2012年3月28日
ホテルで朝食をすませ、今日は神奈までの長旅になるので、車の中の荷物を整理して、出発しました。
しまなみ海道に入るまで、桜や菜の花が咲きとってものどかな景色です。
今治ICから瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)に入りました。
このまま橋を渡って進めば、神奈川県でいえば横浜ベイブリッチを渡るだけ…
景色を楽しむには、どうすれば良いのか予備知識がまったくありません。
一番最初の来島海峡SAに寄りで情報集めです。 ここからの景色も最高!
インフォメーションのお姉さんに聞いてみると、
やはり景色を楽しんだり観光をするには、それぞれの島に寄るらしいのです。
(大島・伯方島・大三島・生口島・因島・向島)
しまなみ海道は、愛媛県今治市と広島県尾道市を大小10本の橋でつないでいます。
本州と四国の連絡橋で唯一、自転車や徒歩で渡ることができます。
ガスってて写真ではイマイチですが、肉眼ではとてもきれいでした。
来島海峡SAを出発して、最初の島「大島」へ向かいます
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国道九四フェリーは、九州の大分県と四国の愛媛県を70分で結んでいます。
同乗者も一緒に車での乗船です。
約1時間の船旅なので、景色を見ていると、あっという間でした。
愛媛県の佐田岬に到着したのは、4時ごろです。
暫らく走ると車窓からですが、瀬戸内に沈む夕陽をみることが出来、瀬戸内に沈む夕陽はとてもきれいです。
松山自動車道の伊予灘SAでトイレ休憩、この伊予灘SA(上り)は「恋人の聖地」です。
「恋人の聖地」は、2012年4月1日現在全国111ヶ所あるそうで
全国の観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットが「恋人の聖地」となっているそうです。
恋人の聖地がNPO法人地域活性化支援センター」の活動だと初めて知りました。
愛媛といえば司馬遼太郎の「坂の上の雲」も有名ですね。あちこちにポスターが貼られていました。
景色がとても良いSAで夕陽も眺められます。恋人じゃなくてもお薦めです(笑)
しまなみ海道を通るのが、これでは夜なるので、道後温泉[ホテル葛城]に宿泊することにしました。
道後温泉は、日本書紀にも登場するわが国最古の温泉です。
どっしりとした構えの本館上の振鷺閣(しんろかく)には伝説の白鷺を据え、
また毎朝6時に太鼓の音で開館を告げるなど、歴史ある温泉情緒をかもしだしています。
(道後温泉旅館組合HPより)
温泉街は道後温泉本館が中心で、本館そのものが観光施設です。
本館の入浴は、雰囲気も楽しめるのでしょうが、すぐ近くのホテルだったので、本館では入浴しませんでした。
アーケードを抜けた道後温泉駅前には、公園があり、坊っちゃんからくりくり時計・足湯・湯釜などがあり、賑わっていました。
道後温泉本館
からくり時計
道後温泉は朝から夜遅くまで賑わっていました。
温泉街には路面電車も走っていて、西洋系の外国人の観光客も多かったです。
からくり時計をみていると、写真を撮ってあげると言われ撮っていただきました。
からくり時計、とっても良かったです。
母に見せてあげたかったのですが、疲れて残念ながら道後の街は歩かず、宿で休んでいました。
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2012年3月26日~27日日本を代表する温泉郷の別府は、
別府・明礬・鉄輪・浜脇・亀川・観海寺・堀田・柴石の8つの温泉郷があり、「別府八湯」と呼ばれています。
温泉郷によって湯の色や効能が違います。
私達は、「ホテル雄飛 」さんに宿泊しました。
ホテルは小さいですが食事も美味しくボリュームがあり、温泉も掛け流しで良い宿でした。
食事を済ませ、温泉に入った後は、明日はどのルートで帰ろかと地図を見ながら相談です。
● 福岡方面に高速で戻り、来た道を帰る。
● 佐賀関からフェリーで四国の佐田岬へ(四国経由)
前に佐賀関からフェリーで四国の佐田岬に渡ったことがあり、その時は鳴門大橋を渡りました。
四国経由なら、なかなか通る機会が無いので、しまなみ海道を走ろうか…と
もう、まったくメチャクチャです
そして、せっかく別府にいるので、せめて地獄巡りも8つある内の1ヶ所は行きたいと(笑)
旅行で来たんじゃないのに、すっかり旅好きの本性が出てきました。
日帰り入浴で、ミシュラン3星のひょうたん温泉も…
地獄は、血の池地獄へそして、ひょうたん温泉へと話はまとまり
翌日は「血の池地獄」→「ひょうたん温泉」と巡りました。
温泉がボコボコと湧き出ています。 お土産コーナーも品揃え豊富でした。
次はひょうたん温泉にせわしく入浴しました。
