旅に出ようよ! Family×Family

北海道から沖縄まで旅の記録です。
★旅先はカテゴリーに日付順になっています。
★日帰り旅は「ちょっとお出かけ」

道の駅高千穂

2012-07-31 09:41:51 | 九州から四国しまなみ海道2012年3月 

2012年3月26日                                 天鈿女命(あめのうずめのみこと)のオブジェ
                                                  天岩戸で半裸で舞を披露しましたね。

昼食がまだだったので、道の駅高千穂に行きました。
道の駅高千穂は218号線にあり、物産館とレストランがある、こじんまりとした道の駅です。
すぐ横には「神都高千穂大橋」があります。


「ひむか神話街道」にまつわる巨大オブジェがありました。

   
             
天岩戸で、岩戸を開けた力持ちの「天手力雄命(あまのたぢからのみこと)」です。


本当は高千穂を少し観光して一気に神奈川県まで帰るつもりでしたが思ったより時間を使ってしまったのと、
長旅の強行で疲れてしまい、もう今日はどこかに泊まろうか~という事になりました…

それで、前回の旅行の時に母が車のドアに指を挟んでしまい入浴できなかった別府温泉に行く事にしました。

「じゃらん」で別府温泉の宿を当日予約します。

今回は本当に行き当たりばったりです なんとか宿も確保出来たので、阿蘇経由で向います。

あぁ~高千穂、もっと観光したかった…

   

やまなみハイウェイを走り、湯けむりが上がっているので、温泉に入りたくなり立ち寄り湯をしました

   

湯布院から高速に乗りましたが、別府湾の景色がとっても良かったです。

今日は宮崎、熊本、大分と県をまたいでの移動となりました。

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高千穂神社

2012-07-26 07:37:15 | 九州から四国しまなみ海道2012年3月 

2012年3月26日

天岩戸から高千穂神社へは、車ですぐ近くです。
途中の棚田の景色は「里の景色」とうい感じで癒されます。

高千穂神社の創建は1900年前(垂仁天皇の時代)で、「高千穂皇神社」として「続日本紀」にもその名のある歴史がある神社です。
高千穂18郷88社の総社として信仰を集めているそうです。

   

   

本殿の彫刻はすばらしく、本殿と鉄製の狛犬は国の重要文化財だそうです。

樹齢800年以上といわれる2本の秩父杉が見事です。   巨木すぎて写らない



                                                             夫婦杉 

向い側には夫婦杉があります。

案内板には、
此の二本の杉は夫婦杉と申しまして根元が一つになって
如何なる事があっても別れられない形を現して居ります。
この廻りを手をつないで3回廻ると夫婦友人睦まじく家内安全で子孫は繁昌の三つの願いが叶ふと伝わって居ります。
夫婦、友人、婚約者の方が手をつないで廻っている姿が絶えません。

日向なる逢初川の畔にこそ幾世むすびの神ぞまします(高千穂神楽歌)



神社の境内には神楽殿があり、神話を舞にした夜神楽は有名で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

毎夜、夜神楽を観光で見られるらしいのですが
私たちが訪れた時に、ちょうど、神楽殿で神楽を舞っていて、少しですが外から覗き見ることができました。

今回もろくな写真がないですね…

高千穂はもっとゆっくりと見たかったです。機会があればまたゆっくり巡りたいです


昼食もとってないし、時間もないので近くの「道の駅高千穂」へ向かいました。

 

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天岩戸(あまのいわと) 高千穂

2012-07-25 07:05:27 | 九州から四国しまなみ海道2012年3月 

2012年3月26日

天安河原(あまのやすがわら)に続く道を母と一緒にゆっくり歩いて行きました。

確かにお店の人が言ってたように「石」はありません。。。
みんなが拾って行くからなんでしょうね~



河原まで来るとひんやりとし、川の流れがとっても綺麗で、まさにパワースポットといった感じですね。

高千穂の「天岩戸」(あまのいわと)の神話は、とても有名ですが、
私なりに、すごく簡単に書いてみましたので興味があれば読んでみて下さい。



天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、弟の須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴な行いを悲しまれ
「天岩戸」(あまのいわと)に、閉じこもってしまいました。
すると、世は真っ暗になってしまい、夜ばかりの世界になってしまいました。
色々な災いが起こり、作物もできなくなりました。 困った神々様は、早く天照大御神に出てきてもらおうと相談をして、
洞窟の前の天安河原(あまのやすがわら)に集まり、宴会を開くことにました。

