フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を神戸市立博物館で鑑賞して以来フェルメールの事が気になって、フェルメールの本を図書館で探しています。今回、福岡伸一著「フェルメール 光の王国」を読み、フェルメールの時代背景や絵を通して関わってきた人、あるいは何処かで繋がっていた人々について語られてあり、興味を持って読むことができました。
フェルメールの絵は37点しか現存していませんが、34点の絵が世界中の美術館や個人の所蔵になっています。福岡伸一氏はオランダから始まり、ワシントンD.C、ニューヨーク、パリ、エディンバラ、ロンドン、アイルランド、ドレスデン、ベルリンとフェルメールを巡る旅をしてきています。私もこの本を読んで素敵な旅ができました。
酒井治が、オランダで観たフェルーメルの作品とゴッホの作品の写真がありましたのでご覧ください。