ミシュラン3星、私的には不思議ですが… 温泉は、とても気持ちは良いですよ
砂湯は指宿を連想すると、まったく違いました。 これは別物
砂湯はやっぱり指宿がいいですね~
ひょうたん温泉は4~5種類の温泉が味わえ、雰囲気は良かったです。
またまた時間をオーバーし、佐賀関の国道九四フェリー乗り場へ向かいました。
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2012年3月26日 天鈿女命(あめのうずめのみこと)のオブジェ
天岩戸で半裸で舞を披露しましたね。
昼食がまだだったので、道の駅高千穂に行きました。
道の駅高千穂は218号線にあり、物産館とレストランがある、こじんまりとした道の駅です。
すぐ横には「神都高千穂大橋」があります。
「ひむか神話街道」にまつわる巨大オブジェがありました。
天岩戸で、岩戸を開けた力持ちの「天手力雄命(あまのたぢからのみこと)」です。
本当は高千穂を少し観光して一気に神奈川県まで帰るつもりでしたが思ったより時間を使ってしまったのと、
長旅の強行で疲れてしまい、もう今日はどこかに泊まろうか~という事になりました…
それで、前回の旅行の時に母が車のドアに指を挟んでしまい入浴できなかった別府温泉に行く事にしました。
「じゃらん」で別府温泉の宿を当日予約します。
今回は本当に行き当たりばったりです なんとか宿も確保出来たので、阿蘇経由で向います。
あぁ~高千穂、もっと観光したかった…
やまなみハイウェイを走り、湯けむりが上がっているので、温泉に入りたくなり立ち寄り湯をしました
湯布院から高速に乗りましたが、別府湾の景色がとっても良かったです。
今日は宮崎、熊本、大分と県をまたいでの移動となりました。
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2012年3月26日
天岩戸から高千穂神社へは、車ですぐ近くです。
途中の棚田の景色は「里の景色」とうい感じで癒されます。
高千穂神社の創建は1900年前(垂仁天皇の時代)で、「高千穂皇神社」として「続日本紀」にもその名のある歴史がある神社です。
高千穂18郷88社の総社として信仰を集めているそうです。
本殿の彫刻はすばらしく、本殿と鉄製の狛犬は国の重要文化財だそうです。
樹齢800年以上といわれる2本の秩父杉が見事です。 巨木すぎて写らない
夫婦杉
向い側には夫婦杉があります。
案内板には、
此の二本の杉は夫婦杉と申しまして根元が一つになって
如何なる事があっても別れられない形を現して居ります。
この廻りを手をつないで3回廻ると夫婦友人睦まじく家内安全で子孫は繁昌の三つの願いが叶ふと伝わって居ります。
夫婦、友人、婚約者の方が手をつないで廻っている姿が絶えません。
日向なる逢初川の畔にこそ幾世むすびの神ぞまします(高千穂神楽歌)
神社の境内には神楽殿があり、神話を舞にした夜神楽は有名で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
毎夜、夜神楽を観光で見られるらしいのですが
私たちが訪れた時に、ちょうど、神楽殿で神楽を舞っていて、少しですが外から覗き見ることができました。
今回もろくな写真がないですね…
高千穂はもっとゆっくりと見たかったです。機会があればまたゆっくり巡りたいです
昼食もとってないし、時間もないので近くの「道の駅高千穂」へ向かいました。
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2012年3月26日
天安河原(あまのやすがわら)に続く道を母と一緒にゆっくり歩いて行きました。
確かにお店の人が言ってたように「石」はありません。。。
みんなが拾って行くからなんでしょうね~
河原まで来るとひんやりとし、川の流れがとっても綺麗で、まさにパワースポットといった感じですね。
高千穂の「天岩戸」(あまのいわと)の神話は、とても有名ですが、
私なりに、すごく簡単に書いてみましたので興味があれば読んでみて下さい。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、弟の須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴な行いを悲しまれ
「天岩戸」(あまのいわと)に、閉じこもってしまいました。
すると、世は真っ暗になってしまい、夜ばかりの世界になってしまいました。
色々な災いが起こり、作物もできなくなりました。 困った神々様は、早く天照大御神に出てきてもらおうと相談をして、
洞窟の前の天安河原(あまのやすがわら)に集まり、宴会を開くことにました。
天鈿女命(あめのうずめのみこと)が半裸で賑やかな舞を披露すると、神々様は大騒ぎして賑やかになりました。
