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宮古 浄土が浜へ

2014-11-06 13:22:57 | 車中泊で東北夏祭りへ2014年8月

 

釜石に入ると仮設住宅が眼にはいりました。

東日本震災の津波による災害で、空き地になっているところが多くあります。

申し訳ないような感じで、写真を撮る気にもなりません。

スーパーに立ち寄り飲み物を少し買い、復興支援のためのお店で食事をしようと思ったのですが

何処なのかわからず、山田町や大槌町(おおつちちょう)を通過しました。


山田町の道の駅には、震災前後の本などがあり、すっかり変わってしまった町の様子を

目の当りにし、言葉もありません。




「道の駅みやこ」は海のすぐ近くにあり、新しい建物でした。


ウニを食べたかったのですが、品切れということで、お刺身の定食をいただきました。


先ほどの釜石の道の駅で購入した、イカ刺しもこちらでいただいたのですが、山田町産と

書かれています。

この時は、山田町という名前がピンと来なかったのですが、山田町の道の駅で

山田町の津波と火災の本をみて、そういえばテレビの報道で良く聞いた名前だったなぁと・・・


 

食事をすませ、浄土ヶ浜にいきました。

訪れたのが、もうかなり前なので、随分変わった気がします。


















駐車場の係りのおじさんと、少しお話をしました。

津波で浄土ヶ浜の白い石が随分流され、復興するためには観光客にきてもらわないと

ならないので、かなり早いうちに海に沈んだ石を引き上げ今の姿にしたそうです。


こちらの建物は、まだ新しかったので、修理をして今の状態にしたそうです。

2階の青い線の所まで波がきたそうです。




こちらから下の数枚は展示してある写真を写したものです。











こちらのレストハウスで、少しでもお金を使おうと、お土産や震災関係の本を購入しました。

観光客に戻ってきてほしいと、おじさんは話していました。




途中の写真を撮る気にならず、写真はあまりないのですが、空き地がいっぱいあって、

埋め立て工事現場のようでした。

浄土ヶ浜のおじさんが話してくれたように、以前のように観光客が早く戻ってくることが

復興の助けになるんだろうなぁ・・・と思いながら三陸をあとにしました。

 

 

 

国道283号を走っていると、道の駅みやもりがありました。

そこを少し過ぎた所にライトアップした橋があったので写真を撮ったのですが

あとで調べてみたら「めがね橋」という橋でした。

 

遠野市のホームページより

「宮守川橋梁」は国道283号線と宮守川をまたぐJR釜石線(銀河ドリームライン)の橋梁で

「めがね橋」の愛称で親しまれています。
 

半円アーチ状の橋脚は高さ20m、全長107m。

岩手軽便鉄道の花巻~仙人峠間が開通した大正4年に竣工し、

昭和18年に現在のかたちに改修されました。5連アーチが連なる橋梁は

建設当時の鉄道土木技術の素晴らしさを伝えており、

「土木学会選奨土木遺産」「近代化産業遺産」に認定されています。

 またJR釜石線の前身である「岩手軽便鉄道」をモデルに、宮沢賢治は名作「銀河鉄道の夜」を執筆したといわれています。

夜間、ライトアップされためがね橋は、ジョバンニや友人のカムパネルラが登場する童話を連想させ

訪れる人を幻想世界へと誘います。最近では「恋人の聖地」にも認定され注目を集めています。


以前、ケンミンショーで紹介された青森の「源たれ」釜石のスパーで購入しました。


 

「車中泊で東北へ」を読んでくださり、ありがとうございました。

次の旅行記も少しづつ、UPして行こうと思っています。

 

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道の駅岩城から遠野へ

2014-11-05 09:49:12 | 車中泊で東北夏祭りへ2014年8月

秋田竿灯まつりのあと、、以前の旅行でも訪れたことのある「道の駅岩城」へ向かいました。

出羽三山・男鹿半島車中泊

道の駅岩城は、秋田県由利本荘市の国道7号沿いにあり、日本海の海が望めます。

今日はここで車中泊です。


8月4日の朝です^^

車中泊の車も数台停まっていました。

車のナンバーをみて、私たちに話しかけてこられた

おじ様は、これから北海道へ渡るそうです。

「五所川原のたちねぶたも良いよ~」と薦められましたが、

ここは、秋田。 次回の楽しみにしましょう。。。。




岩城温泉「港の湯」という日帰り温泉施設やオートキャンプ場が併設しています。


海岸にもテントが張られ、キャンプをしている人もいました。




あと1日休みがあるので、このまま日本海沿いを南下するかどうするか検討した結果

久しく行っていない、宮古(浄土ヶ浜)へ行くことにしました。

日本海側から太平洋側へ縦断します。。。

この無謀ぶり(^^);

