「いろ・色・パステル画」展のご案内です。第9回目を迎えることができました。22名の出品者がそれぞれの個性で描いています。パステルの魅力をご堪能ください。
期日 11月1日(土)~11月4日(火)
時間 初日は13時から17時
2日と3日は10時から17時
最終日は10時から16時
場所 シンフォニア岩国 企画展示ホール
ミニコンサート 2日(日) 14:00~14:40 フルート/藤本宣子
3日(月) 14:00~14:40 ヴァイオリン/森脇由紀
「いろ・色・パステル画」展のご案内です。第9回目を迎えることができました。22名の出品者がそれぞれの個性で描いています。パステルの魅力をご堪能ください。
期日 11月1日(土)~11月4日(火)
時間 初日は13時から17時
2日と3日は10時から17時
最終日は10時から16時
場所 シンフォニア岩国 企画展示ホール
ミニコンサート 2日(日) 14:00~14:40 フルート/藤本宣子
3日(月) 14:00~14:40 ヴァイオリン/森脇由紀
ニュージランドはこれからが美しい季節になり、花々が咲き乱れ、緑の田園は一層輝きを増すことでしょう。旅行に行けるなら行ってみたい国の一つです。これらの絵は12月に行った時に描かれたものです。
今、L.M.モンゴメリの「赤毛のアン」を読んでいます。村岡花子の翻訳ではありませんが松本侑子の翻訳です。読んでいて思うことは、アンがプリンスエドワドー島に初めて来て、自然の美しさに感動する場面がいくつもあることです。文学では言葉によって情景描写を表現しますが、絵画では色彩と筆のタッチです。それ以外もあると思いますが、今の自分が思っていることをお伝えします。共通する点は、心象風景は文学であり絵画であり同じなのではないかと感じています。アンにとっては目にする全ての自然が素晴らしく想像を掻き立てるものですが、長年其処に住みついているマリラには、あたり前の風景でしかありません。同じ風景を見ても感じることは人によって違う。この対比があるからこそ風景を自然を人間を美しいものにしているのではないでしょうか。
この作品は、アラスカとニュージランドの風景です。
花と人物、風景と人物、植物と人物をモチーフにしていた作品の中にコスモスを描いていた作品がありました。風に揺れるコスモスと若いモデルさんの心情が重なる作品だと思います。