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新日本海フェリー(らいらっく)苫小牧⇒新潟(16)

2022-08-13 22:37:00 | 夏の北海道へ2022年7月

夏の北海道(15)からのつづき

17:30 
新日本海フェリーターミナル苫小牧東港に到着!
出航は19:30
マサエちゃんが心配らしく、ずいぶん早い到着(笑)
「らいらっく」も接岸されています。

「らいらっく」何回乗ったでしょう。
「らべんだあ/あざれあ」が運航になってから
「らいらっく」は苫小牧航路(秋田寄港)になりました。


乗船する車がすごく少なかったです。

夕焼けが綺麗でデッキで見惚れてしまいました。
汽笛が鳴り、フェリーが動き出し北海道ともお別れ。
以前はもっと遅い時間の出航だったので工場の夜景がきれいでした。


今日の女性専用のお部屋です。
6人部屋?
奥のベットの方に窓があるのを発見!
一番奥のベットだと、外が見える・・・
フロントに行って、ベットの変更が出来ないか聞いてみました。
「この部屋は2人だけなので、お好きな所にどうぞ」って(*^_^*)
左舷なので陸側じゃん!やったぁ~~~!


苫小牧を出航後、しばらく北海道の夜景がみえます。


やっぱ、「らいらっく」好きだなぁ
「らべんだあ」より愛着があります。
 
船長さんの挨拶。
3~4mの波で海が荒れていて、津軽海峡を通過するまで揺れるとのこと。
23時過ぎると穏やかになるそうです。
台風の時も乗った事があり、揺れはぜんぜん大丈夫と、この時は思っていました。
お風呂に入ると、船の揺れでお湯がザバザバとまるで大波!

ベットに戻りしばらくすると、気持ち悪い・・・(^_^;)
船酔いも車酔いもしたことないのに。。。
ヤバイほどの気持ち悪さに、ビニール袋を用意しました。
寝た方がいいのか、起きた方が良いのかと思ってるうちに
爆睡しちゃいました(笑)

7月10日

秋田沖で姉妹船「ゆうかり」とのすれ違いを見ることができます。
6時過ぎから気にしてたのに、うっかり!
慌てて、どっち左舷?右舷?横のデッキ閉まってる(^_^;)
後方デッキに向かいました。
船が大きいから後方デッキまでが遠いこと(>_<)
ゆうかりの後姿だけ、みることができました。

秋田港に寄港。
「道の駅あきた港」の「ポートタワーセリオン」がみえてきました。
車中泊でも何度か利用したことがあります。
高さ144mあるセリオンの展望台からは男鹿半島や鳥海山が望めます。
入場料は無料なので、お薦めです。
秋田駅へも車で15~20分位。


横のデッキが閉まっているので、後方デッキに行きました。
毎回みる牛を載せたトラックがぜんぜんいない。。。
降りるトラックも少なく、ほとんどがコンテナでした。
マサエちゃんは初めてみる光景に興味しんしん(*^_^*)
私は暑いので日陰に退散(笑)
いつもならこの光景を眺めている人が
いっぱいいるのに、ほとんど見物してる人がいません。



8:35 秋田港 出航!
船内でほとんど人をみかけません。。。





15:30 新潟港に到着!
秋田で降りた車もあるけど、やっぱり空いてますね。


家を出て10日間の北海道旅行はこうして終わりました。
何度も行ってる北海道ですが、今回のような天候は初めてでした。
一番の思い出は、やはりブロ友さんにお会いできたこと
またお会いしたいです。

皆様長々と、旅行記を読んで下さり有難うございました。


おまけ
夜の工事中の圏央道を走りたくないので(少しは走ります)
上越⇒長野から中央道経由で帰りました。
妙高付近まで来るとスキーで走り練れた道
白馬(安曇野)まで来たら、まだまだなのに帰ってきた!って感じ(笑)

ボケボケですが諏訪湖SAからの夜景です。
               
                   (走行距離29770K)




苫小牧「海の駅ぷらっとみなと市場」(15)

2022-08-12 22:02:53 | 夏の北海道へ2022年7月

夏の北海道(14)からのつづき

14:45

苫小牧の「海の駅ぷらっとみなと市場」に到着!
お腹がいっぱいで、何も食べたくないのでぷらっとしました。


ほっき貝が有名です。
ダメだ!もう食べらんない(笑)
 