天鈿女命(あめのうずめのみこと)が半裸で賑やかな舞を披露すると、神々様は大騒ぎして賑やかになりました。
天照大御神は、外の賑やかさが気になり、岩戸を少しだけ開けて外をご覧になりました。
その時ですすかさず手力雄命(たぢからおのみこと)が岩戸をさっと開け、天照大御神を外に出してしまいました。
そうすると、世界には再び光が戻りました。



河原には、あちこちに石が積み上げられています。
石を積み上げて願い事をすると、願いが叶うと言われているそうです。

でも、ほかの人が一度積んだ石では駄目だそうです
駐車場辺りから積みやすそうな石を探していたのは、そう
願い事を叶えるためでした

天岩戸の付近や河原には沢山の石が積まれていました。上の写真をよ~く見ると河原の石がみえるのですが

でも、なかなか思うような石がないので、前もって拾ってくれば良かったと思いました
他の場所の石でもいいのかは、分かりませんが…




私達も岩戸の近くに積んでお願いをしてきました。

次は高千穂神社に向かいます

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高千穂 天岩戸

2012-07-20 08:02:06 | 九州から四国しまなみ海道2012年3月 

2012年3月26日                                    

天照大御神 (あまてらすおおみかみ)

九州山地の真ん中あたり、宮崎県最北端の高千穂町に着いたのは、10時30分ごろでした。

高千穂町は、日本建国の神々が地上に降りたと伝えられているところです。

高千穂峡はボートが運航してないと聞いていたので、
「天岩戸神社」(あまのいわとじんじゃ)「天安河原」(あまのやすかわら)へ行きました。

   

「さざれ石」昨年、京都でもみましたがここにもありました~。

駐車場のわきに小さな土産物店が、3軒?くらいあり、駐車場に観光バスが3台ほど停まっていたので、
バスのフロントガラスにある、ツアー名をみてみました~

実は、ゆあちゃんの パパも添乗で九州に来ていて、
偶然にも同じ日の午前中に高千穂を観光すると聞いていたので、ひょっとしたら遭遇かも?と思ったからです。
ゆあちゃんパパの会社のバスもありましたが、どうもパパのツアーでは無いようです

「ゆあちゃんのほっぺ」

   

天岩戸神社から河原まで、歩いて行くのですが、
土産店のおばちゃんが、河原に行ってしまうと「石」が無いので、
途中で石を拾って行った方が良いですよ~と教えてくれました。

さ~て、この石は、いったい何に使うんでしょ(笑)

石を探して拾っていると団体さんからなんで拾ってるのと聞かれました…(笑)

天岩戸神社から河原まで行く間には、数件の土産店や茶屋がありました。
河原まで降りて行くとトイレは無いので、トイレは先にすませましょう 飲み物も無いですよ

 


  

河原まで下り、川沿いを500メートルほど歩くのですが、母がいるので、休みながらゆっくり歩きました

 

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諸塚から神話街道へ

2012-07-11 09:26:54 | 九州から四国しまなみ海道2012年3月 

2012年3月26日

親戚の家に1泊お世話になり、郷土料理でもてなしていただきました。

栗あんのおはぎなど珍しいものをいただき、とても美味しかったです

諸塚の「しいたけ」は、ブランドだけあって、もう最高!

