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あぁ~骨折・・・栂池高原スキー場(白馬)

2013-04-14 11:32:05 | 万座・日光・塩原・白馬2013年スキー

2013・3・16

前日の夜自宅を出発して栂池高原へ総勢13人で今シーズン最後のスキーに出かけました。。。

今回はゆうちゃんと恭ちゃんが一緒だったので、「こんなに大きくなりました」の

タイトルでブログを書こうと思っていたのですが、、、、パパさんまさかの骨折

 

でも・・・

 

最初は、当日のスキーの様子から

前回のスキーとはうって変わって、道路にはまったく雪がなく、すっかり春スキーです。

リフト券売り場もずいぶん賑やかです。    

 

 

栂池高原スキー場は3月から「ヘリスキー」がはじまり、ヘリコプターで山頂から山麓まで14キロのスキーが楽しめます。

ゴンドラ中間駅からヘリコプターが次々に出発していました。

私達はもちろん・・・・眺めるだけです(笑) フツーにおこちゃま達とスキーです

    

 

そしてご存知の方も・・・ゆうちゃんと恭ちゃん「こんなに大きくなりました

初めててのスキーはこんな感じでした 「初めてのスキー

ずいぶん大きくなったでしょ 

ゆうちゃんは、今年から高校生。恭ちゃんも中学生で成長の早さにびっくりです。

  

 

風が強く、山頂のリフトが運休したり、ゴンドラが止まったりしましたが、大勢でのスキーは楽しいです。

 

  

   

  

 

 ただ。。。 今年は暖かくなるのが早かったので、雪が重く滑りにくて、そのせいでしょうか・・・

パトロールのスノーモービルがやたらと出動しています

 

子供達もいっぱい滑り、そろそろ終わりにしよう。。。。

     

 

・・・あと1本だけ滑る? そう・・・最後の1本

レストラン待機組と別れ

滑りに行ったのが、恭ちゃん、恭ちゃんパパ、ゆあちゃんママ、パパさんと私・・・

 

山頂からの景色が良いので写真を撮り、一番最初にパパさんが滑って行きました。

私は恭ちゃんと最後に滑りだしましたが、パパさんが転倒しているようです。

恭ちゃんパパとゆあちゃんママがパパさんの所に寄っていきましたが、パパさんは座ったまま

私もパパさんの所まで滑って行くと、「どうも足首をやっちゃったみたい」と

 

ゆあちゃんママがパトロールを呼びに行き、スノーモービルでパトロールの方と一緒に戻ってきました。

パトルールの方は、足の様子から骨折はしていないのでは?ということでしたが、

スノーモービルにやっと乗りパトロールセンターへ・・・ 

 

恭ちゃんに、レストランで休憩中のみんなに知らせに行ってもらい、

私達は駐車場へ行き車で、パトロルセンターまで行きました。

スキー場には診療所が無いため、パトロールセンター教えてもらったクリニックに電話をして

車で15分位の近くのクリニックへ向かいました

私が石内丸山スキー場で骨折した時は、スキー場に診療所があり、昭和医大の先生に診てもらえたのですが

やはりスキー人口が減ったからでしょうか?栂池スキー場も昔は診療所があったらしいのですが現在は無いらしいのです。

そして病院には自分で連絡をしなければならないらしいのです

 

クリニックに着き、レントゲンを撮ると左足が下腿骨折をしていました。

ひざ下、すねの部分が折れていました。弁慶の泣き所と言われている部分です。

まったく私と同じ場所です。

手術が必要なので、地元の大きい病院へ行って下さいと・・・

パパさんは、まだ診察室の中で処置があるとのことです。

その間にレントゲンのコピーや診断書などを用意してもらい、保険証を持っていたので約18,000円を支払いました。

待合室にはやはりスキー場で怪我をされた方が何人もいらっしゃいました

 

しばらくするとパパさんはギブスをして車椅子で出てきました。。。

あれ。。。

私は骨折した後は腫れてくるのでギブスはできないと言われたのですが・・・

7年も経つと医学も変わってきたのでしょうか・・・

先生は腫れてくると困るので、隙間を作ってギブスをしていますとのこと

腫れて足が痛いようなら、すぐギブスを切ってもらって下さいと・・・

 

ワゴン車の真ん中の席に足を延ばし、一路自宅へ・・・

担がれてサービスエリアでトイレ休憩。 

 

今日は土曜日なので月曜日に私が手術をした大学病院へ行くことにしました。

 

自宅に帰って、ソファーで寝る方が体勢が楽なので月曜までソファーで寝ました。

骨折をしているので、もちろん足は痛みます。ロキソニンの痛みどめで1日我慢して月曜日・・・

 

大学病院へ行くと、まもなく診察室に呼ばれました。

先生方が約5人・・・ 最初はインターン?と思いましたが胸には「救急・・・」と書かれています。

救命救急の整形の先生たちでした。

先生: 「ここは大学病院で手術を待つ患者さんが半年くらい待ちになっています」

「骨折はすぐ手術が必要なので、場合によっては他の病院へ行ってもらうことになります」と

前置きをされました。

 

先生がギブスから出ている足先を触り、

先生:「感じますか?」

パパさん:「なんとなく・・・」

先生:「なんとなく?ですか?」

ここは?このへんは?という会話がしばらく続き・・・

「骨折後、ギブスを巻くと腫れてくるのでギブスの中で神経が圧迫して神経がマヒするんですよ!」

「あと1日この状態だったら大変なことになってたよ」と他の先生

ギブスを電動ノコ?ですぐ切りました。

パパさんはその間「イタイ!イタイ」を連発。

ギブスから出てきた足はかなり腫れていました

 

診察室へ女の先生もレントゲンを見にきました。。。

すると横にいた先生が「〇〇〇〇クリニックだよぉ~」と女医さんに・・・

先生たちのビミョ~~~な、感じが伝わってきました

最初は女医さんと関係がある病院なのかなぁ?と思いましたが。。。

ちがう意味だったんですね

 

やっぱり、骨折後ギブスすぐ巻くのはNGなんですよね~

この処置のせいなのかはわかりませんが・・・神経が回復するのが遅れているのは事実です。

 

尿や血液検査、レントゲン、心電図などの検査を終わらせ、再び診察室に呼ばれ入っていくと

「明日、手術をしましょう・・・すぐ入院の手続きをしてください。

という訳で、3月18日に手術をしました。

 

手術時間は準備時間も含めると約5時間でした。実際には2~3時間だったのでは・・・

膝の上あたりからメスを入れ、骨の中に金属を入れていきます。

簡単に説明すると。。。すごい表現だけど「ちくわにきゅうりを刺す・・・」 ひざ下から足首まで入れました。

 

 

手術後麻酔が切れると痛いんですよね~ 骨折の手術・・・

 

現在は、車椅子でロビーまで出てくることもでき、松葉杖の練習をしたり、リハビリ中です。

入院からちょうど4週間なので、そろそろ退院がみえてきました。

 

歩けるようになるのは、夏?秋?そんな感じなんでしょうね。。。

しばらく、お出かけは病院になりそうです

 

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