旅に出ようよ! Family×Family

北海道から沖縄まで旅の記録です。
★旅先はカテゴリーに日付順になっています。
★日帰り旅は「ちょっとお出かけ」

北海道旅行2003(11)最終日

2020-05-13 07:04:00 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月8日 11・12日目

支笏湖⇒ニセコ⇒札幌⇒室蘭⇒直江津(新潟)

北海道最後の日も、やっぱり朝から温泉に入りました(笑)

今日は何処に行くのか殆ど決めてなかったのですが

ニセコに行く事に決め、とりあえずチェックアウト。

休暇村は国立公園の中に建っているので、付近は公園のようです。

すぐ近くから支笏湖が見えるというので歩いて行ってみました。

緑の森の中を歩くと枯葉で固まった土の感触がとっても良く

フィトンチットを朝から満喫して脳が洗われた気分(笑) 

木々の間から雨も落ちてくる・・・ 

やっぱり今日は天気予報通り雨のようです。 

そうそう!支笏湖・・・ 湖からもやが上がってきてしまって、まるで摩周湖のよう(笑) 

 

車を走らせると鹿の群れとも遭遇しました。

森の中からこちらの様子を伺って、鳴き声で仲間に合図をしています。

 

支笏湖からは、大滝村方面にに向います。

そして寄ってみたかった「道の駅 フォ-レスト276大滝」に到着です。

雨も本降りになってきたし、特に何処に行くという予定もないので、まったりと(笑)

道の駅は、きのこや野菜など地元のものが沢山売っており

お弁当やきのこ汁など、手作りのものが並んでいます。

 

そして、そして(笑) 

何といっても大滝村といえば「1億円のピアノ」!

トイレの階段を下りて行くと、男女別の入り口の前にピアノがあり

自動演奏をしています。

素敵な音色を奏でるピアノの周りには、何人かの人が立ち止まって聞いていました。

男性用のトイレは、普通らしいのですが

女性用のトイレはピアノの音色を聞きながら、ティータイムが出来そうな感じです。

それでは、フォーレスト大滝の女性用トイレ大公開です(*^_^*)

 

ナビの行き先をニセコに合わせていたら、ルスツの方を通ってしまった(^^;

それも気がついたのが、ニセコの道の駅に着いた時に(笑)

「ふきだし公園」とか倶知安町を周ってくる筈だったのに・・・(^^;

12:00 

「道の駅ニセコビュープラザ」は地元の農産物が売っています。

昨年はこの道の駅で、芋もちやソーセージ等でお昼をすませたのですが

今年はニセコ駅で黒いカレーを食べる予定。

お腹が空いているのを我慢して、農産物の買い物をしました。

きゅうりやメロン・パプリカやじゃがいも等の野菜のほかに

北海道で買って帰りたかった「とうきび」を買いました。

「とうきび」は何処で見るより大きくて安かったので、買い占め(笑)

 

 

ニセコ道の駅を買い物を終らせ、ニセコ駅に到着です。

 

ニセコの駅前には、「綺羅乃湯」という温泉が出来ていました。

駅の中には、ホームに「むかい鐘」があります。

この鐘は小樽にある「むかい鐘」のミニチュア版で

上りは2打。下り列車は3打と決めて鳴らしていたそうです。

 

駅構内にある「茶房ヌプリ」で黒いカレーを食べ

お店を出る時に気がついたのですが、店内のテーブルはミシンで出来ていました。

 

 

今日のフェリーは、室蘭港を23:55出航です。

2時間前には室蘭港に行かなければいけません。

ニセコ辺りで雨は上がりましたが、台風が日本海側を通過するようです。

フェリーが予定通り出航するのか気になります(^^;

今の時刻は13:30

夕食は札幌でラーメンを食べようと、札幌に向かいました。

14:45

中山峠といえば揚げ芋!もちろん食べました(^'^)

 

晴れ間も出てきましたよ(*^。^*)

定山渓を過ぎたころから、札幌へ向う道は渋滞が始まりました。

 

ラーメンは札幌市西区琴似にある山桜桃(ゆすら)本店。

もっと大きいお店かと思っていたら、カウンターだけの小さなお店でした。

横浜そごうの北海道展で、はじめて食べた山桜桃のラーメンがとっても美味しかったのです。

念願の山桜桃で、味噌ラーメンと醤油ラーメンを食べ大満足です(*^_^*)

 

16:30

山桜桃を後にし、札幌市内に向います。

時計台近くの駐車場に車を停め、大通り公園を散歩していると

娘が修学旅行でも来た地下街に行きたいと・・・

地下街では、夏物バーゲンをやっています。

「安~い!」といつの間にか、洋服を物色(笑)

なんで札幌まで来て、洋服を買うのか!

パパさんは、ショッピングに退屈な様子(#^.^#)

 

18:15

やはり台風の影響が気になります。

早めに室蘭に行った方が良いと、札幌を早めに出ることにしました。

札幌ドームを眺めながら、高速に乗るため北広島インターに向います。

夕張に向う時に走った道央自動車道。

恵庭Jctを通ったのが、ついさっきのような気がします。

PAに寄ったりコンビニで最後の買い物をすませて室蘭港到着(20:15)

 

ターミナルに乗船手続きをしに行ってみると

フェリーは、一応出航するとのことですが。。。

直江津到着はいつになるか分からないとのこと^^;

他の港に入港はないと思うが、台風が過ぎるまで沖合いに停泊するかもしれないと。。。

同意書を書き乗船してくださいと言われました。

気分はタイタニック?に乗船する気分^^;

車に戻り、余分に着替えと食べ物をリュックに詰めて

乗船の準備をしました。

 

(今日の北海道での走行距離 325 K)

 

22:00

乗船開始です。

直江津港では、同乗者はフェリーの下から乗り込みましたが

室蘭港はターミナルからタラップを通りフェリーの中に入って行きます。

(フェリーの中)⇓



フェリーに乗るとアナウンスが流れました。

「明朝、海上で台風10号に再接近します

船が揺れることが予想されますので、ベットの上には物を掛けたり置かないようにお願いします」

出航は遅れて深夜12:26出航。

ライトアップされた、室蘭大橋や室蘭の工場の夜景がとっても綺麗でした。

風が強くて、ブレてしまい写真は撮れませんでした(^^;



フェリーは、殆ど揺れを感じることもなく快適です。

揺れを想定してお風呂のシャンプーなどは、棚の下に置いてありました。

レストランの椅子もしっかり鎖で固定されています。

予定では、8月9日16:55到着でしたが

大幅に遅れ着岸は22:00になってしまいました。

ちょうど24時間フェリーに乗っていたことになります。

後で、分かったのですが最初から海上に停泊することが決まっていたようです。


台風は、円を書きながら進むので、船の後ろから風を受けるように

船も方向を変えていたようです。

乗船中、何処を航行しているのか聞くと「びっくりしますよ」と言ってたな。。。 

台風と一緒に円を書きながら進んだり戻ったりしてたんですね。

携帯の電波が入ったり入らなかったりした謎が解けました(笑)

