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孫と広島2人旅(7-2)宮島観光(大聖院から千畳閣)

2024-04-16 12:26:49 |  孫と広島2人旅 2024年4月

(7-1)からのつづき
次に向かったのは「大聖院」
だらだらと坂を上って行きます。
途中の桜がとても綺麗(*^_^*)
因みに
桜の花って咲き始めは白くだんだんピンクになって行くんです。
中心が赤くなってくると散り始めのサインです。
そうやって桜の花をみるのも楽しいですね(*^_^*)


「大聖院(だいじょういん)」は宮島寺院の中で最も歴史が古く
806年に弘法大師が弥山で「求聞持(ぐもんじ)」の
百日修法を修め開創されたと伝えられる由緒あるお寺です。

仁王門をくぐると
「大般若経筒(だいはんにゃきょうづつ)」(六百巻)
三蔵法師がインドより持ち帰った経でさわって参れば
福が得られるそうです。



階段の下をみると「五百羅漢庭園」
参拝の後、寄ってみましょう。

階段の途中にある鐘
誰も居なかったので、つかせていただきました。
鐘の音は心が洗われる感じがします。

参拝をさせて頂き
大聖院の本堂の地下に「戒壇めぐり」があり
暗闇を歩かせていただきました。
長野の善光寺の「お戒壇巡り」のよう
ゆあちゃん真っ暗な闇の世界は、初めての体験だったそうです。



「五百羅漢庭園」も歩きました。
釈迦から直接教えを受けた500人の弟子たち。

よくみると、色んなお顔をしています。

「五重塔」と「千畳閣(豊国神社)」へ向かいます。
外国人の中に紛れて日本人が歩く(笑)



応永14年(1407)建立されたと伝えられてる「五重塔」
高さは27.6m、塔内の見学はできません。



「千畳閣(豊国神社)」
天正15年(1587)安国寺恵瓊に建立を命じましたが
秀吉の死により未完成のまま現在にいたっています。
明治時代に秀吉公と加藤清正公が祀られ、豊国神社となっています。



千畳閣の床下を歩きました。
眼下に厳島神社がみえます。

857畳の畳を敷くことができ、軒瓦には、金箔が押してあり
完成してたら豪華な大経堂だったんでしょうね。

「おみくじ」は「吉」


厳島神社や海が綺麗でした^^



宮島、めちゃめちゃ長くなっちゃった(^_^;)
次は宮島のお土産メインストリートを歩いてみます。 つづく