亀岡早百合さんの個展に行ってきました。
アクリルと水彩画で表現された作品は、表現方法つまりモチーフの違いに不思議な感覚を覚えました。
水彩画は、透明感のある優しい絵になっています。季節に例えれば、春のイメージです。
一方、アクリルで描いたモチーフは、無機質な中に力強さを感じる作品です。季節に例えれば、冬のイメージです。
一つ一つが繊細で丁寧に描かれており、素晴らしい作品ばかりでした。
亀岡早百合さんの個展に行ってきました。
アクリルと水彩画で表現された作品は、表現方法つまりモチーフの違いに不思議な感覚を覚えました。
水彩画は、透明感のある優しい絵になっています。季節に例えれば、春のイメージです。
一方、アクリルで描いたモチーフは、無機質な中に力強さを感じる作品です。季節に例えれば、冬のイメージです。
一つ一つが繊細で丁寧に描かれており、素晴らしい作品ばかりでした。
今日(4月3日~7日)からシンフォニア岩国で開催されています。
進藤さんは、50歳から絵を本格的に勉強をして、展示をされてきた作品は150点以上あります。
今回、初期の作品から今に至るまでを展示しています。
小さな花から100号の抽象画まであらゆるジャンルに挑戦した30年間の進藤芙美子の世界をご覧いただけます。
今、由宇の郵便局で酒井治の絵を展示しています。
今回のテーマは、「オーストラリア&パラオ」の海です。世界中の海はどこまでも繋がっているのに、こんなに場所によって海の色が違うのだろうと感じてもらえると思います。
オーストラリアの海は、色にたとえるならコバルトブルー。でも、酒井治の絵の中には。様々な色が重なり合い、ひとつの色を作り出しています。
透けるような透明感があり、白い砂浜と空の青さを海が吸収しているブルーなのです。
一方、パラオの海は、色にたとえるならエメラルドグリーン。違う色を何本も重ね、何処までも深くて、空の青さより島々の緑を吸収した海の色は、
心の中を表現した色になっています。
改めて酒井の絵の色の美しさに心を動かされました。酒井治しか出せない美の世界がそこにありました。
『 酒井治 日本の美 』
ただ今、由宇の郵便局で酒井治の作品を展示中です。今回は、サカイブルーで描いた舞妓さんや着物姿の女性を描いた作品6点とデッサン2点を展示しています。
場所 由宇郵便局
期間 10月中(土曜日、日曜日休館)
[着物を来てる人を見ると、自然と目が向いてしまいます。それは、着物が生み出す力、例えば、奥ゆかしさだったり、
上品さや凛とした姿ではないでしょうか。
時には、艶美さも感じてしまう着物の美です。
舞妓さんだけでなく誰でも着物を着ると、その美を得るような気がします。]
9月から岩国市由宇町の郵便局で、酒井治の絵を展示しています。
酒井治が亡くなってちょうど3年目になります。海を描くことにこだわったのは、生れた時からいつも自分の傍に有った海だからだと言っていました。海を意識したのは40歳を過ぎてからです。海外に行くようになって、国や地域により海の色や動き、そして風景の違いに感動し、その思いを絵で表現したかったのでしょう。今回の絵も海外の海です。
テーマ 海プラスalpha (5点)
期間 9月1日(月)~9月29日(月)