直江津港に下船したのは22:30です。

 

フェリーで寝て過ごしていたのに、高速を走しっていると睡魔が襲ってきます。

長野県の諏訪湖SAで明朝まで車中泊をしました。

こうして、この夏の楽しかった北海道旅行が終ってしまいました(*^_^*)

 

中央高速からの富士山です\(^o^)/

 

買ってきたお土産の一部

 

2003年7月29日~8月9日 全走行距離 3229 K

 


北海道旅行2003(10)

2020-05-12 06:16:35 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月7日 10日目

十勝川温泉⇒襟裳岬⇒支笏湖

 

朝起きて外をみると、気球が揚っています。

お客さんを乗せてあがっているので気球の中から歓声が聞こえます(笑)

今日も朝風呂に入り、8:45にホテルを出発しました。

もう、旅行も終わりだなぁ。。。とつくづく感じます・・・

 

9:10

愛国駅でパパさんが宮崎から来たというご夫婦と話をしています。

ご夫婦は、明日までに札幌に着けばよいので

ゆっくり襟裳を周りながら札幌方面を目指すと元気の良いご主人が話していました。

 

愛国駅で幸福駅行きの切符やキーホルダーを買ってしまいました。

特に興味があった訳ではないのに、やっぱり「幸福駅行」きって良い響きです(笑)

幸福駅

 

10:25

愛国・幸福駅の両方に行き、襟裳岬に向けて出発です。

中札内のガソリンスタンドで給油をしたら、なんとキャベツをもらってしまいました(笑)

大事に新聞に包んで持って帰りました(*^_^*)

更別は、新しく可愛いデザインのお家が並んでいました。

緑の畑と可愛いお家は、メルヘンチックです♪

 

広尾と言えば「サンタランド」ですね~

1984年にノルウェーのオスロ市から国外初のサンタランドとして

認定を受けています。

ここから太平洋。

黄金道路を襟裳向け走ります。

海の感じが伊豆の海のような感じだね~と話していると

なんと、海道ではじめてサーファーを発見!

湘南の海とも似ている気がしましたが、同じ太平洋だからでしょうか(笑)

12:15 

襟裳岬に着いて車を降りると、いきなりの凄い風です。

風の館に入らなくても、風の体験が出来ちゃいそうです(笑)

人も多く車やバイクがたくさん停まっていました。

岬には、土産店と食堂が数件あり、それなりに混んでいました。

昼食をとる前に「風の館」に入ってみることに。



襟裳は風が強いので、その風を利用してオルゴールを奏でています。

風の強さで音が変わるので、次に来ても同じ音は聞こえません・・・

襟裳は「何も無い」・・・森進一?(笑)

私はこの景色はとっても好きです(*^_^*)

 

 

朝、愛国駅で一緒になったご夫婦とは、幸福駅でも一緒になり

そして、ここ襟裳の土産ものやさんで、また会っってしまいましたぁ(笑)

襟裳岬をあとにしたのは、もう13:40

襟裳岬から34号を浦河方面に向け走ると、海を両側にみることができ

運がよければ、ゴマちゃんを観ることができるそうです。

 

「浦河優駿ビレッジ」に向うまでの道には

サラブレッドが柵の中を気持ち良さそうに走っています。

ビデオばっかり撮ったらしく、写真を撮るのを忘れたみたい。。。


14:55 優駿ビレッジ発
16:30 新冠発 

18:30

苫小牧で渋滞に巻き込まれましたが、今夜の宿である「休暇村支笏湖」へ無事到着。

休暇村は公共の宿です。

私は休暇村を良く利用するので、サービスの面でも料金の面でも

安心して泊まることができます。

休暇村支笏湖もとても良い施設です。

とうとう北海道最後の夜になってしまいました。

室蘭に着いたのは、遥か前だったようにも、昨日のようだったようにも思えます。

明日は、台風の影響でお天気が悪くなるらしい(^^;

でも今日まで、天気に恵まれたことに感謝です!

 

                         今日の走行距離 351 K


北海道旅行2003(9)

2020-05-11 08:13:29 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月6日 9日目

釧路湿原⇒釧路⇒帯広⇒十勝川温泉

昨夜は上から虫が落ちてくるので、暑いのに布団をかぶって寝ました(^^;

早朝の温泉に汗を流しにいきました!って

毎朝温泉に入っています(笑)

日に日に出発の時間が遅くなってきています。

今日も、宿を出たのは9:20。

まずは、湿原を観に「細岡展望台」へ行きました。

駐車場に車を停め、歩いて行きますが、ここもアブがいっぱいです(^^;

お天気が良いので、蛇行している釧路川が良く観えました。

10:20 細岡展望台出発!

 

次に向ったのは、釧路駅前にある和商市場です。

北海道に来てから、魚介類が続くので食べたい気分ではないのですが・・・

釧路に来たら、やっぱり和商市場でしょ(笑)

和商市場の場所はすぐ分かりました。

観光客やライダーで賑わっています。

店を見ながら歩いていると、威勢の良い声が掛かります(*^_^*)

来たからには、やっぱり食べてみたくなります(笑) 

勝手丼にはせずに、お刺身だけ買って食べてみました。

私はウニ、いくら、甘えビを食べたのですが最高!

 

 

さてさて、今日のお昼は楽しみにしていた、釧路ラーメンですヽ(^o^)丿

何処のお店に行こう悩んで「河むら」へ。

カウンターだけのお店で、私達は運良く待たずに座ることができましたが

すぐお客さんでいっぱいになりました。

削り節の出汁に玉ねぎの甘みと鶏がらのコクの醤油ラーメン(¥550)

私好みです(#^.^#)

カウンターで作っているのを見ていましたが

とっても丁寧に作っているのが伝わってきました。

 

12:00に釧路を出発!

「道の駅しらぬか恋問」でトイレ休憩をして池田ワイン城へ向います。

途中、「はるにれの木」をみてみようと、寄り道をしたのですが

何処を間違えたのか見つけられませんでした(^^; 

 

池田町でははコンバインで麦を刈り取っている風景を

しばし車を停め見ていました。

14:00

ワイン城に到着です。

ワイン城からは北海道らしい景色がみえます。

高台からの景色は最高!

池田の駅なのか?列車が入ってきました。

ワインの試飲や工場を見学することができます。

下の駐車場に車を停め、はぁはぁ言いながら登っていきました。

14:40

ワイン城を出発し、今日のメインイベントの帯広に向います。

何がメインイベントかって?

