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ころんとかわいいエッグキャンドル*殻つき♪

2016-07-27 | キャンドル

イースターに灯そうと思って卵の殻まで用意していたのに、そのまま作らずじまいだったエッグキャンドル。
ものすご~く遅まきながら、殻つきと殻なしの2種類を作ってみました♪
前回は「殻なしバージョン」でしたので、今回は「殻ありバージョン」です。
では、順を追っていきま~す。


まず、洗って乾かした卵の殻を5個用意しておきます。




卵の殻の尖っているほうを上にします。




ティーライトキャンドルのカップを用意しておきます。
この上に卵の殻を乗せて作業します。ころころと転がっていかなくて作業がやりやすいんですよ~




パラフィンワックス(ペレット)。




マイクロワックス。気泡や亀裂の防止に総量の5~10%をパラフィンワックスに添加します。




座金付きティーライト芯。このまますぐに使えるので便利♪




牛乳パックの上で顔料をカッターで切ります。まず、ピンク。




イエロー。




イエローとグリーンを混ぜてライトグリーンに。




ブルー。




パープル。




注ぎ口を作った紙コップに、色づけしたワックスを入れておきます。




ワックスを注ぎました。




少し固まり始めたら座金付き芯を入れ、曲がらないように芯バーで固定します。
ワックスが熱いと座金付き芯のワックスコーティングが溶けてしまい、ぐにゃっとして曲がってしまいます。
なので、少し冷めてきて固まり始めた頃、ワックスの表面に膜が張ってきたらOKです。




はい、できました♪




アンティーク風のバードケージにラフィアを敷き詰め、その中にキャンドルを置いてみました。
鳥小屋に見立てているんです♪




アップ♪




ディスプレイに使用した紙製のディスプレイボックス。
セリアで購入。買い足そうと思って行ったら、もう置いてなかったの、、残念。




蓋を開けるとこんな感じで~す。仕切り付き。



◆レシピ(1個分)
パラフィンワックス(ペレット) 45g
マイクロワックス 5g
卵の殻 1個
芯バー 
座金付きティーライトキャンドル芯  
牛乳パック(洗って開いたもの) 
紙コップ(一箇所をつぶして注ぎ口を作る) 
ティーライトキャンドルのカップ 
ステンレス製計量カップ 
ステンレス製トレー 
ステンレス製スプーン 
デジタルスケール
ホットプレート
カッター

顔料 各々適量
*ピンク
*イエロー 
*グリーン
*ブルー
*パープル

※顔料以外は全部共通です。


◆作り方
1.卵の殻の先が尖ったほうに、直径2cmくらいの穴を開けて中身を出し、中をきれいに洗って乾かす。
2.ワックスの用意をする。デジタルスケールでワックスを測り、計量カップに入れる。
 【必要なワックスのグラム数=体積×0.85】 【マイクロワックスは総量の5~10%】
 ※あらかじめ、卵の殻の体積を調べておく。(中に水を入れ、それを出して計量カップで測る)
3.ホットプレートに計量カップを乗せ、ワックスを溶かす。
4.顔料の用意をする。牛乳パックを洗って開いたものを用意し、その上で顔料をカッターで少しづつ切る。
5.溶けたワックスに顔料を入れ、スプーンでかき混ぜて色を調整する。
6.紙コップを一箇所つぶして注ぎ口を作り、計量カップのワックスを移す。
 卵の殻にワックスを注ぐ。再注用に少しだけ残しておく。
7.ワックスがうっすらと固まり始めたら、ゆっくりと座金付き芯を入れ、芯バーで固定する。
8.しばらくしたらワックスの中央が収縮して凹むので、残しておいたワックスを再注する。
9.ワックスが固まったら芯バーを外し、余分な芯をカットする。



 








 


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