而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

チェンジリング・・・観てきました。

2009-03-10 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン。だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。

この映画を観たのは、イタリア旅行から帰ってきた次の日。
大雪で飛行機が引き返すかもしれないとのことで、乗るはずだった飛行機をキャンセルして次の日にかえた日でした。
この映画を観たいきさつは、後に載せることとして・・・
20日前に観た映画のことを覚えているのかちょっと不安ですが (^▽^;)

親が自分の子どもを忘れることなどないはずなのに・・・
自分の子どもではないということを訴えても
ことどこく否定されてしまう・・・
警察が作った事実を守ろうとする力の前には、
空しささえも覚えたのですが、
わが子に会いたい!ただそれだけを願う母はつよいです。
アンジェリーナ・ジョリーにあれほどの母親が演じれるとは・・・
それも 子どもを出産した直後とは・・・

母親が微笑んだのは、
息子が生きているという希望を見出したときでした。
ラストが切なかったですね・・・
それにしても上映時間の長い映画でした。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も観ましたっ! (きしめん)
2009-03-10 23:04:40
母親は最後まで警察を責めなかったんですよね。
ただただ子供を捜して欲しい、会いたい、だけでした。
彼女の精神力の強さは感心するばかりでした。
私だったら??と考えさせられる作品でした。
こんな時代に生きてなくて良かったぁと思いました
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w( ̄△ ̄;)wおおっ! (しんちゃん)
2009-03-10 23:20:58
 久々に同じのを見たね(爆)
もちろん私が後だったけど(笑)

テーマが重く、暗く切ない映画でしたが、やっぱイーストウッドはすごかったなぁ・・・

 
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私も観ました (naoママ)
2009-03-10 23:43:05
この映画、私も観てきました。
fuuさんと同じ時にUPですね。
ズシリと重い映画でした。
実話だとは信じがたい思いです。
最後は切なかったけど、救われる部分もありましたね。
流石クリント・イーストウッド監督だと思いましたよ。
母親役のアンジェリーナ・ジョリーも良い味出していましたね。



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そうでしたね・・・ (☆きしめんさんへ)
2009-03-11 21:48:31
ただただ、子どもに会えるように協力してほしいだけだったのに・・・
子を思う母の力ってすごいものがありますね。
彼女には、わが子だけしか見えなかったのですね。
世間も警察も 見えなかったのですね・・・

わたしにはとうていできないことです・・・
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おぉ~・・・ (☆しんちゃんへ)
2009-03-11 21:51:39
珍しく 同じ映画をみたのですね(*^^*)

イーストウッドはいい監督にもなりましたね。
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すごい! (☆naoママさんへ)
2009-03-11 21:56:51
naoママさんは一度に2本も映画を観れるなんて・・・
だんな様の言う通りエジプトへは、
らくらく 行けちゃいますよ。(*^^*)

とうてい実話とは思えないような映画でしたね。
最後に彼女が"希望”と言って微笑む顔で救われましたね・・・
重い映画でした。
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