それはもうぉ~お菓子が私を待っている(爆)

「高橋まんじゅう屋」もみつけたのですが、今回はパス・・・

 

帯広では車を有料駐車場に入れ、歩いて周ります。

アーケードには、沢山の七夕飾りが飾ってあり、露店も出ています。

1ヶ月遅れの七夕のようで、人出も多いです。

歩いていると、あちこちから声が掛かります(笑)

 

まずは、クランベリーで大好きなスイートポテトをゲットしました。

 

六花亭で、コーヒーとケーキをいただきます。

 

ショーケースには、沢山のケーキが並んでます。

それにしても、どうしてケーキがこんなに安いんだろう?(笑)

関東では考えられない金額。

ケーキを食べながら次は何を買おうか考えてい自分が恐ろしい(笑)

六花亭でお土産を沢山買って、次に向かったのは柳月です。

柳月でも、食べたいお菓子が沢山ありますぅ(#^.^#)

日持ちのしそうなお菓子を、3人であれこれと買ってしまいすごい荷物(笑)

 

ケーキを食べて、お腹もいっぱいなのに、帯広と言ったら豚丼!

ケーキとご飯は別腹という事で「ぱんちょう」に向いました。

今日は、何処に行ってもタイミングが良く、待つこともなく入れました。

座って、ちょっとするとすぐお店は混んできました。

帯広で食べる豚丼は初めて。

お腹がいっぱいなのにペロッと食べ、とっても美味しくて大満足でした(#^.^#)

 

満腹でもうこれ以上食べられないし、歩けませ~ん(笑)

と、いう訳で宿に向う事にしましたぁ~

十勝川温泉の公共の宿「ホリデーインホテル十勝川」

植物性のモール温泉の宿です。

モール温泉は入ったことがないので楽しみ。

 

ホテルに早めに着いたので、車の中の片付けすることにしました。

さすがに宿泊数が多いと荷物もいっぱい^^;

お土産もだんだん増えてきてしまい、居住空間が狭くなってきました(笑)

 

宿のスタッフの方に夕張で買ったメロンを切っていただくようお願いすると

何時頃お召し上がりになりますか?と言って

お願いした時間に届けて下さいました。

冷えていて盛り付けが綺麗で感謝・感謝です(#^.^#)

 

この宿は、観光バスのスタッフの指定の宿になっているそうで

駐車場がとっても広い。

観光バスが戻って来るのを部屋の窓からみていると

まるでミニカーが動いているようで、面白い(*^_^*)

 

仕事が終えた運転手さんやガイドさんは

バスの中を掃除したり洗車したりしていました。

見えないところで運転手さんやガイドさんは大変なお仕事が残っているんですね。

ご苦労さまです。

 

北海道での宿泊も、とうとう明日の1泊です。

 

 

                          今日の走行距離 192 K

 


北海道旅行2003(8)

2020-05-10 08:05:00 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月5日  8日目

根室⇒納沙布岬⇒霧多布湿原⇒釧路湿原

「民宿岩さき」での朝食は、バイキング?珍味がバットに並んでいました。

食事をしていると、ご主人から丸ごとのトマトをいただきました。

大きなトマトだったので、食べたらもうお腹がいっぱい(笑)

食事のあと、車の中を片付け、出発!(*^_^*)

ホームラン焼きの店の前を通りましたが、朝早すぎるのかまだやっていませんでした。

ホームラン焼き・・・花咲のB級グルメであんこが入った大判焼き(おやき)

8:45 

さっき朝食を食べたばっかりなのに「やきとり弁当」が売っている

「タイエー」を見つけたので、寄ってみました。

注文をしてから作ってくれます。

駐車場で早速「やきとり弁当」を食べてみました。

今、思い出してもタレが香ばしくてとっても美味しかったです(*^_^*)

根室に来たら食べてみる価値ありのお弁当です(笑)



タイエーでは、昨日道の駅で売りけれだった「オランダせんべい」も売っていました。

オランダせんべいは、根室ではすっかり馴染みのお菓子です。

市内にある端谷菓子店が20年前から作っているそうです。

以前は何軒か作っている店があったそうですが、現在は北海道でもここだけだそうです。

根室では、スーパーやコンビニ(¥210)で売っています。

食感は湿気ているような感じで、アイスのモナカが湿気て

硬くなった皮?のような面白い味です。

最初食べた時は、妙な感じだったのですが、話の種に沢山買い込み

結構ハマって食べてしまいました(笑)

 

次に向ったのは、日本最東端の根室駅。

駅前にはタクシーが数台停まっており、運転手さんたちはボーナスの話をしていました。(笑)

 

 

根室駅前の「かさい商店」

花咲がにを買い実家に送りました。

とても美味しかったと好評でした(#^.^#)

 

駅前から根室港に寄り道です。

ロシア船もいて、普段みないような景色でした。

北海道警察の船

 

10:00 

納沙布岬に着きましたが、霧がすごく北方領土は見えません^^;

この辺りは昆布漁が忙しそうで、子供達も総出で昆布干しのお手伝いしていました。

納沙布岬は、日本で一番朝日が早く見られる場所です。

岬には、北方領土に関するいろいろなモニュメントがあり

付近には早期返還を願う看板が目立ちました。

根室に来たら、絶対食べてみたい「エスカロップ」を食べに「ドリアン」へ。

「ドリアン」の前にはバイクが数台停まっていました。

ドリアンの前にあるスーパー「ポスフール」の駐車場に車を停め昼食。

「エスカロップ」「オリエンタルライス」と「パフェ」を注文。

 

上がエスカロップ

バターライスの上にとんかつが載っていてドミグラスソースがかかっています。

下がオリエンタルライス

ドライカレーの上に牛サガリ焼き、ドミグラスソースがかかっています。

 

やきとり弁当とエスカロップ根室のB級グルメです。

根室に行ったら是非食べてみてください(#^.^#)

 

車をポスフールの駐車場に停めさせてもらったので、ポスフールで買い物(笑)

棚の上のソラチの「豚丼のたれ」をすべて買占めてしまいました(笑)

店内には、お盆前で帰省みやげのコーナーがあり、北海道を代表するお菓子が並んでいます。

私が登別に到着した時から、気にして探していたのが「トラピストのバター飴」です。

「トラピストのバター飴」は、お友達に頼まれたもので

何処にでもあると思っていたのに、何処にも見当たらなかったのです。

やはり函館のお土産なので空港とかじゃないとなかなか見つけるのも大変です。

 

根室からは、国道を通らず142の海岸線を走り霧多布に向います。

落石付近も、昆布干しをしている風景が旅情をかきたてます。

海岸線は、眺めが良くて「北の国から」のCDを聞きながら気持ちのよいドライブでした。

パパさんは後ろの席で眠っています

霧多布岬までは、前を走っているバイクにずっとつき

道案内をしてもらうようでした(笑)

 

14:30

琵琶瀬展望台から、霧多布湿原を蛇行して流れる琵琶瀬川ががよく見えます。

 

売店にはトイレもあり、「くじらのひげ」という物が売っていたけど

何にするんだろう。。。聞いてくればヨカッタ(笑)

 

