春がそこまでやってきています。
今回、春の絵を展示したいと思って作品を探しましたが、あまり見つかりませんでした。
そこで、酒井治はスイスや北欧を旅した時に、山々に魅せられて山の絵を何枚か絵を残しています。
郵便局に展示している作品は、その一部で5点を展示しています。
その他にスイスのスケッチ画のファイルもご覧いただけます。
MOUNTAINS
場所 由宇郵便局
期間 3月4日(月)~29日(金)
春がそこまでやってきています。
今回、春の絵を展示したいと思って作品を探しましたが、あまり見つかりませんでした。
そこで、酒井治はスイスや北欧を旅した時に、山々に魅せられて山の絵を何枚か絵を残しています。
郵便局に展示している作品は、その一部で5点を展示しています。
その他にスイスのスケッチ画のファイルもご覧いただけます。
MOUNTAINS
場所 由宇郵便局
期間 3月4日(月)~29日(金)
2019年 輝きフェスタのご案内
恒例の岩国公民館祭りが開催されます。毎年変わらす作品を展示できることに感謝です。
しかも、エンジョイパステルクラブでは、新しいメンバーが増え多種多様な画題に出合うことができます。
ぜひ岩国公民館に足を運んでいただけると幸いです。
場所 岩国市中央公民館
期間 2月23日(土)、24日(日)
我嶋章子「夕映えの日本海」
三好祐子「アルハンブラに想いを寄せて」
木下明美「貝たち」
中村淳子「手のひらの思い出」
森藤由美子「秋あじさい」
KEIKO「かさをさした子どもたち」
今回載せた作品は展示の一部です。後は会場でお楽しみください。
2019年の一回目の記事は、今回の旅で花展と絵画展について感じたことがあります。
大根島にある由志園の日本庭園で、假屋崎省吾の華道展が開かれていました。
テーマは「花札の図柄を大胆な作風と独特の色彩感覚で作り上げた世界観」。
約10点以上の作品があり見ごたえのあるものでした。
花展の花は、いつもテーマやイメージがあり、それに即して花の形や作品が構成されるような気がします。
もし、自然に咲いている花をそのまま生けても作品としては成り立たないように思いますし、
伝統的な生け花さえ、自然のあるがままを行けると言いますが、生ける人によって構成された作品になっています。
一方絵画では、写実的な絵はありのままの絵を忠実に再現しています。
そこに作者が、心を動かされた一景があり、描き手が持つオリジナルの色と構成だけで、見る者の感銘を与えています。
絵画の中には、テーマを決めたものや作者の主張するものもありますが、
写実的な絵で人の心を動かしてしまうのは、花展と絵画展の違いのように思った旅でした。
足立美術館では、橋本関雪展が開催されています。生き物がリアルに描かれており作者の動物に対する愛情と鋭い観察力を感じました。
この写真は、ひろしま美術館で開催されている「ブリヂストン美術館展」で撮ったものです。
一人で美術館に行くと時間に追われることなく、好きな絵にじっと向き合うこともできますし、今回は、解説付きのイヤフォンを借りてみました。
普段なら通り過ぎる絵にも鑑賞することができ、画家の時代背景や作風を知ることができました。
そして、館内のカフェ・ジャルダンでコーヒーとケーキをいただきながら、庭園の紅葉と美術館に訪れた人たちを見て愉しむことができ、時間が止まったような自分だけの時間でした。
由宇の郵便局のパステルメンバーたちも絵を描くときは、モチーフが決まれば目の前にある対象物と向き合う自分だけの時間だと思います。
人によっては、瞬間の閃きで短時間にかきあげることもありますし、何日もかけて一つの作品を仕上げていることもあるでしょう。
生の作品にはかないませんが、写真に撮りましたのでご覧ください
中村淳子 「アルベロレットーイタリアー」
三好祐子 「イングリッシュ ラベンダー」
我嶋章子 「紅葉」
川上恵子 「とうがらし」
KEIKO 「フェルメールの真珠の耳飾りの少女」
神村禧子 「無花果」
11月7日は立冬!!!暦の上では、もう冬まじかです。季節は、秋から冬に変ろうとしてして、街路樹の木々も公園にある桜の葉っぱも赤く色づいた葉っぱを落としています。この秋の光景を絵に表現できたらいいなぁと感じています。
酒井治の秋は、どんな秋を想いながら絵を描いていたんだろう・・・