これも写真を撮らなくて残念です

翌朝、宮崎市内に出るのも時間がかかり、普通は熊本の方へ抜けるのがベストのようですが、
以前、椎葉村を通る道がすごく細かったので、
山の尾根を通る林道?を教えてもらい、高千穂方面に抜けることにしました

後で家に帰ってから地図をみると多分50号を日之影町そして神話街道の218号に出たんだと思います

途中、まだ諸塚村だと思うのですが・・・
案山子(かかし)が数体?あり、思わず車を停めしました   「炭やき与作」さんです

 
   

炭焼き小屋もあり、案山子もっと沢山あったようですが、イタズラなのか?壊されていて、とっても残念でした


この沢山の案山子(かかし)のことが知りたくてネット検索したのですが、よく分かりませんでした

 この案山子のことをご存知の方がいらっしゃったら、是非コメントに書きこんで頂けると嬉しいです

かかしは本当に修復して欲しいなぁと思いました。
もっと写真を撮ってくれば良かったとまたまた後悔…

日之影町まで来たら、凄いアーチ橋があり、なになに とここでも寄り道。

  

天翔大橋といって、コンクリートのアーチ橋としては、
アーチスパンが日本一長い260メートル、水面からの高さが143メートル、
日本最大級の高さだそうです

 

橋の近くには、トイレや駐車場がありました。
寄り道するにはお薦めなので、是非寄ってみて下さい。

私は、ぜんぜんまともな写真が撮れなかったので

全体の写真も撮れなかったので、看板の写真を撮ってきました。
天翔大橋で検索すると、写真がいっぱい出てくるので興味のある方は、検索してみて下さい

私達は時間がないので、せっかくのアーチ橋でしたが渡りませんでした


諸塚から高千穂までは、1時間強位だったでしょうか…?

山の中を走っていると、いくつかの集落もあり快適なドライブが出来ました

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青島から諸塚村へ

2012-07-07 10:57:02 | 九州から四国しまなみ海道2012年3月 

2012年3月25日

青島海岸は「海幸彦 山幸彦」の神話の舞台となっており、青島の中央にある青島神社は、
江戸の頃まで一般人の入島は許されなかったそうです。
島内には約4,300本のビロー樹,約27種の亜熱帯植物が群生していて、パワースポットとして人気です。

アクセスは、宮崎空港からは車で15分、青島駅からは徒歩で約15分です。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星(寄り道する価値がある)を獲得したそうです。

この日は、風が強くとっても寒かったです。とっても南国にいるとは思えません・・・

昼食は参道沿いにレストランと土産物店が一緒になっている青島屋さんに寄りました。
参道には、土産物店が両側にあり、宮崎みやげも豊富です。



宮崎名物の「チキン南蛮」980円 「青島定食」1380円 「魚鮨」とっても美味しかったです。


今回は寄りませんでしたが、鵜戸神宮や日南海岸沿いの観光はとてもお薦めです。

市内での用事を済ませ、親戚がある宮崎県北部の諸塚村へ向かいました。



国道10号をひたすら日向方面に進みます。国道沿いに日豊本線が走っていて、快適なドライブです
海岸ではサーファーの姿もみられました。

宮崎市内も諸塚へ向かう、耳川沿いの桜が満開でとても綺麗でした

途中には、道の駅などもあり郷土みやげなど、郷土色豊かでした。

まったく写真を撮ってなくて残念です・・・

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宮崎 青島

2012-07-04 22:39:11 | 九州から四国しまなみ海道2012年3月 

3月25日

青島に泊まったので、少しだけ青島を観光をしました。

日南海岸の青島は波状岩に囲まれた、周囲1.5kmの小さな緑の島です。



青島と青島海岸とは弥生橋で結ばれていて周りは鬼の洗濯岩と呼ばれている波の浸食で出来た岩があります。



島の中には青島神社があり縁結び、安産、航海安全の神として信仰を集めているそうです。

コヨリを縄に結ぶと願いが叶うらしく、いっぱい結んでありました。

「天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)」というのがあり、素焼きのお皿を投げ願いを叶える事ができるそうです。

ビロウ樹や亜熱帯植物が密生する島ですね。


風が強くとても寒いです。とっても九州にいるとは思えないほどです。

海岸でふぐのミイラ?を発見(笑) 

 

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