15:00

厚岸味覚ターミナルコンキリエ(道の駅)

2階の「あぶりや」では売店で買った牡蠣を焼いて食べることができます。

1階には、小さな水族館もあって、駐車場からは厚岸大橋が良く見えました。

 

厚岸から道道14号で標茶を目指して走っていると、遠くの空の雲行きが怪しい感じ。

でも、私が走っている場所は、雨が降る様子もなく快適です♪

しかし、前からくる車はライトを点けて、雨に濡れています。

そして少し向こうの道に雨が降っているのが、運転していても確認できるようになりました。

と雨の中に突入です

入った途端スコールのような激しい雨です

こういう事は経験はあるのですが、北海道の雄大な大地では

特別な体験をしたように感じました。

 

さっきまで降っていた雨も上がり、今日の宿泊先である「憩いの家かや沼」に到着。

駐車場に着いたものの、アブが凄くて車から降りることができません(汗)

「憩いの家かや沼」は、釧路湿原のシラルトロ湖の近く茅沼にある公共の宿です。

 

掛け流しの温泉は、とっても気持ちが良かったのですが・・・

 

季節のせいなのか?夜は、虫との格闘(^^;

クーラーが無いので部屋の窓を網戸にしても、部屋の中に小さな虫が隙間から入ってきてしまう^^;

蚊取り線香が焚いてあるので、布団の上はまるで死んだ虫が落ちてきて「ごま塩」状態^^;

網戸にしておけないないので、通路側のドアを開けていましたが、も~う暑くて大変!

こんな思いをしたのは、妙高のカメムシ以来だ(^^;

 

                           今日の走行距離 228 K


北海道旅行2003(7)

2020-05-09 09:42:30 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月4日 7日目

 

羅臼⇒知床(相泊)⇒野付半島⇒別海⇒根室  

昨日、宿に到着するとご主人が、車から荷物を運ぶのを手伝ってくれました。

部屋は2階です。

「狭まいので、他の部屋も使ってください」とご主人から言われましたが、

1室で大丈夫でした。部屋も寝具もとても清潔で気持ちが良かったです。

夕食は、食堂で頂きました。

他の宿泊客の方ともお話が出来るように、ご主人が気を使って話し掛けてくれました。

お料理が美味しいくて大満足(*^_^*)

 

旅行記を作る時に主人の写真をHPで紹介したいとお願いすると

とっておきのお顔をしてくれました(笑)

お薦めの民宿です。



民宿「旅の途中」を出発して、羅臼方面に戻ります。

知床半島の羅臼側の「行き止まり」相泊まで、ドライブです。

この時期は昆布漁で忙しいころらしく、海岸には羅臼昆布が干してあります。

ここで行き止まりで~す

 

9:30

相泊温泉
晴れていれば、国後島を眺めながら入れる温泉です。

今日はガスが掛かってしまい、見えません。

2~3人の女性が入っていました。

道路に駐車スペースがあり、トイレもあります。

私達は温泉には入りませんでした。

パパさん、駐車場で、車にいっぱい付いている虫を丁寧に拭いてます

北海道を走ってると虫がいっぱい車に付くんですよね

先を急がずのんびり旅行。

セセキ温泉は車窓から眺めましたが、だいぶ海の水が入っていました。

(海岸にある野湯で満潮時は海水に埋まってしまいます)

10:15

道の駅知床・らうす

北海道の海産物は、ここで買おうと決めていました。

道の駅と併設している海鮮工房は、かにを始め

シマエビや赤つぶ貝、ウニ、鮭、羅臼昆布など沢山の物が売られています。

昨日、ウトロの一休屋でウニを食べられなかったので、殻付きのウニを食べました。

でも、普段食べているのとは、味が違って美味しいと思いませんでした

いつも、美味しくないウニに慣れてしまってるのかしら(笑)

 

11時頃、道の駅を出発し、「旅の途中」の前を通過。

晴れ間が広がってきて、国後島も見えてきました。

標茶町のサーモンパークに寄り、野付半島に向います。

野付半島は地図でみるとエビのように見える全長28キロの半島です。

(画像はお借りしました)

野付湾 | 別海十景 | 景観スポット | 観光スポット | 観光・イベント ...

一帯が原生花園になっていて、ちょうど、ハマナスやえぞカンゾウが見ごろでした。

半島が狭いので車で走ると両側が海という面白い景色です。

先端にあるトドワラは、野付半島ネイチャーセンターから歩きます。

馬車もあるのですが、私達はひたすら原生花園を歩きました。

トドワラとは、トドマツの森が海水に侵され、風化した白い巨木が乱立している風景です。

往復歩くと40分もかかります。

帰りはネイチャーセンターの建物が、やたらと遠くに感じました

パパさんは、運動をしてお腹が空いたと言って、ネイチャーセンターでラーメンを注文。

味見をさせてもらうと、ラーメンはかなり美味しかったです




15:30

HPで知り合った「搾乳戦隊シボレンジャー」のよっちゃんは

別海町で牧場を営んでいます。

美味しい牛乳を飲ませてもらいに、よっちゃんのいる山口牧場に伺いました。

途中で道を間違えてしまい、電話で誘導してもらってやっと到着

牧場に車で入って行くと、ローザが出迎えてくれました。

HPでは交流がありますが、お会いするのは初めてです。

よっちゃんは、絞りたての牛乳と、牛乳豆腐を作って待っていてくれました。

牛乳豆腐は、子牛が生まれる時期にしか作れない、貴重な食べ物だそうです。

絞りたての牛乳は、クセがあって飲めないのかと、少し不安でしたが

甘くてとっても美味しく、勿論お腹もこわしませんでした。

雑談をしたあと牧場内を案内してもらい、生まれたての子牛とご対面です。

とても人なつこくって、側によってきてくれます

美味しい牛乳と、牛乳豆腐をお土産をいただき

よっちゃんの牧場とお別れし、今日の宿泊地である根室に向います

別海では、新酪農展望台に寄るつもりだったのですが、場所がわからない

よっちゃんに聞いてくれば良かったと後悔(^^;

 

 

17:05

道の駅「スワン44ねむろ」に到着しました。

風連湖が良く見えます。

風連湖ではタンチョウや白鳥等の野鳥がみられるそうです。

なかでも白鳥は国内最大の飛来地で春には1万羽近くが

この湖で翼を休めるそうです。

レストランでは、新鮮な魚介類やエスカロップが食べられます。

今日の宿泊は、花咲漁港の近くの「民宿岩さき」です。

ネットでの評判のよさと、観光協会のお薦めの宿でした・・・

花咲かにが夕食に付くと聞いていたので、とっても楽しみです(#^.^#)

宿は、漁師であるご主人と娘さんでやっているようです。

建物も綺麗で、私達の他に3組のお客さんがいました。

夕食は、食堂で頂きます。板場では娘さんがひとり。

鍋がテーブルに用意されていて、楽しみにしていた花咲かにがあります。

でも・・・珍味が多く、珍味が好きな人は、きっとご馳走なのでしょう。。。

私達には辛いものでした

 

