「美」を愛する人へのメッセージ

岩国市を中心に「いろ・色・パステル画」展を開催しています。また、「美」という大きなテーマに向かって発信していきます。

Mountains

2013-12-30 18:35:52 | メモリアル

 2013年の最後にお届けするのはmountains(山々)です。高い山を見ると人間は登りたくなるのでしょうか。多くの人が最高峰を目指してチャレンジをしています。二日前の新聞に12月28日史上最年少のタイラー・アームストロング(9歳)が南米の最高峰(アコンカグア 6959m)に登頂したという記事を読みました。山の魅力は山に登らなくても共感できます。山の美しさ、雄大さと荘厳さです。酒井治が描いた山をご覧になってください。

ニュージランド

ニュージランド

スイス

 

スイス

 

スイス

スイス

アメリカ


タヒチⅡ

2013-12-23 22:21:49 | メモリアル

 今月の18日に倉敷にある大原美術館へ行ってきました。今回で4回目です。

 初めて大原美術館を訪れたのは高校の卒業記念でした。日常生活からかけ離れた素敵な場所に行く感じでワクワクして中に入ったのを今でも覚えています。一番の目的はエル・グレゴの「受胎告知」です。見上げて作品を鑑賞し、インパクトのある絵でした。

 二回目は家族で行きました。印象に残っている絵は、モディリアーニの「ジャンヌ・エブテルヌの肖像」です。デフォルメされた絵がより悲しそうで暫く足を止めて見入っていました。

 三回目は同僚と行った時で、新しく改装されており、広くて沢山の作品に感激でした。

 今回は、小学生の子どもたちが自由に鑑賞をしていました。更に幼稚園の子供たちが学芸員さんの話を聞きながら楽しく鑑賞していたことです。美術館は特別な場所ではなく開かれた場所になっています。子どもの時から美術館に入れるなんて幸せですね。展示方法も変わっており、入り口には児島虎次郎の絵が展示しています。明るい色彩の絵で素敵でした。エル・グレゴの「受胎告知」は目の高さに展示されており、思ったより小さく感じました。近くで観れるので細かいところまではっきり見られます。行く度にいろいろな印象をもつ事ができ、次に訪れるのが楽しみです。

 前回タヒチのスケッチを紹介しました。今回はパステルでタヒチの海を描いた絵です。

 


タヒチ

2013-12-16 23:23:31 | メモリアル

 先日テレビを見ていたらタヒチの映像が映っていました。どこの場所を見ても澄みきったコバルトブルーで絵になる風景ばかりでした。酒井治も2009年の12月にタヒチを訪れて絵を描いています。今回は写真と鉛筆でスケッチした絵を紹介します。

 

 

 


日本の風景

2013-12-09 17:33:18 | メモリアル

 2013年が終わろうとしています。世の中の出来事があまりにも早く変わりすぎていくのに不安を感じます。時間には流れる時と静止している時があると思っています。私にとって、日常の生活では時間は動いて止められないけど、絵を鑑賞したり絵を描いたり音楽を聴いてるとき読書をしてるときは時が止まって、自分の世界に浸ることができます。皆さんにとって絵を観ることってなんですか。

今回は北海道を訪れた絵を紹介します。酒井治にしては国内の絵を描いたのは珍しです。

礼文島の岬

一本の木

富良野

我が家の裏の草花

絵がぼけてしまって残念です。