ただウロウロしただけ。。。
北海道、色んなところを周ってきたけど、少し高いように感じました。


もう時間的に営業して無いとは思いましたが
公設地方卸売市場敷地内にある「マルトマ食堂」を覗いてみました。
人気のお店で早朝から行列ができるお店です。
店内にお客さんがいるので、覗いてみると
やっぱり営業は終了しているようでした。
そうでしょう!そうでしょう(^_^;)
食事はしたことがありませんが
ここが「マルトマ食堂」ね!ってみただけで満足(笑)



車に戻ると、市場の人?
どこから来たの?神奈川?と話しかけられました。
道内以外の他県ナンバー、レンタカーじゃないと
興味津々のようでした(笑)

今日は19:30発のフェリーに乗ります。
買い出しをするため苫小牧のイオンモールに行きました。
前にもフェリーに乗る前に寄ったことがありますが
まったく記憶に無い・・・
ここでまた、六花亭や柳月のお菓子を購入。
私の周辺では、柳月を知ってる人が殆どいなく・・・
北海道みやげというと、白い恋人や六花亭が喜ばれます。
やっぱり知名度なんですね~
マサエちゃんも「柳月」知らなかったし。
前にお土産で三方六あげたでしょうって(笑)

お腹空いてないけど乗船する前に早めの夕食たべようと
色んなお店を物色!
何を食べる~~~て結局、「餃子の王将」
北海道での〆は「餃子の王将」かよ~~~(爆)

美味しそうなお惣菜がいっぱい並んでいます。
何を買おうかウロウロしていると、
これからフェリーに乗るような感じの方を
他にも数人みかけました。
みなさん、何を買うんだろう?
カゴの中を盗み見(笑)

買い物を済ませ
新日本海フェリー苫小牧東港に向かいます。
あぁ~~~
この景色!見覚えがある~~~
厚真IC近くの景色をみて安心!
フェリー乗り場はもうすぐです。

               つづく

登別温泉から「よいとまけの」の店「三星本店へ」(14)

2022-08-11 21:53:15 | 夏の北海道へ2022年7月

夏の北海道(13)からのつづき

7月9日

朝風呂に入り、登別地獄谷まで歩きました。
歩き出してすぐ、雨。傘持ってきてないよ(^_^;)

登別地獄谷に来たのは久しぶり。
湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が
「鬼の棲む地獄」の由来となりました。
何種類もの温泉が1日1万tも湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯されています。

地獄谷の裏手にある、第一滝本館。
以前宿泊しましたが、とても大きなホテルです。

登別温泉の始まりは1858年、江戸で大工職人だった滝本金蔵には
ひどい皮膚病の妻がおり、登別温泉の噂を聞いた
金蔵が山道を分け入り、こに治療のための湯小屋を建てました。
湯治の甲斐があり、妻の皮膚病は快癒したそうです。
金蔵は温泉への感謝を込め、湯守の許可を取り、
湯宿経営を始めました。
これが現在の登別温泉のルーツとなったそうです。

地獄谷のボランティアの方が話してくれました。
だから第一滝本館が地獄谷に一番近い所にあるんですね!

ボクボコと湧き出る噴水口、間欠泉がみられましたが
最近は間欠泉がみられなくなったそうです。

噴水口を撮影した途端、ここでトラブル発生!
スマホの画面が真っ黒で、電源が切れない(^_^;)
だいたいが電源も入ってるのかわかんない。
マサエちゃんに電話してもらっても、スマホの着信音はなりません。
でも、マサエちゃんのスマホは、呼び出し音鳴ってるらしい・・・
再起動も出来ない(^_^;)
 
案内所でドコショップの場所を聞いてみると
登別にはドコモショップはないんだって(^_^;)
いかに自分の住んでる所が便利なのか実感!

さ~てどうする・・・頭をフル回転。
今日乗るフェリーの予約番号は紙に書いてあるから大丈夫かぁ
でも、いかに普段スマホに頼ってるのか。
私はドコモショップに行きたいのが一番。
でも、初めて登別に来た、マサエちゃんは「大湯沼」に行きたいらしく。。。

ドコモのリモートサービスに入っているのを思い出し
マサエちゃんのスマホから電話をしました。
担当者の方が電話が途中で切れるといけないから、
通話してるスマホの番号を教えて欲しいと。
マサエちゃんに番号を聞くと、自分の携帯番号が、わかんない(^_^;)
ドコモ側に電話番号出ないのかな?
電源が入らない?からリモートもダメじゃん。

担当者の人が出来ることをやってみましょうと
強制シャットダウンする方法を教えてくれました。
電源とボリュームボタン?2つを長押しして再起動をさせてみる方法
通常より再起動に時間はかかりましたが、無事復活!
担当者さん、神~~~!
よかった!よかった! ほっ!(*^_^*)



12:00
マサエちゃん、大湯沼に大満足!
駐車場のおじさんが車のナンバーをみて、これから何処に行くのって!
今日、フェリーで帰るけど「三星本店」に行きたいって言ったら
あぁ~パン屋ね!って
北海道に住んでると、道外の人が美味しいって言う店
特にな~んも普通だよ!って(笑)

みてみて!
この青空!
今日、帰るのにイジワルな天気!
この青空が見たかったよ!