北海道旅行もあっという間に、半分が終ってしまいました。

明日は、納沙布岬から釧路湿原に向かいます\(^o^)/

                 

                今日の走行距離 273 K

 


北海道旅行2003(6)

2020-05-08 06:48:00 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月3日 6日目

川湯温泉⇒裏摩周・神の子池⇒斜里⇒知床⇒カムイワッカ湯の滝⇒羅臼

雨は今の所降っていませんが、今日の天気予報は雨。

温泉に入り出発

川湯温泉のお湯大好き

第3展望台からの摩周湖です。

摩周湖はカルデラ湖。 周囲約20キロ、最大水深211.4メートル

周囲を外輪山に囲まれ、流れ込む川が無いのに水位は常に一定です。

その透明度はバイカル湖に次いで世界2位を誇るという神秘の湖。

現在、世界遺産登録に向けての活動が行われているそうです。

真ん中にある島はカムイシュ島(中島)     (第3展望台から)

車を走らせ裏摩周展望台へ。

R243は、すごい霧で周りは殆ど見えません。

10:17

裏摩周展望台に到着。

先ほどから降り出した雨が本降りになりました。

きっと見えないんだろうと、諦めながら展望台の階段をあがると・

見えるではありませんか(^-^)

雨が降って傘を差している人がいっぱいいて写真があまり取れませんでした(^^;

(裏摩周展望台から)

売店に寄ると、男性が近くにガソリンスタンドが無いか聞いていました。

北海道ではガソリンが半分位になった位で給油をしないと

GSまでの距離が、本州と違うので大変な事になります

まして、この日は日曜日

北海道のスタンドはGSが定休のところもあり

この男性も困っていましたが、この周辺は何にも無い所です

10:40

裏摩周展望台から、少し走ると「神の子池」があります。

なんて不思議な色をしているんでしょう(*^_^*)


「神の子池」は、摩周湖の水が地下を通り1日12,000トン(水温8度)の水が

湧き出ている池で摩周湖の水位が変わらない秘密が「神の子池」にあるそうです(*^_^*)

神の子池を後にし、ホームページで知り合った斜里在住のMさんに逢う事ができました。

ホームページを通して、色々な方と知り合う事ができましたが

実際に逢うのはMさんが始めてです。

短い時間でしたが、お逢いする事が出来てとっても嬉しかったです(*^_^*)

海岸線にでてきました。

オホーツク海を眺めながら知床に向います。

道路からオシンコシンの滝が見えますが、今年は先を急いでいるので通過

13:00

「じゃが芋料理」が美味しいと評判のお店

ウトロの「ボンズホーム」で昼食です。

「一休屋」の斜め前なので、ウニも食べたくなって私は「じゃが芋」だけ(笑)

「栗じゃがいも」とってもお薦めですヽ(^o^)丿

次はボンズホームの前の一休屋

ウニを食べた~い(#^.^#)

ウニ丼を食べる程、お腹に余裕がないので

単品でウニを注文したら、出てきたのは「ウニの珍味」

「ウニの刺身」って言って注文すれば良かったのかな

去年は台風の影響で、カムイワッカ方面は通行止めだったので

今年こそははリベンジです(笑

今回の旅でとっても楽しみにしていた場所です(#^.^#)

カムイワッカ方面(知床五湖から知床大橋)は

7月29日から8月20日の間自動車の通行規制をしているので

知床自然センターに車を置き、シャトルバス(往復1180円)に乗ります。

これからカムイワッカの湯の滝に向かいます

自然センターで「使い捨てカメラ」を購入して

ビデオやデジカメは置いて行くことにしました。

車の中で水着に着替え、洋服の下は水着です。

靴も滑らないような運動靴に履き替え、手に荷物が持てないので

リュックにタオルや軍手を詰め込み準備をしバスの乗車券を購入。

乗車券を買うと「バスが到着しているので、すぐ乗ってください!」

慌ててシャトルバスに乗り込みました。

バスは空いており、ゆったり乗れました。

知床五湖と臨時駐車場を周り、カムイワッカ方面に向います。

最初、1180円のバス料金は高いかなぁと思ったのですが

バスはテープですが、観光案内が流れ、運転手さんとの会話も楽しかったです。

周りには、まるでサファリパークか?と思うほど

鹿・しか・シカがいっぱい!

「往復で何匹いるか、数えてみたら?」と運転手さんが言われ

数えていたのに、覚えているのは70匹くらいまで(笑)

鹿の写真を撮ろうとして

「あれ!・・・」

慌ててバスに乗り込んだので

「使い捨てカメラ」を買ってくるのを忘れた~~~

そんな訳で、カムイワッカ湯の滝は携帯カメラで撮りました。

    

上の写真は、まだまだ楽なところで余裕です。

だんだん写真も撮るのが大変になってきます(笑)

水がある所を選んで登ったほうが、滑りませんね。

登ってるうちに、だんだんコツが分かってきました。

滝壷に到着すると、5人ほど先客がいました。

早速、洋服をぬいて滝壷へ

あれ。。。以外にも滝の上から流れてくるのは水で冷たい・・・

温泉は、下から沸いていたのです。

(カムイワッカ湯の滝 4の滝)

湯壷の真ん中は、深くて足が届かない!

泳いで移動(笑)

カムイワッカの湯の滝は、酸性の強い温泉で

しばらく入っていると肌がピリピリします

滝は、登りより下りの方が大変でした。

娘は最初からお尻で滑りながら下りていきます(笑)

私達がそうだったように、下から上がってくる人は

「まだ、登りますかぁ~?」

そんな声掛けに

「大丈夫ですよ~ もう少しだから頑張ってぇ~」

答えた途端!

私は、思いっきり、尻もち

幸いなことに、ひじを擦りむいたくらいですみましたが

下るの必死で傷の痛さは感じず・・・気がつくと血が出てしました

滝の下に待機している知床自然センターの人からカットバンを戴きました。

携帯の電波も入らないということなので、怪我をしたら大変です

自然センターの方は救急箱などをテントの中に準備をしていたり

滝に上がって行った人の人数などをノートにつけたり

訪れる人が怪我などしないように待機されていました。

滝の下には簡単トイレとテントがあり

目隠しはありませんが簡単な着替えは出来そうです。

バスを待っている間、知床の海の景色を楽しみました。

ここからの知床の景色も最高です\(^o^)/

バスはすぐ来ました。

私は、お尻が濡れてしまったので、帰りのバスでビニールをもらい座席に敷いて座りました。

私達がバスに乗り込むと「知床大橋」から乗ってきたご夫婦が話してこられました。

昨日から羅臼岳に登っていたそうで

「カムイワッカの湯の滝」に行ってみたいとおっしゃっていました。

知床自然センターで着替えをすませ、知床峠に向います。


現在、カムイワッカ湯の滝(4の滝)は、登ることは出来ません。

  現在は「1の滝」まで可能

  詳しくは知床自然センターにお問い合わせ下さい。

18:00

知床峠に到着です。

国後島はみえません・・・

19:00

今日の宿は、羅臼の民宿「旅の途中」です。

羅臼の街から根室方面に12~3分くらい走った、国道沿いです。

民宿「旅の途中」でのことは、長くなってしまうので次にします\(^o^)/

           つづく

                    今日の走行距離 207K

           