 

 

8時前に岩城を出発、「道の駅 遠野風の丘」へ着いたのは、10時半ごろでした。




昔から来てみたかった遠野・・・

今回は道の駅だけですが。。。


山村の道の駅で地元野菜やお花がいっぱいヽ(^o^)丿

妹に冬瓜が売ってるけど買う?LINEをして、すっかり冬瓜と思って購入!(^^)!

すっごく重くて、お店のおじちゃまに一緒にレジに運んでもらってる時に

「冬瓜じゃなくてかんぴょうだよ~(^ム^)」

「えっ!(#^.^#)」

冬瓜かと思ったら、「かんぴょう」だそうです。

「かんぴょう」そうです! お寿司のかんぴょう巻きのかんぴょうです。

帰ってからクックパットで検索して、煮物やスープで戴きました(*^_^*)


ここで、道の駅のスタンプ帳を気まぐれで購入したけど・・・

いまさら・・・ 遅過ぎでしょ(>_<)

道の駅によって、いろんな割引チケットとか付いているんですね・・・ い ま さ ら ですが。。。


遠野と言えばカッパ伝説。

今度ゆっくりまた来るからね~ カッパちゃんヽ(^o^)丿


車窓からの景色です。

緑がキレイで走っていて気持ちが良いです(@_@)






もう少しすると釜石に入ります。

何年ぶりだろう・・・




    つ づ く 

 

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秋田 竿燈まつり (2014・8・3)

2014-11-04 09:54:18 | 車中泊で東北夏祭りへ2014年8月

2014年8月3日

田舎館村の田んぼアートの会場から、「竿灯祭り」が今日から行われる秋田へ向かいました。

「秋田自動車道」を走行中に竿灯祭り実行委員会へ電話をかけてみると

18時から交通規制があるので、その前なら、「秋田中央インター」で降りると会場まで車で行けるとのこと。

ナビを秋田県庁に合わせ、秋田中央インターから約15分位で、山王大通りに到着。

案内板も出ているので、迷うこともありませんでした。

山王通りには、すでに祭りを待つ人たちが場所取りで座っていました。

秋田県庁の横の裁判所?の駐車場にもすんなり駐車できました。

駐車料が無料なのが嬉しいですね。

(17時過ぎに到着)

 

上の写真は、秋田で有名な「ババヘラアイス」です。

ババ・・・おばちゃん ヘラ・・・しゃもじ

で、コーンに盛ってくれるアイスで秋田では、道路沿いや観光地でよく見かけます。

 


私たちも、歩道の見やすい場所に、用意してきた、アウトドア用の小さめの椅子を出し観覧場所を確保。 

ビニールシートで場所取りをしている人達も沢山います。

出店も沢山出ているので、ビールや食べ物を買い、開始の時間を待ちました。

ビールがおいしい

道路の中央と反対側には、桟敷席があり、観光バスが何台もきて、観光客を下ろして行きます。

 