13:00 苫小牧にある「三星本店」に到着
    


「苫小牧温泉ほのか」が向かい側にありました。
名前だけ知ってたけど、ここなのね!入ってみたかったなぁ。

「よいとまけ」大好きなお土産。
最近は地元のスーパーでも時々みかけます。
ハスカップジャムが美味しいのよね(*^_^*)
「よいとまけ」ってどこかの工場で作ってる土産だと思ってた私。
三星という名前も意識してなく、今回の旅行を計画中に店舗があることを知りました。
よいとまけ、大好きだから寄ってみたい店!

「三星」・・・明治31年小樽でお菓子屋さんとして創業
苫小牧に製紙工場が出来るので苫小牧に移住。
道内の人はパン屋さんというイメージなのかな?
「よいとまけ」
ロールケーキにハスカップジャムを挟んであり、ちょっと甘めです。
「日本一食べにくい・・・でも食べると美味しい」と宣伝してます(笑)


店内にはケーキや和菓子・パンが沢山並んでます。
ソフトクリームも美味しかった!

無料のお茶をいただきながら
初めて「りんごのよいとまけ」をいただきました。


胃が4つあったら和菓子もケーキも食べたかったなぁ
フェリーの中で食べようと、パンを2つ購入!
結局、フェリーで食べず自宅まで持って帰りました(笑)
家で食べたパンがお美味しくて、もっと買って来れば良かった(#^.^#)



他にも行ってみたい所があるので、次に向かいます\(^o^)/
   
                      つづく

久しぶりの再会⇒登別温泉へ(13)

2022-08-10 19:17:49 | 夏の北海道へ2022年7月
夏の北海道(12)からのつづき
 
7月8日
霧多布から国道44号で厚岸の道の駅コンキリエに到着。
昨日は寄った、厚岸大橋を渡った厚岸漁協直売所で買い物をしました。
残念ながらイートインコーナーは閉鎖していました。
コロナの影響かな?
ここから釧路のブロ友さんKAZUさんに連絡をして
到着時間を知らせました。
あじちゃんのぼやき。。。



釧路駅の近く「和商市場」に寄り道。
前はホテルから歩いて来たので、車なので「あれどこだっけ?」って(笑)
地下駐車場に車を停め、店内に。
安いし、珍しいものも売ってるので、みてるだけでも楽しいです。
 
和商市場といったら「勝手丼」
白飯と好きな魚を買って海鮮丼を作って食べることが出来ます。
でも結構、高くなっちゃうんだよね(笑)

半分、ナビをみながら半分教えてもらった道で、無事にKAZUさん宅に到着!
あぁ~これが、よくブログに出てくる「三角公園」ね!
って思ったけど違うって(笑)

にゃんこは、よそ者がきたぁ~~~って、隠れてしまいました(笑)
KAZUさんと会うのは2度目です。
前に来た時は、短い時間なのに、釧路の街を車で案内してもらいました。

今日は手作りのお寿司をご馳走してくれました。
美味しかった(*^_^*)
また食べに行きた~~~い(笑)


マサエちゃんが和商市場で「にしん」の刺身用の切り身をみつけ
食べてみたいと、KAZUさんに調理してもらいました。
脂がのってて新鮮で美味しい~~~
家が近かったら持って帰りたい(笑)


お土産をいただき、記念写真を撮るのも忘れ
短い時間の再会はあっという間。
今度はゆっくり遊びに行かせてもらいたいです。

KAZUさんに教えてもらった道を走り、道東道の阿寒インターへ
なんとなく記憶にある風景でした。

阿寒インターから道東道に乗ったのは初めて。
なんたってトンネルの多さにびっくり!!!
ナビも古いから迷子になってる(笑)
20個以上はあったかなと思ったけど
調べたら恵庭JCTまで34個もある!
「トンネルを抜けると、そこはトンネルだった」です(笑)
PAも少なくガソリンスタンドも無かったような気がします。
よくもまあ、あんなに掘ったよね~
お疲れ様様(様2つつけたよwww)