北海道旅行2003(5)

2020-05-07 06:23:00 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月2日

5日目 然別湖⇒タウシュベツ川橋梁⇒ナイタイ牧場⇒オンネトー ラワンぶき鑑賞ほ場⇒摩周湖⇒川湯温泉 

目が覚めると、目の前に広がる然別湖がとても静かで神秘的です。

旅行の時しか出来ない贅沢(#^.^#)

今日も1日の初めは朝の温泉です

明るくなってから露天風呂に入ってみると、この露天風呂って

ひょっとしてひょっとして湖から見える?^^;

外から見えないように湯船に沈みながら湖を眺めていると

朝1番の遊覧船が出ていきました。でも、お客さんはたった2人。

然別湖は大雪山国立公園の南端に位置し、標高約800m。

北海道で一番高い所にある湖で、冬の凍結がもっとも早く

解氷がもっとも遅い寒さの厳しいところです。

8:50

然別湖から糠平温泉へ、道が狭い所があります。

時々、雨で通行止めになることがあるようですが納得です。


糠平温泉の「ひがし大雪センター」に寄り、地図を購入しました。

そして、向かうはタウシュベツ川橋梁(アーチ橋)

場所はすぐ分かりました。

 注:現在は 個人では橋の近くまでは行けません

NPOひがし大雪自然ガイドセンターの有料ツアーを利用しての見学です。


車を広くなっている空き地に停め、林の中を少し歩いていると

写真でみたことのある「アーチ橋」が現れます。

すでに、先客が2人いました。

他にも先客!

アブ?すごい!大群だ 娘は怖がり「ギャーギャー」と大騒ぎです

北海道遺産にも選定された、タウシュベツ川橋梁は

1988年に廃線になった旧士幌線の石造アーチ橋で

水かさが増える6月頃から沈み始め10月頃には完全に姿を消します。

2003年「十勝沖地震」で、一部が崩れたとの報道がありましたが

現在は水の中なのではっきりした被害が分からないそうです。

10:00

先客のライダーの方が

「途中に熊の糞がありましたね~!」と声を掛けてきました。

気づきませんでしたぁ!あったんですか?

「車だったから、気がつかなかったんでしょう!」

「わだちになっている所にあるので帰りに見るといいよ~ まだ新しかったよ!」

そうですかぁ~ 気にして見てみます!

帰り道、気にしながら走っていると、ありました「熊の糞!」

写真だけ撮って急いで車に乗り込みました

次に向ったのは、「ナイタイ高原牧場」です。

東京ドーム358個分の敷地を持つ育成牧場で約3,000頭の牛が放牧されています。

ソフトクリームは濃厚♪

ナイタイ高原牧場を後にして、次に向ったのは「ラワンぶき観賞ほ場」です。

R241足寄の先、螺湾本町から道道664号に入ります。

ラワンぶきとは、足寄町の螺湾(ラワン)地域に生息する山菜で

草丈が約2m以上、茎の直径が約10cmにも大きくなるフキで

北海道遺産に選定されています。

かつては草丈が4mのものが育ち、その下を馬に乗って通れたそうです。

フキの下に立つと、まるでコロボックルの世界(*^_^*)

私達が訪れた8月では時期的に遅く、葉っぱは茶色く枯れていました。

13:30

道道664号を引き返したくなかったので、そのまま林の中をオンネトーに向いました。

この道道はダートな上、道幅がとっても狭いところがありました。

14:00

オンネトーの茶屋でティータイムです♪

オンネトーは、アイヌ語で「年老いた沼」を意味する周囲4キロのせき止め湖です。

お天気が今ひとつなので、綺麗な写真は撮れなかったのですが

阿寒富士も良くみえ実際はとっても綺麗でした。

16:00

昨年は、摩周湖は霧の中・・・ 

今年は、霧がかかったり晴れたりと目まぐるしく変わります。

はっきり見えてもつまらないらしいので、この位でちょうど良いのかな(笑)

車を走らせ、美幌峠に向かいます。

屈斜路湖プリンスホテルの近くに、ひまわり畑がありとても綺麗です。

美幌峠は、霧の中です。

当然、屈斜路湖は見えません・・・

仕方がないので、戻ることに。。。

途中で少し霧が晴れて屈斜路湖が観えました!

今日は北海道の各地でお天気が悪く雨が降っているようです。

私達はどうも雨から逃げているようです(笑) 

雨が降ってこないだけラッキーと思わないと(#^.^#)

今日の宿は、国民宿舎「ホテル川湯パーク」です。

部屋も綺麗だし、夕食は手作りで美味しく満足でした。

温泉は掛け流しのお湯で、露天風呂はありませんでしたが

とっても気持ちが良かったです。

夕食後、川湯温泉を散策しました。

土産物店の前で、木彫りをしている店が数軒あります。

その店その店に特徴があり、みて歩いていても飽きませんでした。

川湯温泉は、群馬県「草津温泉」と同じ成分をもつという効能だそうです。

街中には、足湯もありましたが夜だったので誰もいませんでした。

遅くになってから着いて、ホテル前で乗客を降ろしている、観光バスを数台見ました。

いちにち目いっぱい観光をして周るのでしょうね。

バスから降りる人たちが、お疲れモードに見えてしました。

          今日の走行距離 320K


北海道旅行2003(4)

2020-05-06 08:07:06 | 北海道旅行 2003年7月~8月

8月1日 

4日目 美瑛⇒十勝岳温泉⇒富良野⇒然別湖

日の出を見ようと朝早く起きてみましたが、靄ってました(^^;    

 

Pジャガタラの私達が泊まったお部屋からは、パフィーの木がよく見えます。

外に露天風呂もあり、晴れていれば満天の星を見ながら入れるのでしょうが

残念ながら昨夜は、雲っていて星ひとつ見えませんでした。

お部屋も綺麗だし、スタッフもとっても感じが良かったのですが

トイレと洗面所の数が少なくて朝、不自由な思いをしました。 

 

今日は、美瑛の丘めぐりをして美瑛の丘を満喫しますヽ(^o^)丿

いろいろな木を探しながらのドライブです。

ぐるぐると適当に車を走らせていると素晴らしい景色に出会います。

 

 

無人の野菜の販売所にも寄ってみました。

「とうきび」には少し早いようです。

畑の「とうきび」もまだ小さいです。

 

