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北海道から沖縄まで旅の記録です。
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孫と広島2人旅(4)呉を観光

2024-04-09 16:59:22 |  孫と広島2人旅 2024年4月

(3)からのつづき

呉のご当地グルメを堪能した後、呉港まで歩きます。
知らない街並みを歩くのは楽しい(*^_^*)
途中に呉駅があり電車を利用すると、ここで降りるのね~
なんて思いながら、歩きました。

呉の観光と言えば「大和ミュージアム」や
「海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)」でしょうか。
ご多分に漏れず、この2か所を見学。
2施設とも呉港に隣接してます。

直ぐ近くに「you me」という大きなスーパーもあり
広島では良く見かけました。
「you me」ユー・ミー ・・・「あなたと私」?
広島を去る時まで、勝手に思ってた
「ゆめタウン」っていうスーパーなんですね!


「大和ミュージアム」
軍港だった呉港で世界最大級の「戦艦大和」は極秘に造られました。
その「大和」の10分の1の模型が展示されています。


10分の1でも大きくて、この10倍ってどんなに大きかったんだろうか。

昭和20年4月6日ちょうど桜が咲く今頃の季節でした。
「特攻出撃」の命令を受け3000人以上の乗務員を乗せ
戦艦大和は、呉港を沖縄に向け出港して行きました。
そして翌日の4月7日、米軍機の攻撃を受け
沖縄に辿り着くことなく鹿児島県枕崎沖に沈み
今も静かに幾千の骸と共に海底に眠っています。


「特攻」というと航空機をイメージしますが
実は「大和」艦隊のような水上特攻もあり、大勢の尊い命が
奪われました。
乗組員には、20歳にも満たない若者もおり
生還者は1割に満たないわずか276人だったそうです。

滞在時間は、1時間15分でした。
次は「海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)」に移動。
大和ミュージアムとほぼ同じ場所にあり、見学は無料。



展示物をみたあと、いよいよ本物の潜水艦の中に入ります。
潜水艦の中は狭く、ベットも1か所ではなくスペースがある場所に作られています。
狭いベットで身体の大きい人は寝るのが大変そう。
上官の方がほんの少し広かった(笑)


潜望鏡で海をみたり、狭い通路の船内を歩き
貴重な体験をさせてもらいました。
世界各国の「ドルフィンマーク」の展示
どの国のもかっこいい!

食事のサンプルも美味しそう。
金曜日はカレーの日!
海上自衛隊では多くの部隊で毎週金曜日の昼食に
カレーが食べられています。
その理由は諸説あり長く航海している隊員が曜日感覚を
忘れないようにするためだとか。

大和ミュージアムの近くにある「呉ハイカラ食堂」で
海上自衛隊認定の「海自カレー」が食べる事ができ
スッタフは自衛官風の制服を着てるそうですよ~
今回は寄らなかったので、また呉に訪れる事があったら
寄ってみたいです。

売店でTシャツやタオル、帽子等が販売されていました。

ブログにUPするときに気がついたけど、撮影禁止になってますね。
でもよく見たら帽子を被っての撮影って書いてあるから良いのかな。

他にも見学する所はありましたが
今日は早朝、神奈川からの移動でもうオツカレ
16:10発のクルーズフェリー「シーパセオ」で広島港に戻ります。

船内で「坊ちゃん団子」と瀬戸内レモネード
瀬戸内の景色最高です(*^_^*)


広島港(宇品港)に到着!

行にみつけた気になるお店があるので寄ってみます。
                    つづく