26日(火)の午前中会場に行くと、会場には大島からの来た人達が熱心に会場を見てまわっていました。
その後「やまぐちフラワーランド」の館内を見て回りましたが、そのなかに「押し花体験コーナー」と言うのがあり、誰でも手軽に経験できるところがありました。
そこで一人の方が、熱心に取り組んでいるところを写真に取らしてもらいましたが、「カレンダー」を作っているのでしょうか、とてもきれいにアレンジしている様子がよくわかります。
また、売店には、今流行の「自由文字による作品」が並べられていて、とてもおもしろいコーナーがありました。
店内にはいろいろなものが売られていて、訪れる人達の癒しの空間を提供しているようです。
また、この日館内では「押し花教室」が開かれ、バス1台借りてここ「フラワーランド」に「押し花」を楽しみに来ている団体の姿がありました。
思い思いのイメージを働かせながら、創作している姿はとても楽しそうで、見ていても心休まる思いがしました。
このように「やまぐちフラワーランド」はいろいろな体験ができ、とても楽しいコーナー等も用意されています。
「花」の鑑賞の後、いろいろな活動に参加するのも、とても楽しい時間の過ごし方ではないでしょうか。
第4回「いろ・色・パステル画」展は27日(水)17:00で終わりますが、ここで学んだことは次に生かしたいと思っています。
天気予報では昨日は「雨」と言うことでしたが、幸いにも天気になり「やまぐちフラワーランド」も人出が次第に多くなりました。
春の「いろ・色・パステル画」展の会場にも、いろいろな方が来られ熱心に作品を見ていました。
昨日は、「ミニコンサート」が会場では行われ、「やまぐちフラワーランド」でのはじめての試みとなりましたが、「フルート」と「ヴァイオリン」の音色が会場を覆い、パステル画との共演で、「感性の世界」を創りあげていました。
この建物はおもしろい構造になっていて、会場は「地下1階」にあるような構図になります。画像は「1階」から「地下」に降りる途中の階段から撮影したもので、おもしろいアングルが取れました。
「地下」に降りて、会場を見上げると、階段に座って演奏を聞いている人達がいるのがわかります。
また、1階から下を見下ろすと演奏風景がこのように見えるおもしろい構造になっています。
1階では「手すり」につかまって熱心に演奏を聴いていて、この会場全体が一つの「文化の空間」を創りあげた時間となりました。
この建物は「金管楽器」にとてもよく響き合い、音楽を知らない私でもこの日の演奏がとても効果的に伝わってくるのがわかりました。
演奏の後、「フルート奏者」と話をしましたが、演奏にはとてもいい空間で、しかも1階や階段の途中に座っての演奏の鑑賞がとても楽しく、どこか「ヨーロッパ」の「カフェ」での演奏に似た感じがあるというようなことを言っていました。
明るい日差しにあたりながら花を見た後、「自由」な空間での「音楽鑑賞」はあたかも「蜂」が蜜を求めてさまよっている姿にも見えました。
実際、館内では「演奏の開始の館内放送」がすんだ後、演奏の音を聴きつけて次から次へと人が集まってくるのがわかりました。
「満ち足りた時間」を共有でき、演奏者の方にお礼を言うとともに、会場にある作品の多様性に改めて共感できた1日でした。
山口県柳井市にある「やまぐちフラワーランド」の入り口付近です。
中に入ると、一面が緑と花に囲まれ、自然を満喫できる場所になっています。
中を歩きながら、「非日常的な空間」を味わうことは、とても大事なことのように思われます。
また、花を愛する人にとっては、とても居心地のよい空間ではないでしょうか。
今回我々が行う 春の「いろ・色・パステル画」展のポスターがいたるところにはられていて、その内容が良くわかるようになっています。
少し奥に入ると、レストラン等もあり、疲れた時に休憩ができるような空間もあります。
その横にこうした出っ張った建物がありますが、ここが今回展示場になる「イベントホール」です。
とても明るい空間の中に展示ができ、「パステルカラー」の持つ発色とよく合う様な感じがします。
上からの会場を見ると、こういう感じになっており、花を眺めた後にここに来ると、新たな視点が生まれるのではないでしょうか。
今回、「フラワーランド」と言うことで、会員の皆さんに「花」を描いてもらっていますが、その「花」がいろいろなとらえ方をしていて、とてもおもしろい空間ができています。
是非、近くに来られたら立ち寄ってみてください。
明日、4月21日(木)から「やまぐちフラワーランド」で、第4回 春の「いろ・色・パステル画」展が開催されます。
毎年おこなわれているこの「パステル画展」も、昨年は広島県の「廿日市市」にある「サクラピア」で行いましたが、今年は柳井市の方面で行います。
「柳井市」にある「やまぐちフラワーランド」で行います。
たぶん、1回はここに足を運んできた方は多いと思いますが、「春」という季節もあり、「花」を見ながらの「パステル画の鑑賞」も、心休まる時間が持てるのではないかと思っています。
ここにある建物の中の「イベントホール」と言うところで行いますが、とても明るい空間で外を見ながらの鑑賞もいいのではないでしょうか。
まだ、会員の方の作品を見ていませんが、今日15:00からの搬入と言うことで、それまでどんな作品が見られるか楽しみです。
今回は13名の参加で、31点の作品が展示される予定です。
この画像は私の作品で何年か前に「イギリス」に行ったおり見てきた「アジサイ」のパステル画です。
なんとはなしに描いたつもりですが、どこか「イギリス」の雰囲気が出ているのには驚かされました。
人の目は正直で、何かをいつの間にかつかみ、それを無意識のうちに表現しているのがよくわかります。
この作品も今回出品しますが、「ダンサー」の優雅な身のこなしにがとても気に入り、それを何とか出そうと試みたものです。
白いドレスの色に目が行き、その「清潔感のある色」と「若いダンサー」の無垢な動きを、どこまで表せたかが大きなポイントになっています。
また、同じダンサーを描いたものですが、この時は「赤い衣装」を着ていて、どこか前向きな印象を受けました。
「自己の存在」と「華やかな空間」をイメージさせるこのポーズには、未来に向かう若者の熱い思いのようなものさえ感じることができます。
暖かい陽ざしの中の「春」の訪れに、「やまぐちフラワーランド」で「花」と共に心躍る1日を過ごしてはいかがでしょか。
なお、期間中の4月23日(土)14:00~「フルートとヴァイオリン」による「ミニコンサート」があり、24日(日)13:00~「パステル画体験教室」もあります。
あわせてお楽しみください。