ジェットコースターの道も、もちろん!走りましたよ~(笑)

 

農家で「かぼちゃ」を売ってもらいました。

実はこの農家は、昨年道を聞くのに寄った農家です。

昨年こちらで「かぼちゃ」買って帰りました。

とっても甘くって美味しいかぼちゃです。

そのことを、奥様に話をすると、車の中で食べながら行くようにと

裏の畑にあるトマトをもいで洗ってくれました。

景色の良い所に車を停め、食べたトマトはとっても甘かったです(*^_^*)

 

 

ケンとメリーの木

「さくらんぼ」が売ってたので「さくらんぼ」購入

親子の木をバックに「さくらんぼ」を撮りましたぁ(^'^)

合成写真じゃないですよ(笑)

北海道のさくらんぼって大きいんですよ(^'^)

 

セブンスターの木

かんのファーム

四季彩の丘のかぼちゃソフト

美瑛駅

 

美馬牛小学校

 

 

丘めぐりのあと、道道十勝岳温泉・美瑛線(966号)で十勝岳温泉に向かいます。

 

14:30

 「北の国から」で五郎さんとシュウ(宮沢りえ)が入って有名になった

「吹き上げ温泉」に立ち寄りました。

「水着を持ってなくて入れないっす!」と

2~3人連れの若い男の人達が笑いながら戻ってきました(笑) 

私達は入浴する気は無かったのですが、上から覗いていると

小さな女の子が「水着がないとはいれませんよ」と(笑) 

 

私達は、十勝岳温泉に急ぐことにしました。

凌雲閣」は古い感じの宿ですが、日帰り入浴のお客さんがいっぱい来ていました。

お湯はぬるめで、土の色をした温泉でした。露天風呂は思ったより大きくなかったです。

「凌雲閣」で入浴後、291号で上富良野から298号253号で八幡丘方面へ。

「北の国から」で純とほたるが通った「中の沢小学校分校」や

草太兄ちゃんの牧場で「フェニックス牧場」を見ながら

麓郷の森にある「拾ってきた家」に向います。

道は一部舗装してない場所もありました。

途中にある、「ハートヒル展望台」から富良野の街を眺め

トイレも綺麗だし景色も良いのでお薦めです。

 

北の国から 「拾ってきた家」

 

16:30

麓郷の森を後にして、253号から38号へ向います。

この辺りは景色がすばらしいと聞いていましたが

本当に美瑛の丘のような景色で、走っているだけで気持ちが良いです♪

南富良野の道の駅で、幻の魚「いとう」を見ました。

 

狩勝峠で鹿とキツネ発見!

 

「ポッポヤ」のロケ地である「幾寅駅」映画の中では「幌舞駅」に寄る予定でしたが

ウッカリ通りすぎてしまったぁ~!  

 

新得駅前の玉川菓子店に

柳月の「三方六」の切れ端を買うので寄り道です。

普通の切れ端と違う部分の「切れ端」が今日はあるとのこと。

店の人の話だと、こっちの方が美味しい場所の切れ端なんだそうです・・・ 

見た目は本当に「切れ端」(笑)

値段は普通(丸い)の切れ端より少し高かめでしたが

値段は忘れてしまいました(^^;

 

新得からは、道道718号の直線道路を気持ち良く走り

今日の宿である然別湖に向います。

途中で陽も落ちてしまいヘッドライトを点けての走行でした。

暗いからかちょっと淋しげ道。

然別湖が近づいて来ると、林の間から然別湖が見え隠れします。

19:00

然別湖に到着。

付近にホテルが2軒あります。

「ホテル風水」に予約をしてあるのですが・・・

目の前のホテルの壁に書いてある「風水」という文字が達筆すぎて

読めずホテル前にいた人に聞いてしまったぁ(笑)

部屋は湖に面していて眺めがよいです♪

食事はお部屋食だったのですが、特に印象に残るメニューではありません。

お料理の説明をしてくれましたが

私はちょうど電話が掛かってきてしまいで聞いてない^^;

 

温泉は、熱めのお湯で、露天風呂からは湖が良く見えてとっても満足でした。

夜は静かな湖が暗すぎて、ちょっと怖かったけど(笑)

露天風呂は「ザ!鉄腕ダッシュ」でもTOKIOが絶賛したそうです。

                      2日間の走行距離582 K


北海道旅行2003(3)

2020-05-05 08:25:17 | 北海道旅行 2003年7月~8月

7月31日

3日目 登別⇒夕張⇒富良野⇒美瑛

朝から朝風呂に入ったりしていて、のんびり9:00出発

登別東ICのスタンドで給油

9:15に道央自動車道に乗りました。

千歳恵庭JCTで道東自動車道に入り夕張に向かいます。

高速道路からの景色は期待していなかったけど、道東自動車道に入ってからは、

北海道らしいすばらしい景色が続きます(*^_^*)


10:15

キウスPAでトイレ休憩です。 ラベンダーがとってもきれいでした(*^_^*)

10:35夕張IC


10:40

JA夕張によってみました。

夕張メロンは2個3600円くらいで売っています。

結局、夕張メロンゼリーや他の物を買っただけで、メロンは買いませんでした。

11:25

「幸せの黄色いハンカチ想い出広場」に到着\(^o^)/

映画の街夕張には、昔の映画の看板が色々あります。

 

山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地です。

駐車場にはバイクが2~3台と車が2台停まっているけど

なんかちょっと寂しげな感じ・・・ 

広場では郵便局の職員の方が北海道の切手やはがきを売っていました。

母に、ラベンダーのはがきを送ろうと1枚だけ買いました。

 

映画をご覧になった方は、この景色を見ると感動的シーンが蘇ると思います。

   

家の中には黄色い紙が置いてあります。

天井や壁は黄色い紙で覆わおり

私も「足跡」を残してきましたよ~(*^_^*)

 

 でも。。。

1枚書き損じてしまい黄色い紙をゴミ箱に捨てました

娘から「これで、幸せを捨てた」と笑われました

 

 

何軒か道路沿いのメロン直売所を覗き

家庭用のメロンを買いました。

ここでも、娘から「品質より値段にこだわった買い物をした」と・・・(爆)

家で食べるのに網目や形なんか関係ない(笑)

 

「メロン城」に立ち寄り、R452で富良野に向います。

 

横には夕張川が流れています。

周りには何もないのですが、緑がきれいな気持ちのよい道です。

 

付近には何も無いのに、道路を猫が歩いていました・・・

それも、何か目的があるかのように、ひたすら歩いているんです。

後から考えても不思議、あの猫は何処へ行ったんだろう?

