酒井治のホームパージは今月で閉じることになりました。
２０１１年のままで止まったままですが、絵画を通して彼の世界を発信してきた絵とコメントは彼の絵に対する情熱を感じます。
「酒井治のパステル画」で検索してみてください。ご覧いただけるのは今月いっぱいです。
ブログは、引き続き継続しますので見ていただけると嬉しいです。
今日もトルコの絵を紹介します。
日本の風景では味わえないカッパドキアの岩山の絵を描いていたはずなのに手元にありませんでした。残念！
石灰棚で出来たパムッカレを背景にした絵がありますのでご覧ください。
後ろの背景がバムッカレです。
パステル展に応募したものです。
今日はトルコに行ったときに描いたスケッチ画を紹介します。
スケッチといよりクロッキーといった方がいいかもしれません。
町で見た人や観光地に来ている人あるいはお店で働いてる人などを一瞬で動きをとらえて描いています。
お店で働いてる若い女性
ベリーダンスをしている女性。
男性を描くことは珍しい。よほどインパクトがあったのでしょう。
町で見かけた女性。
９月７日 金曜日に尼崎市総合文化センターで開催されている「現代パステル展」へ行ってきました。
今年で２４回目ですが、最後の作品の展示になりました。
初めて行ったパステル展は、数の多さと大作に驚き、酒井治の作品が小さく見えました。
しかし、たくさんの人が絵の前で足を止めてじっと見てくださり、絵を出品してよかったと満足しています。
今まで出品してきた作品を見ていただきますが、図録から写真に撮りましたので、鮮明でないことを伝えておきます。
第７回 フランスの顔
第８回 静物画
第９回 ベニスの橋
第１０回 バムッカレの少女
第１２回 心のスキ
第１３回 リズム
第１８回 やすらぎ
第１９回 ハーモニー
第２０回 アイガー
第２１回 波
第２３回 まいこ
第２４回 未来（最後の出品）
いろいろな題材があるのは酒井治らしいと思います。彼はいつも前向きで挑戦的でした。
今日は、藤井容子先生の個展のお知らせと絵の紹介をします。
タイトル
「影を慕いてパステル展」
日時 ９月１日（土）午後１時～９月１７日（月）午後３時まで
※午前９時～午後４時２０分
※３日（月）、１０日（月）は休館日
会場 ふれあい交流館西岩国（西岩国駅構内）
影をテーマに描いた作品を見ると、一つ一つ題材は違うのにいつの間にか藤井容子の世界に入ってしまいます。
そして、時間が止まったような錯覚を感じ、心が落ち着いてきます。
２１点の作品が展示されています。ここには一部だけ紹介します。ぜひ本物に触れてください。
洋ナシとフェイジョア
木彫りの器はお気に入り、でも描くのは難しい～！
干し柿
おばあちゃんが干した柿 あと残り３個
干し柿にかずら
可愛いかずらなのに名前は名前は‘へくそかずら’ ですって！
赤い実
久しぶりに見る大きなザクロ 美しいルビー色とごうごつな皮
青い影
誰かの手作りのかごに三種のからすうりをそっとからませましょう
影１
深い木々の影 そっとやさしい陽ざし
影３
積雪の上に輝く影 美しいブルーと柔らかな紫
