回って夢心地でございます
「カルチェラタンの雪」も、なかなかタイムリー!

しかし、この後がいけませんでした

ディナー・ショーは、普通のコンサートと違い
客席と舞台がとても近くにあります。
舞台の上の人は、通常以上に客席が見えるし、
客席の声も届いてしまいます。
確かに掛け声も、笑いを誘ったり、舞台の上の人の反応を
引き出したり、面白い事も多々あります。
でもね、物には限度って事なんです

布施さんが登場し始めた直後から、掛け声が飛んでいました。
スパニッシュの少し悲しめなメロディラインには、ちょっと
かけ離れた「あきら~」の声が。
それは、「カルチェラタンの雪」でも断続的に続き…
MCの段階には絶好調になりました。
「○リビア・○ッセー」とか「○ッセー練習」とか、
一昔も、ふた昔も前によく聴いた掛け声です。
「今更、前の奥さんの事、聞かれても。次の奥さんがいるわけじゃないけど」
と、布施さんも応対なさっていましたが、その掛け声は
やむ事はありませんでした。
最初のうちは苦笑しながら、客席をチラチラみていたバンドの方々の
表情も次第に険しくなり始めて…
それが原因かわかりませんが、
楽曲は布施さんのファンサイトでアップされた楽曲よりも少なかったのです。
一曲は、アンコール分なので、まあ、やむを得ないかも。
アンコールっていうのは、歌手さん側のサービスですものね。
でも、本体部分でも少なかったのは悲しい
ラスト近くで、バンマスの井川先生が楽譜をたたみ始めたのが見えた時
ガーン驚きました。
結局、最後の最後まで、掛け声は続き、ショーはあっさりとお開きになりました。
ディナー・ショーで握手や、花束を受け取るのが少なかったのも
珍しい事かもしれません。
普段は、ディナー・ショーの場合はとりわけ
客席でお客さんが手を出せば、ちゃんと握手してくださったり
花束受け取ったりしていらっしゃいますものね。
やはり、物には限度があるという事でしょう

ちょっと、腹立たしかったのは、掛け声の中心人物が
声を出すたびに、客席を自慢げに見渡していた事!!
オイ!オイ!
いい加減にしてよ!!

調度、視界の端に入ってしまうのです。
もっと席が近かったら、
私もガン飛ばしていたかも

何年か前に隣の人が飲みすぎて(女性です)
へべれけ~になって、
寝込んだ事はありましたが、
ちょっと、初めての体験でした。