天照大御神は、外の賑やかさが気になり、岩戸を少しだけ開けて外をご覧になりました。
その時ですすかさず手力雄命(たぢからおのみこと)が岩戸をさっと開け、天照大御神を外に出してしまいました。
そうすると、世界には再び光が戻りました。
河原には、あちこちに石が積み上げられています。
石を積み上げて願い事をすると、願いが叶うと言われているそうです。
でも、ほかの人が一度積んだ石では駄目だそうです。
駐車場辺りから積みやすそうな石を探していたのは、そう
願い事を叶えるためでした
天岩戸の付近や河原には沢山の石が積まれていました。上の写真をよ~く見ると河原の石がみえるのですが
でも、なかなか思うような石がないので、前もって拾ってくれば良かったと思いました
他の場所の石でもいいのかは、分かりませんが…
私達も岩戸の近くに積んでお願いをしてきました。
次は高千穂神社に向かいます
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2012年3月26日
天照大御神 (あまてらすおおみかみ)
九州山地の真ん中あたり、宮崎県最北端の高千穂町に着いたのは、10時30分ごろでした。
高千穂町は、日本建国の神々が地上に降りたと伝えられているところです。
高千穂峡はボートが運航してないと聞いていたので、
「天岩戸神社」(あまのいわとじんじゃ)「天安河原」(あまのやすかわら)へ行きました。
「さざれ石」昨年、京都でもみましたがここにもありました~。
駐車場のわきに小さな土産物店が、3軒?くらいあり、駐車場に観光バスが3台ほど停まっていたので、
バスのフロントガラスにある、ツアー名をみてみました~
実は、ゆあちゃんの パパも添乗で九州に来ていて、
偶然にも同じ日の午前中に高千穂を観光すると聞いていたので、ひょっとしたら遭遇かも?と思ったからです。
ゆあちゃんパパの会社のバスもありましたが、どうもパパのツアーでは無いようです
「ゆあちゃんのほっぺ」
天岩戸神社から河原まで、歩いて行くのですが、
土産店のおばちゃんが、河原に行ってしまうと「石」が無いので、
途中で石を拾って行った方が良いですよ~と教えてくれました。
さ~て、この石は、いったい何に使うんでしょ(笑)
石を探して拾っていると団体さんからなんで拾ってるのと聞かれました…(笑)
天岩戸神社から河原まで行く間には、数件の土産店や茶屋がありました。河原まで降りて行くとトイレは無いので、トイレは先にすませましょう
飲み物も無いですよ
河原まで下り、川沿いを500メートルほど歩くのですが、母がいるので、休みながらゆっくり歩きました
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2012年3月26日
親戚の家に1泊お世話になり、郷土料理でもてなしていただきました。
栗あんのおはぎなど珍しいものをいただき、とても美味しかったです
諸塚の「しいたけ」は、ブランドだけあって、もう最高!
これも写真を撮らなくて残念です
翌朝、宮崎市内に出るのも時間がかかり、普通は熊本の方へ抜けるのがベストのようですが、
以前、椎葉村を通る道がすごく細かったので、
山の尾根を通る林道?を教えてもらい、高千穂方面に抜けることにしました後で家に帰ってから地図をみると多分50号を日之影町そして神話街道の218号に出たんだと思います
途中、まだ諸塚村だと思うのですが・・・
案山子(かかし)が数体?あり、思わず車を停めしました 「炭やき与作」さんです
炭焼き小屋もあり、案山子もっと沢山あったようですが、イタズラなのか?壊されていて、とっても残念でした
この沢山の案山子(かかし)のことが知りたくてネット検索したのですが、よく分かりませんでした
この案山子のことをご存知の方がいらっしゃったら、是非コメントに書きこんで頂けると嬉しいです
かかしは本当に修復して欲しいなぁと思いました。
もっと写真を撮ってくれば良かったとまたまた後悔…
日之影町まで来たら、凄いアーチ橋があり、なになに とここでも寄り道。
天翔大橋といって、コンクリートのアーチ橋としては、
アーチスパンが日本一長い260メートル、水面からの高さが143メートル、
日本最大級の高さだそうです
橋の近くには、トイレや駐車場がありました。
寄り道するにはお薦めなので、是非寄ってみて下さい。
私は、ぜんぜんまともな写真が撮れなかったので
全体の写真も撮れなかったので、看板の写真を撮ってきました。
天翔大橋で検索すると、写真がいっぱい出てくるので興味のある方は、検索してみて下さい
私達は時間がないので、せっかくのアーチ橋でしたが渡りませんでした
諸塚から高千穂までは、1時間強位だったでしょうか…?
山の中を走っていると、いくつかの集落もあり快適なドライブが出来ました。
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