グランマ・モーゼス(Anna Mary Robertson Moses) をご存知ですか。
アメリカのおばあちゃん画家で有名になった人です。
1860年生まれで1961年に亡くなり、101歳で死去するまで1600点の作品を残しました。
緑の畑や牧場で楽しそうに働く農民や田園風景などのフォークアートを描いています。
古き良きアメリカの原風景です。以前テレビでも放映された「大草原の小さな家」を思い出させる絵です。
モーゼスさんが本格的に筆を握ったのが75歳のころです。
絵を描くきっかけになったのがリュウマチで手が動かなくなってからリハビリを兼ねて油絵を描き始めたそうです。
絵を描くには年齢は関係ないように思います。
エンジョイ・パステルの人たちも50代、60代、70代、80代と現役を引退した人たちがほとんどです。
絵を描くのを楽しんでいます。力作をご覧ください。
「葛の花」 神村 禧枝
山や野原で図々しい葛ですが、渋くて可愛らしい花です
「はせがけ」 神村 禧枝
次第に少なくなっている稲。太陽のもとで天日干し、木を組み立てて足を作り横木に渡し二股にして掛けて行く。
「宮島」 磯本糸江
弥山より望む鳥居
「冬」 木下明美
「カラスうり 秋の訪れを…」 中元直子
「ひまわり」 K.Keiko
初秋まで頑張って咲きました。
「橋 」M.Junko
初めての風景です。
「ワンちゃん」 Yoshiko
覗いてる姿が可愛かったので…
「課題」 鴨川洋子
始めたばかりでです。2回目の課題です。
「ケニヤの人形」 中川恭子
昔、ケニヤで買った人形の色がだんだんさめてきたので絵に残すことにしました。
もみじ 」村実妙子
この紅葉の素晴らしさに感動しました。
「どんぐりと枯葉」 K.H