おめでとう そのつぎ

会場の入り口には・・・　　　　　　　　

　　　　　　　    　            

 

　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　わたしたちがこの市に住んでいた時はこの建物は旅館でした。

　　　　　　有名人に愛され、国有文化財のこの建物を通りから眺めるだけでしたので、

　　　　　　中に入れたのは感慨深いものがありました。

　　　　　　明治初期につくられたいう蔵の中が結婚式の会場でした。

　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　獅子舞が行われ、結婚式での獅子舞は披露宴でも話題にのぼりました。

 

　　披露宴会場の入り口には額に入ったお花が・・・

　　　　　　　　

　　新郎がプロポーズの時に持ってきたという花束をドライフラワーにしてもらったとか・・・

 

　　お色直しの入場には父親と一緒に・・・

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　披露宴会場の入り口でいただきました。

 

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　飲みのはどれにしますか？

　　　　　横手あまえこカクテル（甘酒ベース）をお願いしました。

　　　　　　　　　　　　　　

さっぱりとした柑橘類がほのかに入った甘酒に、日本酒を好みで入れてくださいとのことでした。

えぇ　日本酒ですかぁ・・・こんなにいっぱい・・・と思ったのですが

飲みやすくしてあったので

甘酒ベースを少しづつ薄めていただきました。

（後ろのテーブルでは、おばさんはいったい何を飲んでいるのかと気になっていたようです。）

 

秋田の地産地消をふんだんに使ったお料理でした。

　（記憶に残らないだろうから、記録に残しておきます。）

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

試食を繰り返して選んでくれただけのことがありどれも美味しくいただきました。

魚料理や肉料理にはワインが注がれましたが、断りはせずにこれもおいしくいただきました。

〆のデサートをあちこちから持ち込まれ5皿も食べた若者が我がテーブルにおりました。(^^;

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

新郎新婦と一緒に写真を写す機会がたくさんありました。

お好きなポーズでたくさん写してください・・・とのことでした。

おばさんも一緒にと呼ばれて並んだらポーズはこれ！

はい！おばさんも若い人たちに混じってポーズをしましたよ。(*^^*)

 

コロナのこともあり出席者は親兄弟身内だけでしたので

ほっこりと暖かな式と披露宴でした。

孫の結婚式のために新郎の父方の祖母、母方の祖母どちらも90歳を超えているのに

北海道から来てくれたとのことでした。

杖も突かず、背筋もピンとして凛としたたたずまい。

あんなふうに年を重ねたいと思わせてくれました。

 

新婦の親戚は同じ宿に泊まることにして、宿での二次会が始まりましたが

おじさんとおばさんはお開きを待たずに途中退席をしました。

だいぶ　お疲れでしたものですから・・・

部屋の窓からみた朝の風景は一面の霧でした。

霧の中の露天風呂もなかなかいいもんでした。

霧が少しづつはれて，朝日が差し込む風景に見とれておりました・・・

朝食を済ませてから実家に一同集まり、新婚夫婦も来て

またの再会を約束してそれぞれの生活に戻っていきました。

新婚夫婦は明日はディズニーで次の日から沖縄に行くそうです。

きのうは二次会会場まできてくれていたのに・・・

若いってすごい！

あったかい沖縄から雪が降ったという北海道へ楽しい思い出と共に

無事に帰ってほしいなぁ～　とおばちゃんは思うのであります。

そして・・・近いうちにみんなでまた会えますように・・・

 

長いいちにちを過ごしたおじちゃんとおばちゃんはきょうもまだお疲れ気味です。

ゆっくりと　元の生活に戻ります・・・(^^;