PAでスマホ確認したらKAZUさんから
「元 安倍首相が銃撃された」ってLINEが!
私達を見送り家に入りTVをつけ知ったようです。
私もえ~~とラジオをつけましたよ~~~
サリンの時は長野のスキー場だったから、鮮明に覚えてます。
今回もKAZUさんから連絡が来たことを忘れないでしょう。

PAから見た景色


登別東インターで高速を降り鬼に迎えられ
17:40 登別温泉「まほろば」に到着。
前にも泊まった事のあるホテルです。

でもね~~~
チェックインの担当者が1人。
私の前のお客さんが、すごく時間がかかっていて
後ろで待ってたけど、全然終わらない・・・
そのうち、後ろをみると3組のお客さんが並んでしまいました。
フロントの中には、2人の従業員がいます。
マサエちゃんを呼んで
向こうにいる従業員にチェックインはしてもらえないか聞いてみてと!
すると、「いいですよ~」って!
お客さんがずっ~と並んでるのは見えてるんだから
普通なら「こちらへどうぞ~」でしょ。
それこそ、「ぼ~と立ってんじゃないよ!」と思っただけ(笑)

お部屋です。
ごく普通の和室だけど、浴衣がいっぱいあって助かりました。


温泉の浴槽は広く、いっぱいあって、良い温泉です。
いっぱいありすぎて、全ては入れません(笑)
 
食事はバイキング。
ゆっくり食べようね~と。。。言ってたのに
でも、メインの料理が無くなってる?
お刺身はあったけど、最初にスイカや枝豆って、おかしいでしょ。
補充があるかと思い、キョロキョロ。
補充がないので、スタッフに補充してほしいとお願いすると
今、準備してますという事で、待ちました。
でもね! 補充が殆ど無いのよ!
あとから隣の席に座ったカップルも、戸惑ってました。
19時からのスタートだから、もう品切れ?



朝食は早めの時間に変更してもらいました。
でもね!やっぱり同じ、最初はあったけど、コーヒーも牛乳も
水も無くなっちゃったよ!
宿泊客の人数に対しての供給量が少なすぎ!
呆れて、様子をみてたけど、牛乳は2リットルのピクチャーで補充。
料理は普通の皿で補充してました。
私達は早い時間の食事なのに、こんな状況。
普通はバットごと補充されると思うんだけど。。。
北海道最後のホテルは最悪! 
もうリピは無いホテルに決定。
こんなんでクレーム無いのかな。。。

               つづく

霧多布湿原「民宿わたなべ」(12)

2022-08-09 20:55:21 | 夏の北海道へ2022年7月

夏の北海道(11)からのつづき

「コープはまなか」からMGロードを走り今夜の宿へ
今夜の宿は「民宿わたなべ」
宿の前は霧多布湿原が広がっています。
6月が一番綺麗らしいのですが、まだまだエゾカンゾウが黄色く
一面に咲いて、これからはあやめが咲き、紫色になるそうです。

食事の前に散歩に出かけました。
霧雨が降っていて、ちょっと寒いので上着を着て木道を歩きました。

 
民宿の裏手は太平洋。波打ち際まで歩いて行けます。

 

部屋は少し狭いのですが、ぜんぜんOK。
窓際の椅子に座り海を眺めながら、コーヒータイム。

こちらの宿は、ブログに遊びにきてくれる、
「だけかんばさん」から教えていただきました。
建物・部屋も綺麗だし、寝具や寝間着も清潔。




花咲ガニ・北海シマエビ・牡蠣(厚岸)・ホタテ・ホッケ
地元のソーセージ・富良野のスイカ
今日は寒いからとおでんや、昆布煮を作ってくれたそうです。

めちゃくちゃ食事が美味しくて、大満足(*^_^*)
そして驚くなかれ、2食付で7700円はコスパ最高!
女将の手作りの料理が美味しいの!
女将1人で宿を切り盛りしていて、お話も楽しい(*^_^*)
この日は、私たちの他に3組の宿泊客。
1人で受け入れられる人数しか、予約は受けないそうです。


夕食後、前から行きたかった、霧多布温泉「ゆうゆ」へ。
温泉に向かう途中の道は霧がすご~~い(^_^;)
やっぱ、霧多布だ(笑)

ここもルパンの街。
女湯の「のれん」不二子で~す!




北海道に入って今日で6日目、家を出てから8日。
お天気に恵まれない旅ですが、過ぎてしまえば、あっという間。
明日は釧路のブロ友さんと、再会します(*^_^*)
 
                                                                       つづく