 

 

桂沢湖を過ぎ、三段滝に寄り(14:20発)R135に入ります。

富良野まではあと少し。

R135に入って少しすると、工事をしていて片側交互通行です(^^;

北海道の道、夏はどうしても道路工事が多いですね。

14:35

昨年宿泊した「ハイランドふらの」ラベンダーの森に到着です。

紫のじゅうたんが広がっていて、ちょうど見ごろでとってもきれい(^'^)

「ハイランドふらの」は公共の宿です。

温泉もあり入浴施設もリニューアルしたばかりで、日帰り入浴もできます。

温泉に入りながらラベンダー畑が見られるなんて、とっても贅沢ですね。

 

 

彩香の里

中富良野町営ラベンダー園 リフトから

 

十勝岳までまっすぐにみえる「北21号線」

ドライブしているだけで、素晴らしい景色が観られます。

 

 

 

 

ラベンダーと言ったらファーム富田ですね!

 

ファーム富田では、ライブカメラデビュー!(笑)

2人のお友達と、携帯で話しながら、バンザイをしたりタオルを振ったり(笑)

何も知らない近くの人は、何をしてるのか!?って思ったでしょうね(爆)

 

ファーム富田の日本で唯一ラベンダーからエッセンシャルオイルを

抽出するための蒸留工場です。

「蒸留の舎」

ここで「ラベンダーの蒸留水」を購入する事ができます。

 

 

グラスロールの景色はまさに北海道\(^o^)/

みてたら寄ってきました(*^。^*) 

ハイ!チーズ!

 

夕陽を眺めながら今日の宿、美瑛の留辺蘂にある「ジャガタラ」へ向いました。

 

夕食はジンギスカン(^'^)

とっても美味しくて完食でした\(^o^)/

でも・・・

食堂の換気が悪くペンション中が煙ぽくなってしまい^^;

お肉が嫌いな人は、この臭いに参ってしまうな。。。

 

 

(今日の走行距離 ?K明日2日分一緒です^^;)

 


北海道旅行2003(2)

2020-05-04 10:07:50 | 北海道旅行 2003年7月~8月

7月30日 

2日目 室蘭港⇒登別温泉

今日は、昼間の1日をずっとフェリーで過ごします。 

フェリーの部屋は左舷なので携帯の電波の入りがよくありません

お風呂に入ったり、昼寝をしたりゆっくり過ごします。

ボーッとしている、こういう時間は中々普段は無いので貴重な時間でしょう(笑)

フェリーの乗客は、小さな子供のいる家族連れも多いようです。

去年はあまり子供の姿は見なかった気がします。

長旅で飽きてしまい、走り回っている子もいました。

フェリーで知り合ったライダー同士、地図を見ながら情報交換をしていました。

昼過ぎくらいから、陸が見えてきました。

「北海道だぁ!」\(^o^)/

 

15時過ぎからデッキに出て、周りの景色を楽しみましたが

風がとても冷たくて長くは出ていられません^^;

 

もうすぐ到着するので荷物をまとめたりしていると、自然とウキウキしてきます(#^.^#)

フェリーの中ではジャージなど、楽な服装で過ごしている人が多いので

他の人たちも着替えを始めたり、何となくフェリーの中の様子が変わってきました(笑)

 

下船の準備もでき、部屋の窓から海原を眺めていると、「イルカ」のようです!

3頭くらいフェリーの周りを泳いでいますヽ(^o^)丿

大騒ぎをして(笑)急いでデッキに出てみたのですが

もう何処にいるのか分かりません・・・

 

頭上には室蘭の白鳥大橋が掛かってきました♪

 

 

16:40

サン!ニ!イチ!ゼロ!

北海道の大地に車が降り立ちましたぁ! 

この瞬間ってとっても良い感じ(笑)

乗ってきたフェリー「にゅーれいんぼーらぶ」と別れを告げ、一路登別方面に向います。

 

17:30

 登別が近くなってくると、鬼がお出迎えです。

周りの景色と比べてみるとよく分かると思うけど、とっても大きい鬼です(笑)

 

 

途中、ちょっと倶多楽湖(クッタラコ)に寄り道をすることに。

道が細いので、本当にlこの道でいいのかカーナビで確かめました^^;



倶多楽湖は原生林に覆われた、まん丸いカルデラ湖です。

注ぎ込む川や流れ出す川はありません。

摩周湖と同じですね。

透明度も摩周湖と並ぶそうです。

私達以外、だ~れも他には来ていないようです。

この倶多楽湖、通りぬけが出来ないようなので、着た道を帰るしかないようです・・・

 

車を走らせていると、パパさんが「カルルス温泉」に行ってみたいと言いだし、

急遽日帰り入浴をしに行ってみることにしました。

カルルス温泉には、宿泊施設が6~7軒で

山の中の谷間にひっそりある温泉です。

何処の宿で入浴しようか迷ったあげく、「ホテル岩井」の温泉へ

 

しかし・・・ しか~しですね!


乳白色の温泉と思っていた温泉の色は無色透明(^^;

 えぇ~ガッカリ~・・・

カルルスの湯が乳白色って勝手に思い込んでたのは私たちだけ?(汗)

だって乳白色をした「カルルスの湯」の入浴剤が売っているでしょぉ~

入浴剤は白いんだけどなぁ(笑)

 

16:30カルルス温泉を出発。登別温泉までは、10分程です。

昨年は「まほろば」に宿泊したのですが、今年は「万世閣」です。

登別温泉の宿は、どこも新しい建物が多いように感じます。

万世閣、見つけました!きれいなホテルです♪



玄関前にはホテルの方が待ってくれています。

車を停めるとすぐドアを開けられました。

助手席でビデオを撮っていた娘は、突然ドアを開けられてビックリしています(@@)

ここで車を預けてくださいって、え~まだ荷物まとめてないよぉ~

ホテルに持って入る荷物を急いでまとめと言うより突っ込み^^;

ロビーはとっても豪華な感じです。

チェックインを済ませ、お部屋に案内してもらいます。

お部屋も満足(*^_^*)

食事はレストランでバイキング形式です。

1人7,000円で民宿並の料金です。

安いだけあって、食事はまあまあです。。。

でもこの金額からするとお刺身もステーキもあるんだから(笑)

残骸ですみません^^;

 

食事の後、登別温泉の街中を探索しました(*^_^*)

温泉地ということもあるのでしょう、お姉さんが客引きをしていました。

中国からの観光客が多く、お土産物屋が、中国語でお客さんに話し掛けています。

私も、「どこからですかぁ?」って聞かれたけど

本当は「何処の国からですかぁ?」って聞きたんでしょ(笑)

それだけ外国人観光客が多いです。

昨年も北海道でお世話になったセイコーマート。

まず1軒目は登別温泉のセイコーマートです(笑)

北海道でしか売っていない「カツゲン」を買い

セイコーマートのカードも作りました(*^_^*)

「カツゲン」は、カルピスと似たような飲み物です。

街中をブラついたあと、ホテルに戻り温泉に入りました。

露天風呂もあり、とっても気持ちがよかったです♪

昨年も登別温泉は観光しているので

明日はまっすぐ富良野に向かいます\(^o^)/

今日の走行距離 60K