前回からのつづき
諏訪大社下社春宮を参拝したあと、下社秋宮まで歩きました。
途中で温泉に入らなければ、徒歩15~20分位だったと思います。
秋宮は鳥居の工事をしていたので、駐車場側の横から入りました。
「御神湯」温泉が出てきます。
雪の秋宮も素敵です。
秋宮の注連縄、とても立派です。
大注連縄は「御柱祭」が行われる前年に新しくします。
約2500束のわらを材料に長さ9メートル
直径0.7メートルの芯を2本より、房が3本付きます。
より合わせの長さは、7.5メートル 最大直径1.4メートル
重さは約800もあるそうです。
「御柱祭」7年毎なので次回は2028年
2027年に新しい注連縄になるんですね!
狛犬は高さ1.7メートル
青銅製では日本一の大きさと言われています。
下諏訪駅に戻り観光協会へ。
観光協会の松本所長が「木遣り唄」を唄って下さいました。
透き通った声が素晴らしい!
私達2人の為に唄い、コーヒーまでたててくださり
思い出に残る嬉しい体験でした。
また訪問する時は寄ってと、お名刺も頂きました。
ご当地グルメの「山賊焼き」がお目当てです。
以前来た時も、順番待ちしましたが、今回も30分程待ちました。
テイクアウトも出来るので、食事とは別に待ってる方もいます。
テーブルにあるモヤシの生姜漬けも美味しい(*^_^*)
Mちゃん、水がまろやかで美味しいと言ってました。
松本は国から「名水」と選定されていて、歩いていると湧水をみかけます。
松本駅前
雪は降ってなく空が明るく、松本は雨だったようです。
電車で30分でこんなに違うんですね。
駅から歩いて10分位で松本美術館に到着。
Mちゃんが草間彌生さんの作品をみたいと来館です。
私は再訪です。
ここだけ撮影可能です。
サインに気づかないで出て行く人が多い・・・
外国人の方に教えてあげたら「ありがとう^^」と
上手な日本語で応えてくれました。
欧州かな?イケメンと美人のカップルでした(*^_^*)
須藤康花さんの「光と闇の記憶」の作品展。
闘病の末、30歳という若さでこの世を去りました。
死期を予感する中で描かれた人物、自画像、心象風景や自然風景
歓びと苦悩、希望と絶望、生と死。
思春期で母が亡くなったことが辛く、母を思う気持ちからでしょう
作品から辛さが伝わってくるようで、かなりの時間作品をみていました。
諏訪湖側に改札口が無く、一度改札を出た後、エレベーターか階段を利用して
歩道橋で駅の反対側に行くようでした。
最初、間違えて湖と反対方向に歩いてしまい
信号待ちの時に地元の方に教えてもらいました(^_^;)
改札を出た駅前に、「スパーツルヤ」ったので
もちろん、寄りました(笑)
帰りの電車の中で食べるものを購入。
300円位のお弁当だったけど、めちゃくちゃ美味しかったです^^
数年ぶりの訪問です。
入浴券を購入するのに、スタッフの女性が
「2人一緒にでお願いします」
レストランで同じテーブルなら分かるけど、入浴料を何で???
上諏訪駅に足湯がありました。
冷えた身体が温まりますね。
青春18きっぷの旅、楽しいですね。
5回分を2人で2回使ったので、あと1回残ってます。
1人で何処に行こうかなぁ。
有効期限は4月10日までです。