山王通り(竿灯大通り)の約800mに約260本の竿灯が演技を見せてくれます。

竿灯の高さ12メートル、ちょうちんがぶら下がった重さは、約50キロもあるそうです。


竿灯をゆっくり起こし、笛や太鼓の音にのって、竿をどんどん伸ばしていきます






手のひらや肩、腰の上でバランスをとりながら「ドッコイショ ドッコイショ」の

掛け声とともに見せてくれる演技は、すごい迫力

バランスを崩して倒れてしまった竿灯のちょうちんに、再び炎をともしたり

思わず、観ている私たちも「ドッコイショ ドッコイショ」掛け声をかけます


写真が下手で、この迫力が伝わらないのが残念。。。


子供達もチャレンジしてます


竿灯まつりの最後に、ふれあいの時間がもうけられて、色んな竿灯と記念写真を撮ることができます。

恥ずかしがりやの、このお兄さんは、後ろを向いて顔が写らないようにしてしまいましたが

一緒に写真に撮ってくれる方もいますよ

いろんな、竿灯と写真を撮ってもらいました。

提灯と人が並ぶと、提灯の大きさがわかるでしょ


秋田竿灯まつり、大満足でした

ぜったいまた来たいです


「ババヘラアイス」も、もちろん食べましたよ~ё ё




少しとけちゃったけど、可愛いお花みたいでしょ。


秋田県庁の「なまはげ」


秋田県庁では、臨時のトイレを開けてくれていました。

県庁の方がすっごく親切でした。




東北のまつり・・・ハマってしまいます。

 

                                       つづく

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田んぼアート 第1会場 

2014-10-31 11:10:55 | 車中泊で東北夏祭りへ2014年8月

 

第2会場から5分程で、田んぼアートの第1会場に到着しました。

第1会場の田んぼアートは、田舎館村役場展望台からみます。

このお城のような建物が展望台になっています。

役場がお城ってすごいなww


外には出店もでていて、足湯に浸かっている人たちもいました。

 

見学するのに約2時間待ち・・・

 

整理券を受け取ったあとは自由にしていて良いのですが、なにしろ暑い

日陰もあまり無くて、お店の人に「時間をつぶすのに何処かないですか?」と聞いてみると

近くに「健康温泉桃太郎」という温泉があり、お薦めなので行ってみたら!?と

かけ流しの良い温泉で地元の方たちが入浴していました。

お風呂で、おばちゃまとお話しをしたのですが、田んぼアートは行ったことが無いとのこと・・・


時間になり、戻ってきてお城の展望台へ上がってみると

すご~~~い@@


今年は羽衣と富士山です。










展望台はやはり 混みこみ

でも、素晴らしいアートに満足です


 

田舎館村の田んぼアートを堪能したあとは、秋田の「竿灯まつり」に向けて出発です

なんか・・・ ご飯食べてないよ        つづく

 

 


田んぼアート 田舎館村(青森) 第2会場

2014-10-29 12:58:55 | 車中泊で東北夏祭りへ2014年8月

 

8月3日9時30分ごろ、田舎館村に到着しました。

田舎館村は青森県津軽平野の南部にある人口8,300人余りの村です。

田舎館村の田んぼアートは、第1会場と第2会場の2ヶ所で行われています。

最初に訪れたのは第2会場、「道の駅いなかだて 」弥生の里です。



道の駅で、ねぶたの準備をしていました (@_@)

青森のねぶたとは形状が違いますね。「扇ねぶた」というそうです。

道の駅には地元野菜や美味しそうなものが色々あり、こちらで遅い朝食で腹ごしらえ。

箸をつけてから、写真を撮ってないことに気がついて(^_^;)


広い道の駅ですね。

有料のアスレチックや遊具がありました。






田んぼアートは平成5年からはじまった「お米」にこだわったイベント

「稲作体験ツアー」で、農業の面白さを多くの人に知ってもらうために

色の違う稲を使って稲文字を描いたのがきっかけでだそうで

年々図柄は細かく芸術性も高くなり「田んぼアート」と呼ばれるようになったそうです。

 

少し並んで入場料200円を支払い、エレベーターでタワーの上に登ります。


わぁ~(@_@)

今年はサザエさん一家

周りの景色をみてもらうと、大きさが分ると思います。


スマホのカメラだから、全体が写らないよ(・。・;








エレベーターで人数制限をしてタワーに上って、観るのも順番です。




下に降りて稲を写してみました。




この日はすごく暑くて、「湯河原温泉」のうちわを持っていたのですが。。。

ここで、写真を撮るのに、ちょっと下に置いたら忘れてしまって

30mほど歩いてすぐに戻ったのに、うちわはすでに無く・・・

暑いから、きっとどこかでお役にたてているのでしょう。。。

 

第1会場は、かなりの待ち時間になっているようです。

第1会場に車で5分位なので、先を急ぎますね~~~ヽ(^o^)丿

 

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