「美」を愛する人へのメッセージ

岩国市を中心に「いろ・色・パステル画」展を開催しています。また、「美」という大きなテーマに向かって発信していきます。

パステル展のご案内

2012-10-20 17:44:17 | 「美術展」

第7回

「いろ・色・パステル画」展

2012年11月1日(木)~11月4日(日)

1日(木) 13時から17時

2日(金) 9時~17時

3日(土) 9時~17時      午後2時~2時40分  violin concert/森脇由紀

4日(日) 9時~16時      午後2時~2時40分  flute concert/藤本宜子

シンフォニア岩国  企画展示ホール

出品者21名

パステル展の見どころは、同じ画材を使ったパステルなのに表現の仕方で様々に変わります。

そして、もう一つの見どころは、出品者の個性と描く対象物の違いを堪能できることです。

実際に見ていただければ、パステルの魅力を感じ取っていただけると思います。

 

 

 

 

 

 

 


海と対話

2012-10-14 23:11:02 | メモリアル

先日、神戸市立博物館へフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を見に行ってきました。

素晴らしいの一言です。

約350年前に描かれた絵なのに、色も鮮やかで、少女の瞳と潤った唇は、今そこにいるような錯覚を覚えました。

ずっと彼女を見ていたい・・・

しかし、私の後ろには一目見ようと何人も並んで列ができています。係りの人もおり、彼女の絵の前に立ったのは1分もありませんでした。

絵の魅力ってなんでしょう。

何年たっても、その時代、その人物、その情景、その風景に同化できることなのかもしれません。フェルメールの絵を見て感じました。

酒井治が海を描いてる時は、大自然の海と対話をしながら、スケッチブックに様々な海の表情を捉え描いていったのでしょう。

今回の絵は、オーストラリアのグリーン島とケアンズの海を描いたものです。

 

 

 

 


由宇の郵便局にて

2012-10-01 20:39:14 | メモリアル

展示のお知らせです。

明日から由宇の郵便局で「酒井治の世界 」を開催しています。

10月は海をテーマにしています。

海を求めてオーストラリア、パラオ、サイパン、ニューカレドニア、タヒチと取材旅行に行って描いてきたものです。

全部の作品ではありませんが、スケッチ画とパステル画合わせて8作品を展示をしています。

                                                       「小さな入り江で」

                                                       「対岸をのぞんで」

                                                             「ビーチ」

                                                          「オーシャン」

                                                            「岸辺で」