標高1800mの高地にある万座温泉。
上信越高原国立公園内にあり、宿は7軒コンビニや食堂はありません。
源泉は硫黄泉で約80度の高温。
湧出量は1日に540万リットルで源泉は20種類。
歴史は古く、出土品から弥生時代には人の住居が
あったと推測されているそうです。
何度か宿泊したことのある日進館の前を進みます。
日進館の温泉も大好きで、夫が闘病中には
今は亡きオーナーから励ましのお手紙を頂いた事がありました。
そんな日進館の前を通り過ぎ湯畑に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/02/74a425dd523e26df124782e00cbc37f8.jpg?1695214419)
宿の前の道を進むと日進館の露天風呂(極楽湯)があり
その先に約80度の温泉が湧き出ている湯畑があります。
周辺は独特の硫黄の香りと荒涼とした岩と白い蒸気
白く濁ったお湯が大量に湧き出しています。
白く濁ったお湯が大量に湧き出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/03/33a322e0b8ccefdc4e88f9ccb7a601ac.jpg?1695214447)
緑の中に荒々しい岩散策出来る道が整備されており、
下の高原ホテルから歩いて来たという4人連れや
1人で散策している男性もいました。
私達は湯畑から上にみえる東屋まで歩いて行くことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0a/caeb897882f75d2bc37ea74d1825a412.jpg?1695214501)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/07/fced08e3d1f46483cb57bb3dc91f5f84.jpg?1695214554)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/82/114864530268bc946738632a33707b0c.jpg?1695214526)
滝のような水は温泉なのか水なのか?と思い降りてみると
「酸性河川」の看板、読んでみると
白根山から流れ出す河川は火山活動の影響でPH2~3の強い酸性です。
この万座川も水は澄んでいますが酸性が強く魚は住めません。
このため。万座地内の水道は何キロも先の沢から水を引いています。
水が澄んでいて、触ってみると冷たかったです。
動物は、この水は飲めないよね?
昔、知床の「カムイワッカ湯の滝」が上まで登れた頃
蛇が泳いでるのをみて、苦手な蛇に身体が固まりました。
あそこも強酸性だけど。。。蛇は大丈夫なのかな。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e5/ae4b0a4b0a68de078db1dc187dd967c8.jpg?1695214600)
東屋まで登ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/eb/d4320ac55338bbbf826b883ff41e95e2.jpg?1695214599)
万座温泉街を望むことができます。
色んな散策ルートがあるようで、1人で散策していた男性は
遥か山の上にいました。
Rちゃん
「あのオジサンすご~い!」って手を振っていたけど
気づかれずwww
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/72/35820e394aec71dd20ead25107dfa308.jpg?1695214600)
色んな散策ルートがあるようで、1人で散策していた男性は
遥か山の上にいました。
Rちゃん
「あのオジサンすご~い!」って手を振っていたけど
気づかれずwww
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/72/35820e394aec71dd20ead25107dfa308.jpg?1695214600)
雨予報でしたが、雨に降られず良かった~(*^_^*)
お腹も空いてきました。
食堂は無いけど、宿泊施設のレストランを利用する事が出来ます。
食事をしてから、散策を続けたいと思います。 つづく
お腹も空いてきました。
食堂は無いけど、宿泊施設のレストランを利用する事が出来ます。
食事をしてから、散策を続けたいと思います。 つづく